中体連総合大会結果速報④(最終)湯中旋風!
サッカー、野球、バレー 準優勝! おめでとう!
本日(6/28水)、総合大会最終日。13:30からサッカー(ラサール中と合同)の決勝が日吉フットボールパークで、14:00からは野球(戸倉中・旭岡中と合同)の決勝が西桔梗野球場で行われました。嬉しいことに、その両競技のファイナリストに湯中の合同チームが残るという非常に名誉ある1日となりました。ただし、体は1つしかありません。そこで14:30までサッカー観戦をして、その後西桔梗へ行き野球の応援をすることにしました。
さて、サッカーの相手は桔梗中。リーグ戦では桔梗は一部リーグでうちは二部。当然格上です。しかしながら果敢に挑み、ボール回しではやや上回る内容にも見られました。私が会場を去るまでは1-2。同点に追いつき逆転を願いながら会場を去りましたが、西桔梗に着いた直後に届いた結果は、最後まで粘ったものの2-3の惜敗。
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また、野球は新人戦で大敗している本通中が相手。こちらも格上に一泡吹かせようとチャレンジャー精神で挑む。私が会場に着く前の4回終了時のスコアは1-2。会場で関係者に話を聞くと決勝らしい緊張感のある内容。私が着いて以降も双方の投手陣が踏ん張り、また守備も固く互いになかなかチャンスを作れない展開。結局スコアは動かず7回終了。1-2の惜敗。
どちらも湯中プライドである、ベンチも一つに”最後まで粘り強く”戦い、そして負けても”感謝の気持ち”を込めた挨拶や振る舞いができてい たことをうれしく思います。大会で負けずに優勝できるのは1チームしかありません。その他はすべてどこかで敗れるのです。皆さんは試合に負けても素晴らしい敗者(Good Loser)として胸を張っていいのです。
これで函館市中体連総合大会は終了です。あらためて選手の保護者の皆様、生徒の送迎、観戦(応援)等お疲れさまでした。またありがとうございました。選手、特に今大会で引退する3年生はきっと(もしかしてまだ言葉には出せていないかもしれませんが…)感謝の気持ちで帰路についたことと思います。どうぞゆっくり話を聞きながら休ませてあげてください。