学校ブログ
修学旅行発表会
本日(6/16金)、5,6時間目、3年生による修学旅行プレゼン発表会が開かれました。来校者の対応の都合もありすべてを参観することはできなかったのですが、各学級の代表グループが趣向を凝らしたスライドを中心に発表してくれました。行程に沿い印象深い見学地や体験について話すグループが多かったのですが、個人的には、目的地まで迷っていたら一緒に道案内をしてくれた現地の人のやさしさに感動しましたというエピソードが心に残りました。なお保護者も14名ほど参観に来てくださいましたし、GH級の生徒もクイズなどを楽しみながら参観していました。また6時間目には2年生も来て次年度の修学旅行に向けてのイメージを膨らませていました。時間の関係で、保護者やGH級、2年生の感想を聞く時間がなかったのは残念でしたが、互いに良い機会になったことと思います。
R5「少年の主張大会」渡島地区大会
本日(6/16木)、渡島合同庁舎において標記の大会が実施され、函館市を代表して本校の3年C組の真船花奈さんも出場しました。私も参観してきましたが堂々と素晴らしい発表をしてくれました。発表内容を要約すると、標題「言葉の力」に示されているように、様々な例を出しながら、言葉は、時に人を傷つける凶器にもなれば、時に誰かを助けたり励ましたりする心強い力にもなる、だからこそ自分は言葉の遣い方に気を付けていきたい、というものでした。他にも管内各市町から選考された12名の生徒、それぞれの発表が実体験にもとづくいじめや友人関係、部活や勉強、障害を乗り越えて…といったものから、中学生目線によるSDG’sや戦争といった大きなテーマまでバラエティに富み、大変聞きごたえのあるものでした。花奈さん自身が貴重な経験ができたことと同時に、他の生徒にもきっと良い刺激になることと思います。花奈さん、本当にお疲れさまでした。そして優良賞おめでとうございます。
渡島教育局長他来校
本日(6/14水)、渡島教育局より山下局長他3名が、函館市教育委員会から工藤指導監の計5名の皆様が、学校訪問という形で来校してくれました。前半は校長室にて学校経営全般について、特に本校の特色ある活動といえる、地域と連携した”湯川学”等のお話をさせていただきました。その後、授業参観を中心に校内を巡回していただき、ICTをいち文房具のように使いこなしている生徒の姿や、集中して取り組む作業風景等を参観していただきました。また伊東司書によって整備が進む図書室も興味深く観察されておりました。その後校長室に戻ると、落ち着いた生徒の様子や、ICTの活用をはじめ熱心に授業を進める先生の姿に感心して下さるとともに、学校運協議会を窓口に地域との協働で新しい学びをさらに深めてほしいことや、コロナ禍を経ても継承していくべきものと、より質の高さを求めて(働き方改革の推進も含めて)新たに取り組むものとを学校全体で共有し、より良い学校づくりに励んでいただきたい等とエールを送っていただきました。
2年生校外学習オリエンテーション
本日(6/13火)6教時、2年生による校外学習(9/1金)に向けたオリエンテーションが3階の多目的ホールで行われました。校外学習の内容は、江差町で昼食タイムを含む自主研修プラス江差追分の実演鑑賞(予定)です。今日は担当の理恵先生を中心に、校外学習の目的などを確認するとともに、江差の自然や歴史、文化等をクイズも交えながら紹介し、各自が前向きに課題をもち研修にのぞめるようなオリエンテーションとなりました。最終的には、各自のテーマにもとづきまとめた成果物を、1年生や保護者に向けたプレゼン発表会にて披露する予定です。2年生の皆さん、昨年度”湯川学”ベーシックで培った力を、”湯川学”アドバンスとしてさらに進化・深化させることを期待しています。
真船さんリハ&湯川学オリエンテーション
本日(6/12木)、15日(木)に開催される、R5少年の主張大会渡島大会に函館市を代表して参加が決まっている3年C組真船花奈さんのリハーサルを1年生を対象に実施しました。タイトルは「言葉の力」。昨年度の本校における弁論大会2年生の部で最優秀賞を取ったことでの学校推薦、そして函館市推薦となったものです。花奈さんにとっても久しぶりに大勢の前で話すことになるので良いリハーサルの機会として、かつ1年生にとっても今年度からチャレンジする弁論ですので、素晴らしい発表にふれ非常に良い刺激になったことと思います。
なお、 その後、1年生はそのまま体育館にて、湯川学のオリエンテーションを行いました。担当の松枝先生から、目的や計画について、スライドを観たりクイズに出したりしながら伝えてもらい、イメージを膨らませていきました。本校の教育活動の目玉でもある”湯川学(本HPのキャリア教育も参照願います)”です。1年生も、自ら立てた課題を、仲間と協働しながら、地域の方々をはじめ自然や建物等とのふれあいを通じて、楽しみながら解決に向かうことで、様々な学びを深めてほしいと思います。