夏休み前最終日の活動から
本日(7/24月)、夏休み前の最終課業日でした。おもだった活動として、1年生の学年集会、大掃除、リモートでの夏休み前集会(表彰式、校長講話、指導部諸注意)が実施されました。
1時間目に行われた1年生の学年集会では、代表委員の司会のもと、各担当がノー原稿でこれまでの中学校生活を振り返って成果や課題等を発表し、最後にはお楽しみゲームで盛り上がっていました。
次は大掃除です。教室や特別教室の普段できない机椅子の脚の裏拭きや床磨き、また各学級から数名ずつ集まっての玄関靴箱清掃等に一生懸命汗をかきました。日頃用務員さんのおかげできれいに保たれている校内ですが、あらためて使用者(当時者)としての美化意識、清掃意識を再確認しながら頑張ってくれました。
本校は2期制のため、1学期終業式ではなく、しかし大きな区切りとして、教師主導での「夏休み前集会」を実施しています。今年度もコロナ対応ではなく、体育館への集合・退場時間の短縮と猛暑対策のためにリモートにて行いました。
最初に、「社会を明るくする運動」ポスター作品の表彰式を行い、その後校長講話、生徒指導部からの諸注意のみというリモート集会です。各学級では大画面を共有しながら、真剣に参加してくれていたようです。
「社会を明るくする運動」ポスター作品の表彰
優良賞 1年A組 岸田麻衣
佳作 1年B組 竹内みと 1年G組 岩瀬 仁
なお、私からは、夏休みのテーマとして、”自律”と”命”を紹介し、生活リズムから努力目標も楽しむことも、すべて自分で考えて判断してほしいことと、すでに起きてしまった痛ましい小中学生の水難事故からも、水の事故と自転車の事故にはくれぐれも気を付けることを話し、指導部からはその他SNSや祭典参加時の心得等も話されました。
生徒の生活の中心が家庭や地域に戻る30日間です。一人一人にとって、安全で有意義な夏休みとなることを願っています。