2023年3月の記事一覧

春休みの校内の様子から

 この期間、職員は年度の締めと新年度準備で慌ただしい日々となりますが、生徒にとってはのんびりと過ごしたり、友達と遊んだり、部活動や習い事に励んだりと、それぞれ思い思いに過ごしていることと思われます。

 さて、昨日(3/27月)今日(3/28火)と、まだ肌寒い気はしますが、いよいよ屋外スポーツのシーズンインといった感じで、テニス部がコート整備を中心に活動を開始し、陸上部、野球部、サッカー部も解放感いっぱいといった様子でトレーニングを行っていました。また、バスケ部は顧問が1年生に集中的にアドバイスをしている中でも、自主的に課題トレーニングに励んでいましたし、バレー部には3年生が複数名参加し後輩たちのサポートをしていました。運動に気持ちの良い季節となってきました。

 なお、文化部としては、吹奏楽部がリーダーを中心に合奏に力が入っていました。

テニス部サッカー部野球部陸上部バスケ部バレー部吹奏楽部

 

PTA保護者座談会

 年度末ではありましたが、3/22(水)PTA主催による標記の会が開かれました。おもに登校しぶりなどで欠席がちな生徒や、体調に不安を抱える生徒の保護者が集まって、先生方を抜きに、気楽に話し合い、色々な視点に触れたり情報交換の場にしたりしたいと、保護者からの提案を受けて企画・運営されたものです。この度は9名の保護者が来校し、和やかな雰囲気の中で良い時間を過ごしていただきました。学校は、このような機会としても活用可能です。保護者が元気でいることはお子さんにもプラスになるはずです。今後も、可能なかぎり保護者の提案や相談に応じていきたいと思います。どうぞご理解のほどよろしくお願いいたします。(写真は前段ご挨拶に顔を出した際のものです)

座談会(前段)

令和4年度修了式&離任式

 年度は31日までですが、本日(3/24金)の修了式をもって、令和4年度の教育活動を実質的には終えることとなりました。式では、始めに校歌を斉唱し、次に各学級の代表者に修了証(通知表)を渡し、最後に、今年度の学校生活キーワード「自己決定」「自己実現」を振り返りながら1年間の成長(変容)を喜び合い、1,2年生それぞれに向けて進級への期待を話しました。

修了式修了書授与各学級代表生徒校長講話

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その後、離任式を行いました。この時期学校ではお別れはつきもののとはいえ、生徒も職員も本当に寂しいものです。生徒は一人一人が、それぞれの職員への感謝の気持ちを込めて真剣なまなざしでお別れの言葉を聞いていました。また、全校生徒を代表し生徒会から花束を贈り、村山書記次長がお礼のことばを述べてくれました。(退職、離任される職員の挨拶は学校通信No13をお読み願います)

離任式1お礼の言葉花束贈呈

1年学年レク

 昨日の2年生に続き、今日(3/23木)は1年生が学年レクを行いました。1年生も、運動の得意不得意などに関係なく、みんなが楽しめそうな内容を代表委員会で考え、生徒主体で企画・運営・進行に取り組みました。種目は、陣取りゲーム、〇✖ゲーム、ドッチボール(柔いボール)です。先生方も競技に加わる場面もあり、非常に和気あいあいと、みんなで楽しい時間を過ごしました。

レクスタート(代表委員会説明)陣取りゲーム1陣取ゲーム2〇✖ゲームドッチボール1ドッチボール2ドッチボール3終わりの挨拶

2年学年レク

 年度終了まであと3日となった今日(3/22水)、2年生の学年レクが実施されました。2年生は、生徒会総務と代表委員会が中心となり、自分達で多種の競技を考え、準備し、司会進行も含めて行っていました。具体的には、運動が得意(好き)なメンバーは体育館でバレー、バスケット、ドッチボール、リレーを、文化系・室内系を好むメンバーには、タイピング、オセロ、ウノ、ボトルフリップ(ボトルを立てるゲーム)、紙飛行機(距離)、雑巾リレーを、それぞれ学級対抗で行いました。レク自体は一部しか見学できませんでしたが、表彰式に呼ばれましたので、賞状伝達(優勝A組)に加え、「互いに尊重し合い、みんなで応援し合う良い雰囲気や、多くの種目を用意してそれぞれの興味関心から選択できるように準備したことに感動した」等と講評をさせていただきました。働きものの2年生の別な良さをまた一つ見ることができました。

バレーバスケットドッチボールリレー応援風景タイピングオセロウノボトルフリップ紙飛行機雑巾リレー表彰式

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 なお、その後も切り替えて、各学級代表委員からの振り返り発表と、今年度で退職する子原先生へのお礼の言葉&花束贈呈といったサプライズ企画もありました。こちらも素晴らしかったです。

感謝を込めて

1年生紙飛行機大会

 先週末、所用があり直接参観はできなかったのですが、1年生が余裕時間を利用して、体育館にて紙飛行機大会を行ったことを聞きました。各自、工夫して作成した紙飛行機を持ち寄り、滑空距離’(1位若山君15.3m)と滞空時間(1位安藤君6秒)を競い合ったそうです。紙飛行機は昔ながらの単純なものですが、変わらず楽しいものです。1年生も大変盛り上がったようです。年度末のこの時期だからこそ、レク的なこのような活動もいいですね。

紙飛行機大会1紙飛行機大会2決勝進出者1決勝進出者2滑空距離1位紙飛行機大会

3年生が残したもの

 卒業式を終え、翌日には1,2年生によって3年生の教室や廊下、体育館の後片付けが行われたため、2階の約半分はすっかり静かなスペースとなってしまいました。しかしながら、1,2年生が使う反対側の階段から体育館にかけては、3年生からのお礼と激励のメッセージが掲示されていました。いなくなった後に届いた温かい贈り物。最後まで素敵なしかけです。

掲示1掲示2掲示3掲示4

バトンタッチ

 昨日の感動的な卒業式を終え、今日は後片付けから1日が始まりました。2年生がステージを解体し、紅白幕を取り外したり、3年生の階の廊下や天井の飾りつけを外したりしてくれました。遠くから作業ぶりを見ていましたが、いつも良く働く2年生とはいえ、いつも以上に自分たちから主体的に動いているように見えました。きっと今日から始まった3年生のいない学校生活における自分たちの役割への自覚のあらわれだと思います。着実にバトンが渡されました。

後片付け1後片付け2後片付け3後片付け4

第75回卒業証書授与式

 本日(3/15水)、第75回卒業証書授与式が快晴のもと無事実施されました。式辞でも述べましたが、この度の卒業生は、思春期という人生で最も多感な時期を、コロナ禍に見舞われ、多くの制限や我慢を強いられる大変厳しい中学校生活を余儀なくされました。また保護者においても、小学校の卒業式も、中学校の入学式も列席することができないものでした。そこで、今回は入場制限を設けず、多くのご家族の皆様やご来賓の皆様とともに卒業の門出を祝うことができて本当に良かったです(最終学活も保護者にご参観いただきたく、GH級をのぞきA~C組はホールや体育館で行いました。また式欠席となった生徒にもその日のうちにすべて証書をお渡しすることができました。)。多くの苦難を仲間や職員と乗り越え、たくましく成長し、今本校を巣立つ卒業生一人一人の未来に幸多きことを願うばかりです。3年生の皆さん、卒業おめでとう!

卒業式1卒業式2卒業式3卒業式4卒業式6卒業式5卒業式6卒業式8

3A最終学活風景3B最終学活風景3C最終学活風景3年GH級最終学活風景

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

総練習(お別れ式)、同窓会入会式

 本日(3/14火)、卒業式の総練習兼お別れ式が実施されました。1,2年生は明日の式本番には参加しないため、式辞や祝辞等はなく、証書授与や記念合唱、代表生徒による送辞(神現生徒会長)・答辞(関口代表委員長)が主内容でした。目的は、卒業生を祝福するとともに、伝統を引継ぎさらに発展させる志をもつ機会とすること。凛とした中にも、巣立つ者と残る者と、互いの心が通い合う大変有意義な時間を過ごせました。

入場整列在校生代表送辞(神現生徒会長)卒業生送辞(関口代表委員)記念合唱退場1退場2退場3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  同日、同窓会入会式が、斉藤 博現同窓会長(昭和42年卒、第19期生)のご出席のもと、4年ぶりに対面式で開催することができました。斉藤会長からは、3年生に向けて、第75期卒業のお祝いと入会の歓迎、そして同期の仲間との友情や絆を大切に、これからは私と同じく湯川中学校の応援団、サポーターでいましょう等と心温まるお話をいただきました。また、記念品の包箱を秦前生徒会副会長が代表して受け取り、入会への決意表明を小林前生徒会副会長が行いました。25年後、湯川中学校が100周年を迎え盛大にお祝いをする頃、今の年代の皆さんが中心となるのかもしれません。よろしくお願いします。

斉藤同窓会会長

 斉藤会長挨拶決意表明(小林前生徒会副会長)決意表明(小林前生徒会副会長)