実り多き「いじめについて考える集会」
本日(1/29月)、11月から延期となっていた生徒会主催による標記集会を、入試を控えた3年生への感染予防のため体育館ではなくリモートにて実施しました。内容的には、これまでのいじめ撲滅へ向けた学級川柳の交流的なものから、全校生徒を8~10名を1単位とした32グループによる縦割活動(異学年交流)をメインにした形へと変更した初めての試みでした。最初に生徒会総務が、いじめに関して全校生徒を対象とした事前アンケートの結果を公表し、話し合いのテーマを確認。ある事例をもとにグループ協議、そして全体交流という流れでした。生徒会総務の司会進行も素晴らしかったのですが、何より初めて話す人も多い緊張感のある中、各グループで3年生を中心に積極的に本音の意見交流ができたことが本当に良かったです。新たな挑戦をしてくれた生徒会総務、しっかりと自分の考えを持って参加してくれた生徒の皆さん、充実した集会をありがとうございました。