教育実習生課題授業1
本日(9/12木)、岡崎実習生(社会)と関実習生(養護)の課題授業が、それぞれの担当教官である函館教育大学の先生方にも見守っていただく中で行われました。
岡崎先生は配属学級である1年A組で社会科地理の(中国に関した)授業です。生徒は、岡崎先生のテンポの良い質問に元気よく答え、今日の課題の解決に向けても、個人でじっくり考える際には集中して、グループで話し合う際には明るく協力的に、クロームブックを活用した発表交流にもけじめをもって取り組み大変良かったです。また先生の、堂々と全体を見ながらの落ち着いた話しぶりや、時間配分、机間支援での肯定的声かけ、わかりやすい説明と大変立派な授業でした。岡崎先生、1Aの皆さんお疲れ様でした。
関実習生は、配属学級である2年A組にて保健体育の健康・安全分野(物事を前向きに捉えるスキルについて)の授業です。養護実習のため授業回数は少ないのですが、生徒にわかりやすい適切なイラストや写真、吹き出しを用いたスライドを活用しながら、生徒を授業に惹き込み、生徒に様々な場面を想定して問いかけ、リフレーミングを例にストレスへの前向きな対応を確認していきました。2Aの生徒も大変意欲的に取り組み、非常に良い授業でしたが、まとめの終わりに、「それでも悩みや不安が消えないときは、誰かに相談すること。親でも友達でも先生でも。また保健室に来てください。来週の木曜日までは私もいます。」と言ったところがさらに素晴らしかったです。関先生、2Aの皆さんお疲れ様でした。