校長あいさつ  田上直広

         田上直広

 

 元祖二刀流、野球の神様ことあのベーブルースが、1934年(昭和9年)日米野球跡地記念碑11月8日、日米野球交流戦でプレーしたグラウンド跡地に立つ、歴史と伝統ある湯川中学校への勤務も2年目を迎えました。

 湯川中学校は、べての生徒に「確かな学び」を保障することで、ひとり一人の「可能性」を引き出し、ひとり一人が「未来を生き抜き、未来の創り手となるために必要な資質・能力」を育成するため、チーム一丸となって教育活動を推進します。職員の学び続ける姿勢をベースに、保護者をはじめ、校区小学校や学校運営協議会(CS)との連携・協働のもと、カリキュラム連携に努め、令和時代の教育内容の充実を図ってまいります。

 すべての生徒が保護者・地域の支えのもとに安心して学び合い、その成長過程がわたしたち教職員の働きがいとなり、保護者の喜びとなる。そして、生徒の変容(成長)した姿が、地域へとフィードバックされる、地域の負託に応える学校の創出に全力を尽くします。

 生徒も職員も「Well‐Being(心身ともに健康で幸福な状態)に過ごせる学校」をめざし、「自律」と「尊重」をキーワードに、子どもたちの幸福な未来のために、誰一人取り残されることなく安心して学べる学校づくりを使命とふまえ、誠心誠意努めてまいる決意でおります。