2024年12月の記事一覧
学校経営指導訪問
本日(12/4水)、渡島教育局や函館市教育員会の担当者(指導監)が学校現場を視察しながら、おもに管理職への指導・助言を行う学校経営指導訪問が本校にて実施されました。なお今回は道南ブロック会議も兼ねる形で道教育庁の指導監、胆振・日高・檜山の指導監も帯同し訪問に来て下さいました。内容としては、前段に私と教頭から今年度の重点や特色ある取組、成果や課題といったものを説明し、全学級・学年の授業参観をはさんで、感想や指導・助言をいただく流れで進められました。特に授業参観では、ICTが日常的・効果的に活用されている様子がうかがえる、先生方のおだやかな語り口調や表情が良い、習熟度別学習で個に応じた学習が保障されている、生徒の真剣なまなざしや明るく意欲的な姿勢が印象的である等とうれしい感想をいくつもいただきました。また、ちょうど文化展示ウイークだったこともあり、展示室やメモリアル・ルームもまわり、生徒作品の数々や本校の伝統を感じさせる品々をご覧いただくこともできました。生徒にとっては他者に見られほめられる良い機会となりましたし、私どもにとっても明日からの活力となる非常に有意義な機会となりました。皆様ご来校いただきありがとうございました。
第2回タイピングコンテスト結果
過日発表された技術科の授業で行った標記コンテスト結果をお知らせします。タイピングコンテスト2024結果.pdf
以下、担当の本谷先生のコメントです。
「個人では3B大嶋さんが脅威の2連覇!このスコアにしてまだ成長中と驚異的な状況となっている。クラス対抗でも2Bが2連覇達成!!正タイプ数平均が1185/5分と、こちらも驚きの数値です。湯川中全体でみると入力文字平均は579文字/5分、正タイプ(打刻)数平均972文字/5分で、前回35名だった満点が今回は47名となり、この状況は多分函館No.1だと思います。」
ちなみに文科省の発表では、1分間の平均的なタイピング速度は、高校生で24.7文字程度で、大学生や社会人だともう少し速くなるそうです。ちなみに、漢字を含めた日本語では、1分間に50文字以上(漢字を含む)のタイピングができれば実用レベルと言われています(英数字だと1分間に209文字以上)。手前味噌のようですが、本校生徒のタイピング力の凄さを感じ取っていただけると思います。毎回技術科でのルーティン活動に加えて、家庭や学校での隙間時間における継続姿勢が成長につながっているものと嬉しく思っています。
学校運営協議会委員も来校
師走に入り、今年も残すところあとひと月を切り、学校では節目としての二者・三者懇談が実施されておりますが、過日お知らせしたようにこの間は文化展示ウイークとして、生徒の作品展およびメモリアル・ルームの開放を実施しております。本日(12/2月)は、大変お忙しい中、学校運営協議会(CS)の成田委員長、斉藤委員(兼本校同窓会長)、大泉委員がご来校して下さいました。それぞれ生徒作品を感心しながらじっくりとご覧になるとともに、メモリアル・ルームでは新たに色塗りされた壁やドアをはじめ整然と整理された室内に驚きながら懐かしいパネルやビデオ映像を食い入るように鑑賞してくださりました。なお、斉藤委員は、同窓会メンバーに是非とも紹介したいと話し、成田委員長や大泉委員は、貴重な写真や資料等があれば持ち寄ってもらうよう広く声をかけてはどうか等と話して下さいました。いつでも誰でもご来校してご観覧できるよう、学校通信等でも紹介していこうと考えております。皆様、本日はご来校また貴重な意見や感想をありがとうございました。