学年弁論大会&教育実習生課題授業3
本日(9/17火)、各学級から選出された代表生徒による学年弁論大会が行われました。なお代表生徒は、国語科授業の一環として、また8月課題として全校生徒が取り組んだ後に、各学級で全員発表交流を行い相互審査により選出されました。全学年の弁論大会に審査員として参加しましたが、学年の発達段階に応じた課題意識(身近なものから社会問題等まで)や、聴衆へのアピール(表現力)など、非常に素晴らしい発表の数々でした。この取組が、本校のめざす、自ら考え判断し表現する力(自律)にもつながっていることを再確認できました。代表発表者およびご参観いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。なお、最終審査結果にて、1年最優秀はA組伊藤妃菜さん、2年最優秀はA組岸田真衣さん、3年最優秀はA組水山楓菜さんとなりました。(選考も難航)
また、1年A組では白川教育実習生による理科の課題授業(凸レンズによる像のでき方)が行われました。先生は、理科室ならではのスライド式黒板とディスプレイ(ICT利用)を上手に使って(まさに二刀流)実験の説明や注意事項等の伝達をわかりやすく行い、そのため生徒はグループでの実験にも意欲的に取り組むことができました。特に教室を暗くした中での実験では、光やレンズの不思議な様子に思わず声が出るなど驚きや発見もあり、かつしっかり実験結果もまとめられた大変良い授業でした。1Aのみなさん、白川先生お疲れ様でした。