2023年3月の記事一覧

1年生紙飛行機大会

 先週末、所用があり直接参観はできなかったのですが、1年生が余裕時間を利用して、体育館にて紙飛行機大会を行ったことを聞きました。各自、工夫して作成した紙飛行機を持ち寄り、滑空距離’(1位若山君15.3m)と滞空時間(1位安藤君6秒)を競い合ったそうです。紙飛行機は昔ながらの単純なものですが、変わらず楽しいものです。1年生も大変盛り上がったようです。年度末のこの時期だからこそ、レク的なこのような活動もいいですね。

紙飛行機大会1紙飛行機大会2決勝進出者1決勝進出者2滑空距離1位紙飛行機大会

3年生が残したもの

 卒業式を終え、翌日には1,2年生によって3年生の教室や廊下、体育館の後片付けが行われたため、2階の約半分はすっかり静かなスペースとなってしまいました。しかしながら、1,2年生が使う反対側の階段から体育館にかけては、3年生からのお礼と激励のメッセージが掲示されていました。いなくなった後に届いた温かい贈り物。最後まで素敵なしかけです。

掲示1掲示2掲示3掲示4

バトンタッチ

 昨日の感動的な卒業式を終え、今日は後片付けから1日が始まりました。2年生がステージを解体し、紅白幕を取り外したり、3年生の階の廊下や天井の飾りつけを外したりしてくれました。遠くから作業ぶりを見ていましたが、いつも良く働く2年生とはいえ、いつも以上に自分たちから主体的に動いているように見えました。きっと今日から始まった3年生のいない学校生活における自分たちの役割への自覚のあらわれだと思います。着実にバトンが渡されました。

後片付け1後片付け2後片付け3後片付け4

第75回卒業証書授与式

 本日(3/15水)、第75回卒業証書授与式が快晴のもと無事実施されました。式辞でも述べましたが、この度の卒業生は、思春期という人生で最も多感な時期を、コロナ禍に見舞われ、多くの制限や我慢を強いられる大変厳しい中学校生活を余儀なくされました。また保護者においても、小学校の卒業式も、中学校の入学式も列席することができないものでした。そこで、今回は入場制限を設けず、多くのご家族の皆様やご来賓の皆様とともに卒業の門出を祝うことができて本当に良かったです(最終学活も保護者にご参観いただきたく、GH級をのぞきA~C組はホールや体育館で行いました。また式欠席となった生徒にもその日のうちにすべて証書をお渡しすることができました。)。多くの苦難を仲間や職員と乗り越え、たくましく成長し、今本校を巣立つ卒業生一人一人の未来に幸多きことを願うばかりです。3年生の皆さん、卒業おめでとう!

卒業式1卒業式2卒業式3卒業式4卒業式6卒業式5卒業式6卒業式8

3A最終学活風景3B最終学活風景3C最終学活風景3年GH級最終学活風景

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

総練習(お別れ式)、同窓会入会式

 本日(3/14火)、卒業式の総練習兼お別れ式が実施されました。1,2年生は明日の式本番には参加しないため、式辞や祝辞等はなく、証書授与や記念合唱、代表生徒による送辞(神現生徒会長)・答辞(関口代表委員長)が主内容でした。目的は、卒業生を祝福するとともに、伝統を引継ぎさらに発展させる志をもつ機会とすること。凛とした中にも、巣立つ者と残る者と、互いの心が通い合う大変有意義な時間を過ごせました。

入場整列在校生代表送辞(神現生徒会長)卒業生送辞(関口代表委員)記念合唱退場1退場2退場3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  同日、同窓会入会式が、斉藤 博現同窓会長(昭和42年卒、第19期生)のご出席のもと、4年ぶりに対面式で開催することができました。斉藤会長からは、3年生に向けて、第75期卒業のお祝いと入会の歓迎、そして同期の仲間との友情や絆を大切に、これからは私と同じく湯川中学校の応援団、サポーターでいましょう等と心温まるお話をいただきました。また、記念品の包箱を秦前生徒会副会長が代表して受け取り、入会への決意表明を小林前生徒会副会長が行いました。25年後、湯川中学校が100周年を迎え盛大にお祝いをする頃、今の年代の皆さんが中心となるのかもしれません。よろしくお願いします。

斉藤同窓会会長

 斉藤会長挨拶決意表明(小林前生徒会副会長)決意表明(小林前生徒会副会長)