ICT活用の二刀流

 本日(1/18水)、熊谷ICTサポーターの来校日であり、冬休み中に設定されたクロームキャスト(*)を活用した授業ということで3時間目1年B組社会の授業を参観してきました。内容は「鎌倉幕府の成立」です。大型ディスプレイに現在の鎌倉地区の上空写真を映し、「どうしてここに幕府を立てたのだろう」との問いから始まり、クロームブック(PC)と実物投影機を随時切替ながらの二刀流で授業が進められました。ICT機器の活用は、やはり生徒の意欲喚起に効果的で、個人思考、集団思考(グループ協議)ともに活発な授業を観ることができました。*無線でモニターを活用できる小型デバイスのこと。12/27学校ブログで職員研修を紹介。

グループ協議グループ協議2大型ディスプレイ活用

 

 

 

 

 

 

 余談になりますが、山田先生からの「NHKの『鎌倉殿』観てた人?」との質問に挙手したのは、私と大泉 洋が出ていた時だけ観ていたと答えた生徒1人のみでした。話題の大河ドラマも生徒にとっては別世界だったようですね。

 また、隣の1年A組から拍手の音が聞こえてきたので、途中離れてのぞきに行くと、ペアによる英会話のコミュニケーション(パフォーマンス)テストが行われておりました。発表者それぞれが、緊張感しながらも、学習の成果を発揮しようと、一生懸命、中には身振り手振りも交えながら表現する姿が見受けられました。

パフォーマンステスト1パフォーマンステスト2