2022年7月の記事一覧

吹奏楽コンクール

 学級閉鎖期間も終わり、本日(7/29金)から部活動が再開となり、夏季休業中とはいえ校内に活気が戻ってきました。引き続き感染予防対策と熱中症対策の両面に気を配りつつ、子ども達の心身の健康増進に有意義な活動を続けていきます。ご理解とご協力のほどをお願いいたします。

サッカー野球バレーバスケ

 

 

 

 

 

 さて、本日(7/29金)、吹奏楽部にとっての中体連大会ともいえる吹奏楽コンクールが市民会館にて開催されました。本校は上記の理由から最後の追い込み期に練習不足であったり、本番も数名が欠席せざるを得ない状況であったりと厳しい中でしたが、多くの保護者・関係者が見つめる中、小川先生の指揮のもと、ステージに立てることへの喜びや休んでいる人の分まで頑張ろうとする思い等を感じさせる堂々たる素敵な演奏を披露してくれました。また、本校職員に限らずOBである現役高校生も猛暑の中、荷物運び等の手伝いに駆けつけてくれました。嬉しいですね。大変助かりました。

 今晩には結果が届く予定ですが、生徒は結果以上に大切なものを手に入れたように思います。部員の皆さん、保護者の皆様、お疲れ様でした。(演奏時の撮影禁止のため前後の様子です)

演奏前風景演奏後の記念写真

表彰式・壮行式・夏休み前集会

 本校は2期制のため、本日(7/25金)は1学期の終業式ではなく、夏休み前集会という形で表彰式・全道大会/吹奏楽部壮行式・生徒会長挨拶・校長講話等を体育館で行う予定でした。しかしながら、先週の金曜日からコロナ陽性者、体調不良者、家庭自粛者等が増えきたことや学級閉鎖中のクラスもあることから、急遽リモート形式で実施しました。体育館からはコンクールを控えた吹奏楽部の演奏を、多目的室からは他の内容を各学級に配信することで、コロナ感染予防を図りつつ1学期の締めとしました。
3Aの様子壮行式の様子吹奏楽部演奏吹奏楽部の演奏2会長挨拶

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 振り返ると、コロナ禍のため修学旅行や参観日などの延期はありましたが、体育祭や中体連大会では若さいっぱい弾ける笑顔やあきらめない姿、団結力等を見ることができました。また明るく楽しげな日常生活では、コロナ禍の制限の中でけじめをもちつつも工夫して楽しく過ごしてきたことを嬉しく思います。

 ただし、感染や学級閉鎖等で目標にしてきた大会への参加ができなくなった生徒もおります。今は悔しさややるせなさでいっぱいだと思いますが、そんな皆さんも何とか長期休業でリフレッシュして、8月25日(木)全員が笑顔で再会できることを楽しみにしています。

 

 

最近のハイライト

道南中学生陸上選手権大会

 先週末行われた大会に陸上部が参加。多数の入賞者のほかにも自己ベストを更新した生徒がたくさんいたとのこと。おめでとうございます。またお疲れ様でした。

記念写真

 

 

 

 

 

 

ダンロップ杯ジュニア初級ソフトテニス大会

 小3~中1の部に、本校1年生部員が参加しました。中でも、上磯中学校生徒とペアを組んだ1年生の石井君は決勝まで残り、惜しくも準優勝でしたが大健闘だったそうです。

テニス1

 

 

 

 

 

 

 

第一回校内タイピングコンテスト結果公表

 今年度の第一回校内タイピングコンテスト(賞状も景品もない校内的技能コンテスト)の結果が発表されました。ハイレベルな競争が繰り広げられた末、2年生の長田 遙さんが見事第1位となりました。昼安み、長田さんに秘訣を含めて感想をたずねると、「中学1年生から本格的に練習をはじめ、今ではボードを見ずにタイピングができようになりました。今後もさらに練習し、全校1位をキープできるように頑張りたいです。」とのこと。いわゆるブラインドタッチですね。私自身の努力不足はわかっていますが、羨ましいかぎりです。

1位長田さんランキングベスト15

ピアサポート活動2

 ピアサポートとは、仲間同士が支え合い、課題解決に向かう活動のことであり、安心・つながり・絆といったものを生み出し、思いやりのある学校風土を創造していく活動のことです。本校では特別支援コーディネーターの三津橋先生とサポーターである中村養護教諭が、三津橋先生が顧問を務める美術部員を中心に年間何度か上記の活動を行っています。本日(7/21木)は、その第2回目の活動日です。あいにく他の専門委員会や文化祭実行委員会もあり、大勢が集まることはできませんでしたが、参加者は「リフレーミング(見方を変えて…短所を長所に言い換えてみよう)」を通して、楽しみながらも学級や学年の枠をこえて、、仲間とのより良き関係づくりへと取り組んでいました。

ピアサポート1ピアサポート2ピアサポート3

情報モラル教室

 本日(7/20水)、夏休みを目前に控えて、市内中学校での教職時代から(的場中学校長で退職)情報教育に力を入れ、現在も青少年のネット利用問題に詳しい函館短期大学の藤井壽夫教授に情報モラル教室の講師を引き受けていただきました。事前に実施したアンケートをもとにした本校生徒の分析から、ネット依存得点等を導きだし、得点が高いほど、睡眠不足、不安やイライラ感、体調不良を訴える割合が高いことなどを紹介してくれました(実数字は別途紹介します)また、実際に起きた女子プロレスラーの痛ましい自殺事件や中高校生が起こした事件(誹謗中傷=侮辱罪他、不正アクセス=なりすまし他、わいせつ物頒布罪=自撮り・拡散他)から、ネットに関して厳罰化され整備されてきた法律を、ニュース動画等を用いてわかりやすく教えて下さりました。生徒はやや蒸し暑い中でも真剣に参加し、当事者意識をもってネット使用に関する心構えや注意点等を再確認することができましたし、私たち教職員にも大変有意義な講演となりました。藤井先生お忙しい中、貴重な講演ありがとうございました。

情報モラル教室1情報モラル教室2情報モラル教室3情報モラル教室4