学校ブログ
2年思春期教室と進路説明会
本日(11/20月)、2年生を対象とした思春期教室(演題「デートDV ~ あなたも私も大切に」)を実施しました。講師は、函館市子ども未来部子育て支援課の関口康子氏です。関口氏は、暴力・デートDV、対等な関係という3つの視点からお話してくださりました。所用により前段しか参観できませんでしたが、叩く(殴る)蹴る等の身体的なものに限らず、精神的にもつらいと感じさせることはすべて暴力であること、力の差があっても関係は対等で嫌なことにはNOと言っていいこと等が心に残りました。生徒も選択式質問には自分の考えを積極的に示すなど非常に真剣に参観しており、きっと今後に役立つ講演になったことと思います。関口様ありがとうございました。
17日(金)には、3年生保護者を対象とした進路説明会を実施しました。今年度も私立高校の複数校がWEBでの出願となるなど毎年変わっているものもあります。本校の高橋進路担当からの説明が主内容でありましたが、悪天候の中、ご来校いただきありがとうございました。なお都合が悪く出席できなかった方にはお子さんを通じて資料を配付しました。目を通していただき何か質問などがあれば遠慮なく学校までご連絡願います。なお来週から三者面談が始まります。どうぞよろしくお願いします。
部活動新体制(部長・副部長)会議開催
昨日(11/16木)、各部活動では、吹奏楽部をのぞき3年生の活動がひと区切りついたことを受けて、新部長・副部長を集めて、部活担当の南先生を中心に、部活心得やリーダーとしての心構え等について確認し合いました。私からもひと言話してほしいとお願いされたので喜んで参加し、部長(副部長)を引き受けてくれたことへの感謝と、他者尊重の視点から話をさせてもらいました。特に顧問・保護者への感謝、また個々の能力も目的も異なる部員それぞれの気持ちも考えながら部をまとめていくこと(そのためにもたくさん対話すること)、悩んだり困ったりしたら抱え込まず顧問や先生方(含:校長)、保護者に相談すること等を話しました。その際、新部長・副部長の凜とした姿勢や気持ちのある反応から今後に向けて大変期待がもてました。楽しく充実した活動になるよう、また大会結果等よりも日常の姿から、応援される、リスペクトされる部活動となるよう頑張ってほしいです。
校内研究授業(1C保体)
本日(11/16木)、1年C組の保体授業(南先生)が校内研究の公開授業として行われました。単元は、「バレーボール ~3段攻撃を行うようにチームで協力してパスを繋ごう」。最初にウオーミングアップとしてルーティンにしている3分間走を行い、準備体操をしてから本時の学習に入りました。本時では、まず大型ディスプレイにて本時の目標などを確認し、グループ協議で各自の課題や目標数値をクロームブックに入力し、ゲームに入りました。最終的に時間がなかったのですが、予定では各グループごとに成果や反省点を話し合い入力する予定でもありました。体育実技の時間でも日常的にクロームブックを効果的に活用している良い授業を参観できました。また生徒たちは、自分たちのゲームのない時には、審判や計時、次の準備・片付けと率先して自主的に動いており大変感心しました。南先生、1Cの皆さん、お疲れ様でした。
JRAからのプレゼント
例年JRA函館競馬場から、本校を含む近隣の小中学校に地元協力物品が寄贈されております。本年度は教育用デジタルカメラ4台と冷風扇2台が本校に寄贈されました。そこで、本日(11/15水)その感謝状の贈呈式に長岡事務職員とともにJRA函館競馬場まで行ってきました。きれいな施設内では、函館競馬場長の安間様と清水総務課長が迎えて下さりましたので、直接お礼を述べ、感謝状をお渡しすることができました。
なお、安間様はこの春から函館に勤務され、函館に大変良い印象をもち、最近も見晴公園の紅葉が素晴らしかった等とお話して下さりました。寄贈いただいたデジタルカメラは各学年団とGH級用に、冷風扇は次年度配置予定であるスポットクーラーとの併用で、教室か特別教室にて大切に活用させていただく予定です。ありがとうございました。
1,2年定期テスト終了
本日(11/14火)、1・2年生にとっては今年度2回目の定期テストが実施されました。ご存じのように現在の評価・評定(成績)は定期テストの点数で大きく左右されるものではありません。とはいえ計画的に学習に取り組み、いつも以上に学習に力が入るのは変わりません。また、校区の小学校も本校の定期テストに合せて一緒にアウトメディア(情報機器の制限)週間を設けてくれるなど、地域ぐるみで定期テストへの意識を高め、取り組む機運を高めてくれています。先週末には、放課後学習会にも20名近くが参加しており、多くの生徒が目標に向かってそれぞれに頑張ってきました。一人でも多くの生徒が目標を達成できることを願っています。