英語話すこと調査&1B理科実験
本日(4/19水)、R5年度全国学力・学習状況調査にて4年ぶりに加わった英語の「話すこと(スピーキング)」分野の調査(テスト)のみ、配信を受けながら、それぞれが個別に対応していく形で行われました。具体的には、各クラスの英語の時間に、互いに話す声が聞こえないように生徒を2つの教室に半分ずつに分け、各々の座席を離し、ヘッドセットを付けて問題を聞きながら英語で答えて(話して)いくといったものです。今回は今後に向けてのお試しテストのようなものですが、3年生は緊張感の中、慣れない活動に集中して取り組んでいました。2日間お疲れさまでした。
午後校内を回っていると、歓声のような声が聞こえてくるのでのぞいてみると、1年B組が理科室で電気を通すものを見つける実験に取り組んでいました。生徒全員が先生の手元の道具(マグカップ、スチール缶、教科書等)を食い入るように見つめ、電気が通るかどうかの予想が当たったり外れたりするたびに一喜一憂している様子が見られました。終わりには、共通点を考えてくることが宿題になりましたが、1Bの皆さん、すでに考えてくれましたか。予想が当たった、外れただけでは学びにはなりませんよ。この意欲的な姿勢でさらに追及(探究)の鬼になってくれることを期待しています。