学校ブログ
部活動再開
インフルエンザ感染症の拡大による1年生の学年閉鎖,そしてその後の放課後活動停止を経て,校内的には次第に欠席者や体調不良者も減ってきているところです。もちろん全国・全市的には流行が収まった状況とは言えませんが,本校では部活動をはじめ放課後活動を昨日より再開しました。二者・三者懇談も実施しているため,体育館や旧PC室のみでの活動です。しかしながら,元気な1・2年生にとっては再開が待ち遠しかったようで,練習風景を見ると活気ある楽しそうな様子が伺えました。
ひそかな学校話題(校内にサイン掲示)
生徒話題ではありませんがひそかな学校話題として紹介します。8月のブログで小川俊教諭が,教え子である芸人(オズワルド畠中さん)の恩師としてテレビ出演をしていた話題を紹介しましたが,同じく現在放送中の「おいしい給食3」では函館がおもな舞台となり,今春小川教諭の前任校である臼尻中学校(南茅部中学校に統合のため廃校)にて撮影された場面も多かったことで第一話のオープニング場面に先生役のエキストラとして登場しております。今の中学生はあまり観ていないようですが,昭和を感じる時代背景やキャラクター設定もユニークで,私を含むベテランの先生方にはファンも多い番組です。
*1年生の女子2名も同じく生徒役エキストラとして登場しているそうです。
このような縁もあり,小川教諭が本校生徒や担任であるGH級の生徒(オズワルドと市原隼人)向けにサインをもらったとのことで校内に掲示しております。
二者三者懇談実施中
現在学校では,二者三者懇談を実施しております。保護者の皆様には,師走を迎え大変慌ただしく,また足元の悪い中,お仕事のお休みをとるなり家庭の都合をつけるなりしてご来校いただき誠にありがとうございます。
職員には,そのような状況をふまえ温かくお迎えするとともに,4月の懇談時は出会いとして保護者の声に耳を傾け,子どもの健やかな成長を願う思いを共有することが一番のねらいとすれば,この度の懇談ではこれまでの取組をふりかえり,特に成長した点を中心に対話をして,以下をねらいに,来てよかったと笑顔で帰ってもらえるようにしようと話しています。
①子ども(生徒)が,前向きな一歩を踏み出せるようになる
②教師と保護者・子ども(生徒)との信頼関係が深まる
特に3年生においては,進路選択に向けて,①が重要であり、強いて付け足すとすれば、「子ども(生徒)が、『自分の決めた進路に向けて』、保護者と先生の支えのもと、前向きな一歩を踏み出せるようになる」ということだとおさえています。
お互いに有意義な機会となれば幸いです。すでに終わった方も多数おいででしょうが,引き続きよろしくお願いいたします。
赤い羽根共同募金
生徒会がボランティア活動の1つとして,先週から取り組んでいる赤い羽根共同募金運動ですが,明日(11/30金)が〆切です。毎朝寒い中,生徒会総務が玄関に立ち,朝のあいさつ運動とともに募金の呼びかけを行っております。明日が最終日,まだの皆さんどうぞよろしくお願いします。
校内研究授業(3B理科)
本日(11/29水)、3年B組では理科(高橋先生)が校内研究の公開授業として行われました。単元は、「地球と宇宙(月と惑星の見え方)」。この時間のめあては、「金星が半分光って見えるのは,地球から見てどの位置にあるときか」。私は残念ながら外勤のため参観できなかったのですが,教頭先生や参観した先生方からは,「生徒それぞれに予想を立てさせることで、授業(実験)に主体的に取り組む姿勢を作ることや,理科的思考活動を促す効果があった。」「手に取って操作できる模型により、人が把握しやすい、理解しやすい教材となっていた。ICTの活用に加えてアナログの良さが際立つ授業だった。」「理科の観察を実験を使って行うことで、生徒がみな集中して参加しており自分の教科に生かせる部分を発見することができる授業だった。」等,3Bの皆さんの意欲的な姿勢もあり大変良い授業だったようですね。高橋先生,3Bの皆さん,お疲れさまでした。