2024年8月の記事一覧
文化祭&湯川学(1年校外学習)へ向けて
校内から歌声が聞こえてくる時期となりました。文化祭(10/4金)に向けた取組が少しずつ始まっています。音楽の授業では各学級の合唱発表曲が決まったことを受けて合唱練習が始まりました。とはいえ、まだ特別日課ではありませんし週1回のみの音楽科の授業です。先日は初めて学級合唱にチャレンジする1年生(C組)の様子を見てきました。小川貴先生の指示のもと、貴重な時間を大切に、一人一人積極的に取り組んでいました。
また文化祭で盛り上がるパフォーマンス部門のオーディション参加希望者への説明会も行われました。こちらも楽しみですね。
なお、1年生は9/2(月)から3回に分けて実施される、本校の総合的な学習の柱である”湯川学”の地域探求的体験学習に向けた学年集会が開かれました。1年生にとっては学年としての初めての大きな行事です。これも楽しみですね。
アウトリーチ美術授業とジョッシアALTとのラストデー
本日(8/29木)は、以下2点について紹介します。
1 文化芸術アウトリーチ授業(3年美術)実施
函館市では、平成22年度から芸術家や文化芸術活動者などを小・中学校へ派遣して児童生徒たちに、より身近に文化芸術に触れる機会を提供する目的として『函館市文化芸術アウトリーチ事業』を行なっております。本校では昨年度家庭科授業にて和装教室(着物の着付け)をお願いしましたが、今年度は3年生の美術科授業において美術家の滝花保和さんをお招きし「現代美術」の授業を行っていただきました。ご本人の作品紹介やモニターでの数々の著名な作品の紹介や、自由な見方・考え方についてお話しをいただいた後、2×1mほどの大きな画用紙にランダムに置いた文房具のふちどりをした上から、指名された生徒が自由に線や点を入れていくといった作業もさせていただきまた。絵を描いたりものを創ったりすることには、そもそも正解はないし、きれいとか汚いとかではなく自分の思うまま自由に表現してほしいとの話が生徒にも印象的だったようです。滝花様、コーディネーターの阿部様(5代前の本校校長)ありがとうございました。
2 ジョッシアALT最終日
今年度、本校のALT担当として英語授業指導をサポートしてくれたジョッシアさんですが、この度函館市教育委員会と所属会社との契約が切れることに伴い本日が最終授業日となりました。当初予定としては聞いておらず、またせっかく親しくなってきたばかりのところだったことで、生徒ともども非常に残念に思います。今日の授業でも生徒の興味関心を惹く題材を用意し、楽しみながら英語力向上を図る授業に努めてくれました。なにせ急でしたのでお昼の放送で離任のあいさつをしていただきました。なお、ジョッシアさんの帰る際には、部活や放課後活動中の生徒が大勢駆けつけ見送りをしてくれました。皆さんの気持ちがとっても素敵です。ジョッシアさんも感激していました。ジョッシアさん、今まで本当にありがとうございました。今後札幌で活動予定とのことですが、益々のご活躍を願っております。
GH級も明るく再スタート!
ここではGH級の楽しそうな活動風景を紹介します。学校再開初日には夏休み中の思い出をクイズ形式で発表し合い、今日(8/28水)は体育の授業で走り高跳びにチャレンジ。成功の雄叫びから失敗して悔しがる姿や、みんなで拍手する様子など一喜一憂しながらの取組が見られました。またこれまでの昼休みは卓球で楽しむ生徒が多かったのですが、今日は座卓にてゲームで和やかに過ごしている様子が見られました。皆さん、良いスタートが切れたようですね。これからも明るく頑張っていきましょう。
実技教科の様子(協働的な学び)から
昨日の定期テストを終え、本日(8/27火)5教科では早速テスト答案が返されたので生徒は一喜一憂したり、解き直し等に力を入れておりましたが、再開された実技教科の授業では仲間とともに協働する学校(集団)ならではの学習活動に、明るく前向きに取り組む姿が見られました。いくつかを以下に紹介します。
【 保健体育1B ソフトボール(悪天候の体育館にて安全性を考慮し特製ボールやバットを使用) 】
【 技術1A 木工加工 】
【 音楽2B 合唱練習(文化祭へ向けた取組開始) 】
定期テストの1日
本日(月)今年度初めての定期テスト(5教科)が実施されました。学校再開まもなくですが、夏休み中の学習も含めてこれまでの既習内容の力試しと、休み明けの週末は例年残暑が厳しいので部活をテスト休みにすることで熱中症予防も兼ねることができるというメリットがあります。今日は最高気温27度、教室もスポットエアコンや簡易エアコン、送風機のおかげで、昨年より過ごしやすい状況で、生徒も一生懸命粘り強く取り組んでいました。定期テストについては、一夜漬け学習や点数偏重主義に陥りがちな点を見直し(1,2年3回、3年生2回に減らす)、成績も単元テストやポートフォリオ、プレゼンや各種発表等の日常的な取組を重視していますが、やはり全校一斉テストの重みを感じる1日ではあったようです。生徒の皆さん、ひとまずテストが終わり、すっきりといったところだと思います。お疲れ様でした。(写真は順に2年生A・B朝学習、1年生A・B・cテスト時(理科)、3年生A・B・体育館の昼休みの様子です)
学校再開&教育実習生着任
30日間の夏休みを終え、本日(8/23金)無事学校再開日を迎えました。熱中症予防のため体育館をさけ、視聴覚室からのリモートによる学校再開集会および教育実習生着任式、全道中体連大会・吹奏楽コンクール、長崎平和大使派遣事業の報告会・表彰式(吹奏楽部・美術部5名)を行いました。出場選手および代表者の報告が素晴らしかったですし、休み明け早々司会や感謝のことば等を述べた生徒会書記局も臨機応変に対応し、さすが頼りになる姿を見せました。また各学級とも休み明けかつ残暑厳しい中でも、目的意識をもち集中して画面を見つめ、挨拶や拍手等の反応もしっかり行っていたことで幸先よいスタートが切れました。実習生も緊張感をもちながらも安心してスタートを切れたと思います。
学校再開前日リモート交流
30日間あった夏休みも最終日を迎えました。そこで、本日(8/22木)各学級担任がリモート朝の会と称して、学級生徒と交流し前日準備等の確認を行いました。なお、今回は過日安心メールにてお知らせしたように強制的なものではなくあくまでも任意参加を促したものでした。それでも全校では6割近い生徒が参加し(1年B組は82%もの生徒が参加!)、リモートではありますが久しぶりに担任をはじめクラスメートとの交流することで、明日からの再開に弾みをつける形となりました。生徒の皆さん、明日、明るい元気な笑顔と再開できることを楽しみにしています。(写真は順に1A・1B・1C・2A・2B・2C・3A・3B・GH級です)
青森県風間浦中学校からの来訪者
夏休みもあと2日となった本日(8/21水)、今年度「湯川学」の開講式にて講師を務めてくださった丸山園の井ヶ田社長が、湯川中学校とベーブルース来日(野球場跡)記念碑等の写真を撮りたいとのことで来校してくれました。話を聞くと、青森県風間浦中学校の修学旅行生1名が体験実習等で来社しており、近くにある有名なポイントと総合的な学習の時間等で連携協力している本校を紹介したいというものでした。あいにく会議中でしたので、詳しいお話も案内もできずに終わったのですが、丸山園での研修を通して、少しでも函館市また湯川地区に良い印象をもっていただければなあと思います。なお勝浦名産のヒバの匂い袋などのお土産もいただきました。ありがとうございました。あわせて紹介します。
長崎平和大使帰函
8/7ブログにてお知らせした長崎平和大使3年安藤君ですが、長崎での写真等も含めて無事帰函した様子が届きましたので紹介します。学校再開後に本人から全校生徒・職員に直接報告していただく予定ですが、まずは猛暑の中、また地震や台風の心配もあった中、無事大役を務め、戦争や平和、核なき世界等について学び、考える経験を経て、元気に帰函され良かったです。安藤君はじめ平和大使の皆さん、引率の職員の皆様お疲れ様でした。
真夏に鍛える
夏休み期間中には、いくつかの部活動で新チーム(1,2年生)による交流大会が行われております。新チームでの力試しとして顧問も生徒も張り切る気持ちはわかりますが、熱中症予防(特に水分、塩分補給)にはくれぐれも気を遣いながら頑張っているところです。写真はバスケットチャレンジカップ(市民アリーナはエアコンが効いており良かったようです)とテニスの交流大会(簡易テントで日陰を作り、こまめに水分補給を促していたようです)の様子です。顧問及び選手の皆さん、暑い中お疲れ様でした。
長崎平和大使出発
函館市が推進する平和都市推進事業「平和大使派遣」ですが、平成6年度より市内各中学校にてローテーションを組み、例年4,5名の中学生を派遣しております。この度コロナ禍を経て再開された際、本校が派遣校となり、すでに紹介済みですが3年生の安藤君が代表者として参加することとなりました。本日(8/7水)函館空港にて出発式が行われ、参加者一行は無事長崎へと向かいました。現地では、平和記念式典への参列をはじめ、青少年ピースフォーラム、被爆体験講話や参加型平和学習等に取り組みます。連日35,6度の猛暑ではありますが貴重な体験となるはずです。暑さに十分気をつけて、仲間とともに良い時間を過ごすとともに、学校再開後の報告や還元を期待しています。
校内環境紹介
本日(8/6火)は、現在の校内環境(掲示物他)をこの場を借りて紹介します。
【 玄関 】 阿部用務員がWAXがけをしてくれてピカピカです。学校再開登校時も楽しみですね。
【 1,2,3年スローガン 】 順に1,2,3年生の学年スローガンです。生徒主体で代表委員会を中心に決めました。
【 校内掲示物 】 順に、パソコン部新聞、進路コーナー、図書新聞、GH級写真コーナー、美術科作品、タイピングコンテスト結果表、体育祭縦割ポスター、図書探しゲーム結果表、校外での生徒の活躍コーナー、生徒会室前千羽鶴
夏休み中の「生徒の活躍(健闘)3」
本日(8/2木)は、中体連全道体操大会の報告が届いていますので紹介します。会場は札幌。2年生大久保君、3年生の小野寺君が昨年に続いて、日頃の成果を十二分に発揮して頑張っていたそうです。オリンピックでも日本選手の活躍が目立つ体操競技ですが、二人の頑張りとも重ねりますね。暑い中、二人とも、そして引率の泉先生お疲れ様でした。
【 中体連体操全道大会 札幌市 7/31-8/1 】
男子一部
・2年 大久保君 17位、3年 小野寺君 25位
拠点校方式スタート
保護者の皆様にはすでにお知らせしており、市のHP等でも掲載されておりました部活動の拠点校方式ですが、本日(8/1木)野球部(本校拠点)・サッカー部でモデルケースとしてスタートしました。これまでも合同チームとして活動していた戸倉中(サッカー拠点)・旭岡中との連携のためスムースなスタートが切れました。合同チームとの大きな違いは、自校にその部活動がなくても参加できることや保護者の責任のもと拠点校での練習に参加できること(顧問の引率なしでも良い)等があげられます。生徒の活動機会の確保を第一に考えられており、本校を含むこのモデルケースがうまく進むことで、近い将来の部活動の地域移行を見据えながら、他競技・市内他地域への拡大が見込まれます。本日、本校で第1回目の野球の練習が行われましたが、活動生徒数も多く、活気ある練習風景が見られ、とても良いスタートが切れたことと思っております。 *各新聞社等の取材も受けました。後ほどご覧下さい。