湯の川温泉花火大会

 標記花火大会についてHPには、「函館観光の拠点として数多くの旅館・ホテルが建ち並び、300年以上の歴史をもつ湯の川温泉で、例年8月中旬に開催される『湯の川温泉花火大会』。2022年は、宿の日=8月10日に開催されます。湯の川温泉の守り神として親しまれる湯倉神社に湯を奉納し、感謝の意を表する「献湯式」を行い、夜は花火を打ち上げます。」と記されております。当日は生憎の悪天候により順延となりましたが、無事8月12日(金)3年ぶりに開催されました。地元としても非常に素晴らしいイベントなのですが、過去には中学生による飲酒・喫煙・カツアゲ・深夜徘徊等の問題行動も多々あり、警察や補導センターをはじめ、近隣の学校職員やPTA,函館市生徒指導研究協議会(通称生指協)等での巡視も行われておりました。本校も当初には、PTA活動として、保護者と職員とで巡視活動を行う計画でしたが、コロナ感染状況等も鑑み、生徒指導部には生指協に参加してもらい、学校・PTAを代表して私と教頭先生とで巡視に出ました。会場は、露店の前には行列ができ、メイン会場となる砂浜周辺の満席状態で、大変混み合っておりました。夜時間帯かつマスク着用も徹底されているため、こちらから本校生徒を確認するのは正直困難でしたが、特に中学生の心配な様子等は見られませんでした。多くの観光客、地域住民や市民の皆様にとっては、夜空を彩る大輪の花火にほんのつかの間、コロナ禍等も忘れて夏を満喫していたように思います。

花火(スマホ撮影)