2022年7月の記事一覧

湯川学スタート

 本校の特色ある教育活動である”湯川学”(キャリア教育参照)ですが、本日(7/4月)開講式として湯川寺の副住職筒井さんを講師にお招きし、1年生を対象に「湯川を想う」を表題に講演会を実施しました。筒井さんは、湯川寺の歴史および今の時代をふまえた取組(各種団体との共同企画やSNS発信等)等の紹介から、湯川地区の隠れた名所・名店等を映像や動画を用いて紹介して下さりました。一度離れて戻ってきたからこそ感じる湯川地区そして函館への熱い思いをはじめ、子ども達には「幸せは自分の心が決めること」という素敵なメッセージをいただきました。また、生徒からの「今後取り組んでみたいことはありますか。」という質問に、老若男女を問わず寺子屋のようなものを開いていきたいと答えてくれたことも印象に残りました。生徒ともども素敵な講話を聞くことができ本当に良かったです。筒井副住職ありがとうございました。なお、今日の講演をふまえて9月のグループ体験活動時には多数おじゃますると思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

筒井副住職表題集会1生徒質問1司会進行お礼の言葉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 筒井さんが紹介してくれた、【 函館湯川町 PR Music Video= のこってる by まえだゆりな 】を添付します。ぜひ聞いてみて下さい。「いつでも故郷は残っている」、素敵なメッセージです。

https://www.youtube.com/watch?v=ka7EMx1qQF0

校歌紹介(道新みなみ風掲載)

 6/10日の学校ブログで紹介した校歌に関する記事が、昨日(6/30木)北海道新聞夕刊「みなみ風」に掲載されました。ご覧になれない方もおられるでしょうし、添付記事を拡大しても読みづらいと思いますので、校歌作成時のユニークなエピソードや、今回受けたインタビューへの生徒の回答等を以下に紹介します。

【エピソード】

・開校時、歌詞を公募した際、全会一致で選ばれた女性が、実は当時の校長が応募した偽名であった。

・作曲も、当時の社会科教諭のハミングが元になっている。

・1~3番にかけ、朝から夕方までの情景が順に歌われている。

・1番には横津岳、3番には函館山を表す臥牛が出てくるなど、見晴らしの良い立地ならではである。

・2番には校章にもデザインされている学校周辺に群生していたスズランと松が登場する

 

生徒会長の宮森さん

 「港の栄えを願いつつ」と歌う3番がお気に入りで「港町として親しまれてきた街の伝統を感じます。」

副会長の小林君

 (この2年間はコロナ禍で全校生徒で歌う機会がなかったこともあるので)

 「歌う機会が少なかったからこそ、一回一回が印象に残っています。」

インタビューみなみ風記事

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*なお、校歌歌詞については本HP内「学校概要>校歌・校章」の中に全文掲載しております。