2年生江差自主研修
本日(9/1金)、1,2年生ともに湯川学の一環としての校外学習が実施されました。気温は高くないものの時折強い風雨に見舞われるといった生憎のコンディションでしたが、それぞれに目的意識をしっかりともって取り組むことができました。私は2年生に同行しましたので、今日は2年生の江差自主研修の様子を振り返り報告します。(1年生の第1回湯川地区校外学習については学年団の先生に様子を聞き、写真をいただいて9/4月にアップします。ご理解下さい。)
さて、小雨模様のため外ではなく体育館で出発式を実施。遅刻者ゼロで集合。元気よくあいさつを交わし幸先良くスタートを切りました。バス内ではAB組ともにバスレクを楽しみ、途中厚沢部道の駅のトイレで休憩して江差に向かいました。
予定通り追分会館着。第15代全国大会優勝者の追分節に聞き入り、お馴染みのソーラン節では手拍子を交えて盛り上がりました。
その後、メインである自主研修に各グループごと出発しました。ちょうど強い雨に打たれましたが、食事を含む研修なので雨宿りも含めて食事をとり、その後各研修場所を巡るといったグループが多かったようです。風雨により最終集合時間から逆算して若干予定を変更したグループもありましたが、全員時間内に集合場所である開陽丸に到着することができました。(優先順位を考え、臨機応変に対応する力も本校のめざす”自律”する力なのでコース変更は特に問題ありません。)するとまた大雨となり、残念ながら開陽丸をバックにした集合写真は中止にして帰路につきました。帰り際、何人かに感想を聞くと、天気は悪かったけどみんなと一緒に知らない土地をまわれて楽しかった、いくつか印象に残ったところがあったので上手にまとめたい等と話していました。教室そして湯川(函館)を離れての体験学習、それぞれに充実した素晴らしいものになったようです。研修中やや体調不良を訴えた生徒もまもなく回復し全員無事元気に帰ってくることができました。2年生の皆さん、お疲れ様でした。