2024年6月の記事一覧
窓枠用エアコン設置&少年の主張大会に向けて
熱中症対策にと函館市が緊急予算を整備し次年度以降の教室エアコン設置を前に、今年度対策として各教室にスポットクーラーと兼ねて活用する窓枠エアコンが届き、まもなく用務員さんが取り付けてくれました。ちょうど今日はやや気温が高くなったことで早速活用していました。1台で教室全体を涼しくするというわけにはいきませんが、今後届くスポットクーラーや大型扇風機と併用することで、夏場はこれまで以上に快適に過ごすことができそうです。
明日(6/13木)、渡島管内中学生による少年の主張大会が松前町にて開催されます。本校から3年久保田芽依さんが、本校の弁論大会最優秀賞受賞者として、また函館市の代表として出場します。先週は1年生を前に発表文の紹介を兼ねたリハーサルを行い、昨日は放課後、国語科三津橋先生と事前練習を行いました。本番でも自信をもって堂々と自分の主張を伝えてほしいと思います。全校職員生徒一同応援しています。
函館マラソンボランティア打合せ
昨日(6/10月)、昨年度に続き湯川町会とのタイアップによる函館マラソンボランティアの打ち合わせを行いました。今年度の開催日は6/30日(日)。ちょうど中体連総合大会の開始日のため参加者が少なくなるのではと懸念していたのですが、校内募集ではあっという間に予定人員(20名)を越える希望があり25名の参加が決まりました。そして、本日(6/11火)、函館市文化・スポーツ財団函館マラソンボランティア協力会事務局から小林さんが来校し、参加意志へのお礼と当日の概要説明等を行ってくれました。合せて応援グッズ作成道具やボランティア用キャップとベストもいただき、生徒のモチベーションはかなり上がってきました。まずは昼休みや放課後などを利用して応援グッズを作成していくことになります。皆さん、よろしくお願いします。
こちら昨年度の様子です。今年も楽しみですね。
函館・渡島合同中体連陸上競技大会
函館大会と渡島大会とが一つになった記念すべき第1回大会が、8日(土)9日(日)千代台陸上競技場にて開催されました。本校からも陸上部員が参加しましたが、天候にも恵まれた中、先日の壮行式で荒谷主将が話したとおり、選手は持てる力を十二分に発揮しました。山田(好)顧問も、「自己新記録も多数出たし、マナーも良く立派な参加姿勢だったと思います。」と報告してくれました。1日目だけですが会場に応援に行くと、湯中選手の、”湯中プライド”にある、最後まであきらめない姿や仲間を一生懸命応援する姿勢、感謝の声等素が晴らしかったです。また多数の職員も応援にかけつけておりました(多くの写真は本谷先生。ありがとうございます。)。選手、山田顧問、審判役員の高橋先生ほか、皆さんお疲れ様でした。
中体連陸上競技大会壮行式
いよいよ中体連シーズンが始まりました。
口火を切って明日(6/8土)明後日(6/9日)千代台陸上競技場にて中体連陸上競技大会が開催されます。本日その壮行式が行われました。選手を代表して、荒谷主将は、自己ベストを目指して全力を尽くすことを誓い、生徒会村山副会長は、湯中プライド(あきらめない、感謝、マナー)で全力を尽くし大舞台を楽しんでくださいとの激励のことばを送り、一般生徒も盛大な拍手で選手にエールを送りました。選手の皆さん、会場での直接応援はできませんが全校生徒・職員で心から応援しています。悔いのないよう自己記録更新をめざして頑張ってください。
第1回避難訓練
本日(6/6木)、第1回目の避難訓練を実施しました。1回目ということで、校内避難経路の確認等も含めて事前指導をしっかり行った上で、日時指定にて、東消防署の方にもご協力いただき実施することができました。消防署の方からは講評として、生徒には、「避難時間、マスク・ハンカチで口元を覆い、速やかに避難する状況等はよし。万が一の際に先生方の指示にしたがって迅速にこのように動けるかが大事。だからこそ訓練も真剣にやることが必要です。…」と、先生方には、「生徒への指示等先生方の動きこそ大切で、訓練は生徒以上に先生方のためのものです。…」とお話しいただきました。
なお、その後、各学級の代表者1名による消火体験(含:消火器の使い方説明)もさせていただきました。生徒・職員どちらにとっても大変有意義な活動となりました。
なお、私からも、実際に本校で6年前に火災が発生し、その時には避難訓練の成果もあり全員無事に避難することができたことや、また繰り返し起こらないとは限らないので…というような話もしました。(以下当時のニュース映像の一部写真)
思い思いの昼休み
6月に入り、晴れ間のない寒い日が続き体調を崩す生徒が若干増えてきました。ご家庭でも食事と睡眠には気を遣い、とにかく疲れたら休む(寝る)ようお願いします。
さて、本日(6/5水)の昼休み、体育祭で最上級生(リーダー)として素晴らしい姿勢を見せてくれた3年生の階を訪れると、元気良いあいさつと、昼清掃のため教室を離れた生徒達の、廊下でのおしゃべり、別室でのトランプや総合プレゼン発表の準備と、思い思いに和やかに過ごしている様子を目にしました。明るくけじめある姿勢もいいですね。
また、3階の多目的ホールでは2年生の吹奏楽部員が部活パフォーマンスの練習を熱心にしていました。これもいい光景でした。
習熟度別学習等について
本校は今年度学習指導に関する加配教諭が配置されました。そこで若干苦手意識のある生徒が多い数学科を増員し、1年生でTT授業(1学級を複数教師で担当)を、2,3年生で習熟度別学習(1学級を基礎・発展の2コースに分けてそれぞれを1教師が担当)を実施しています。TT授業では、2人の教師がおもに同一課題への取組を幅広く支援していくことで着実に定着をはかり、習熟度別学習では1コースあたりの人数が少ないため、先生への質問がしやすかったり自分に合った課題にチャレンジできたりすることで個々の実力を伸ばしてくれることを期待しています。
赤い羽根募金彰
本日(6/3月)、函館市社会福祉協議会事業部函館市共同募金委員会から市居課長と平野主査が来校し、昨年度生徒会が取り組んだ赤い羽根募金への協力に関する表彰を受けました。本校からは生徒会を代表して、募金活動を提唱した生徒会総務が校長室にて表彰状と記念品を授与されました。集まった募金は、北海道と函館市に分けられ、ともに児童生徒や高齢者、障がい者への支援および災害見舞いや復旧にあてられるそうです。生徒会総務も自分たちの取組が社会に役立ち、このように表彰されることで充実感が高まっておりました(とはいえ表彰はおまけのようなものと本人達は話していました。さすが総務、そのとおりですね。)。共同募金委員会の皆様、ご来校ありがとうございました。