立会演説会&教育実習生離任
本日(9/19木)、本校では2つの大きなできごとがありました。1つは、次期生徒会役員を決める立会演説会・投票。もう1つは、教育実習生の離任です。
立会演説会には6つのポストに7名の立候補がありました。私からは、夏休み明けからの学校生活キーワードとした”自己決定”に関連付けて、立候補者には強い意欲をもち勇気ある自己決定をしたことに敬意を、フォロアー生徒には、その立候補者に応えるために、真剣な責任ある自己決定を「投票」という形で表現すること等を伝えました。その後、立候補者の演説に入りましたが、それぞれがもつ強い動機にはじまり、公約やその根拠などを、聞き手を意識しながら抑揚を付けてうったえ、大変素晴らしかったです。また選挙管理委員会の司会・進行も立派で非常に引き締まったものとなりました。
また、夏休み明けから始まった教育実習ですが、早いもので今日が4週間の最終日でした。今年度は4名もの実習生が配属されましたが、全員の実習(仕事)に取り組む姿勢が真摯かつ一生懸命であるばかりでなく、一人一人が教科指導に学級指導(生徒理解)に、また保健室実習にと、自分らしさを存分に発揮してくれたことで、生徒からも信頼され、課題授業等の成功にもつながりました。また職員室にもフレッシュな新しい風を吹き込んでくれました。4週間本当にお疲れ様でした。またありがとうございました(行事その他の日程上、放送での離任式、お許し下さいね。)。また17時頃実習生が退勤する際、教頭先生が「手の空いている職員・生徒は見送りに来て下さい。」とアナウンスをしたところ、部活を中断して大勢の生徒が玄関で見送ってくれました。この風景もとても良かったです。