函館市「平和のつどい」集会から
10月14日(月)函館市民会館小ホールにて、核兵器廃絶平和都市宣言40周年「平和のつどい」が開催され、本校3年生 安藤くんをはじめ、平和大使として派遣され長崎に派遣された4名の市内中学生の発表会が行われました。遺愛高校吹奏楽部演奏、大泉市長および道南被爆者会上谷会長挨拶の後、4名の平和大使のトップバッターとして発表を行った安藤君。8月の長崎の熱気と臨場感を出しながらも、冷静で明確な口調で語られる発表は説得力があり、戦争や争いのない世界を築くことの大切さが伝わるもので、発表の最後には「後世に向けて話を繋いで忘れないことが大事」であると締めくくられました。つい最近、日本原水爆被害者団体協議会(被団協)のノーベル平和賞受賞というニュースもありました。このニュースとも関連付けて安藤君の発表を全校生徒にも紹介しております。(教頭)