2024年5月の記事一覧
体育祭大成功!
本日(5/31金)、200名近い保護者やご来賓の皆様のご来場のもと、令和6年度体育祭を成功裏に終えることができました。暑くも寒くも、また風もない最高のコンディションのもと、生徒は日頃の体育授業の積み重ね、および仲間づくり・絆づくりとしての学級や縦割グループ(異学年チーム)での生徒主体による取組の成果を存分に発揮してくれました。特に3年生のリーダーシップ、2年生の積極的参加姿勢、1年生の明るいチャレンジ姿勢、GH級の新記録へ向かう意欲(実際に樹立!)には目を見張るものがありました。何より全校生徒の、勝敗や学年等にかかわらず他者に対して拍手や声援が飛び交う雰囲気が素晴らしかったです。また今年度は生徒・保護者の要望から、縦割選抜リレーに保護者チームと職員チームも加わり競技に参加しました。結果は保護者チームが健闘、教員チームは予想以上の惨敗ではありましたが、私たち自身も楽しませていただきました。まさに、体育”祭”にふさわしいお祭り要素十分の楽しい1日となりました。生徒の皆さん、皆さん自身がこの体育祭を成功に導びきました。ありがとう。保護者の皆様、ご来賓の皆様、誠にありがとうございました。
体育祭前日準備
いよい体育祭前日となりました。本日(5/30木)放課後、昨日雨天によるグラウンド不良のためできなかった縦割班別選抜リレーや開閉祭式の練習を行い、健康委員会が諸準備をしてくれていました。なお、小学校の運動会と異なり日常体育や特別活動の延長として、練習も短い時間で生徒が主体的に効率よく取り組んできましたので、競技自体や司会進行がうまくいかない場面もあるかもしれませんが、どうぞご理解下さい。その上で、若さいっぱい全力で参加する姿や、学級として異学年チームとしてひとつになる姿を楽しんでいただければ幸いです。
体育祭全体練習
本日(5/29水)、生憎のグラウンドコンディションのため、いわゆる総練習のようなものができず、体育館にて開祭式の確認や大縄跳びを実施しました。コロナ禍を経て、行事等への準備時間も短縮し、時と場に応じた対応ができる中学生をめざして取り組んできているので特に心配しておりません。明後日はこれまでの成果を発揮できるよう、天気が良いことを願うばかりです。
本探しゲームスタートと縦割練習
昨日(5/27月)から、文化委員会恒例の昼休み学級対抗本探しゲームが始まりました。昨日は2A、今日は1Bのチャレンジデーでした。内容は、図書館の中からお題として出された本を探し出す、いたってシンプルなものです。司会進行を文化委員が務め、ゲーム後にはしっかり図書館来館へのアピールをします(ここが大事ですよね。)。なお、優勝学級には希望図書がプレゼントされますので、どの学級も真剣です。
体育祭に向けては、グランドでは縦割練習(渦巻リレー)が行われていました。各グループとも3年生リーダ-を中心に大変熱が入っています。他者理解・仲間づくりをねらった本校体育祭の目玉競技です。本番まであと3日、各チームでの創意工夫も楽しみです。
同窓会総会
本日(5/27月)、令和6年度湯川中学校同窓会の総会が行われました。創立77年目を迎える本校ですが、コロナ禍を経て現在に至るまで多くの卒業生を代表する各期幹事の皆様が確かに引き継ぐ形で同窓会組織を機能させ続けております。本日も悪天候や体調不良などににより当初予定より若干参加者は少なかったのですが、齊藤会長(19期卒)、加藤幹事長(24期卒)、紀谷幹事(5期卒)の3名が出席し議案を確認して下さいました。御三名からは当時の本校をはじめ周辺環境の様子等もお聞きすることができ大変参考になりました。また明るく勉学や体育祭の準備に励む生徒の様子をご覧になり引き続き応援していく、頑張って等とのエールをいただきました。皆さんありがとうございました。
縦割り活動~体育祭練習より~
体育祭では、学年の枠を取り払ってチームを組む「縦割り活動」による競技があります。湯川中学校では、年間を通して、この「縦割り活動」が数多く計画されています。1~3年生が交流することで、自分自身を見つめ直す機会ができます。また、先輩はリーダーシップを発揮する機会を得、後輩は、違う年代の生徒と接するコミュニケーション能力や協調性が向上します。何よりも、湯川中学校として一体感が生まれています。体育祭でもその雰囲気が表出されるでしょう。ぜひ、参観にいらしてください。
進化・深化する行事~体育祭練習~
3年生の修学旅行終了から、今週は、31日に予定されている体育祭に向けての練習が本格的になってきました。学年練習や縦割り練習の時間にグランドから体育祭に向けた生徒の熱気が伝わってきます。団体種目はなかなか難しく苦戦しているクラスもありますが、本番までに各クラスがどのようなまとまりを見せるか楽しみです。でも、怪我や熱中症には十分注意して練習してください。係活動でも、生徒による運営の打ち合わせが細かに行われています。行事成功に向けた湯川中生の自主的な動き、そして、一人ひとりの「進化・深化」に期待しています。
道徳の授業より~函館大学学生参観~
5月22日(水)、函館大学 風間教授からの要請を受けて、本校の浦田教諭が行う道徳の授業を教職志望の学生が参観いたしました。内容項目は「友情:信頼」で、パソコンを活用しながら、考え議論し作り上げる道徳科の実践でした。生徒同士が自分の意見を持ち、クラスの友人と意見を述べ合い、問題解決を図る姿は、まさに実生活においても、簡単に答えが見つからない場合に、どのように考え、価値ある解決方法を導き出すのか、という生き方に通じるものでした。浦田先生お疲れ様でした。
修学旅行解団式&緑の羽根募金贈呈
本日(5/21火)1教時に修学旅行解団式が行われました。各委員会代表から、成果と今後へ向けたあいさつがあり、私からは、「個々に多少なりに反省点があったとしても、全体的には挨拶や話の聞き方、時間厳守等をはじめとするマナーが良く、けじめあり協働姿勢ありと大変良かった。修学旅行で得た学びと成功体験を、今後の行事や部活動・委員会などでのリーダーシップ、進路実現へ向けた学習等にいかし、更に成長していこう。」と話しました。
5/30(金)の体育祭では、縦割競技等を中心に、3年生が主体的にリーダーシップを発揮して練習から取り組むことになります。修学旅行を終え、ひと回り大きくなった3年生の活躍が楽しみです。
また、放課後には、本校が「函館市緑化モデル校」に選ばれ「植樹祭」に招待されたこと等を受けて、生徒会総務が急遽生徒総会で提案し承認を受けて取り組んだ「緑の羽根募金」集金箱の贈呈を 函館市住宅都市施設公社(池田さん来校)に対して行いました。池田さんからは、「思いつきであろうと早速取り組んでくれたことに感謝します。必ずや緑が増えることに役立てます…。」とのお言葉をいただきました。考え行動する「生徒会」、こちらも本当に頼もしい存在です。
修学旅行5月17日(金)帰函
3年生の修学旅行は予定通り進行し、17:47に新函館北斗駅に到着いたしました。全生徒・職員ともに健康で、帰ってきました。バスに乗り換えて、湯川中校区へと向かっています。3日分の学習・体験の分、成長をして、ご家庭に戻ります。
修学旅行5月17日(金)自主研修
修学旅行の一行は、最後の研修「盛岡市内自主研修」を終え、盛岡駅から新幹線に乗り込みました。一路、新函館北斗駅まで、旅行中の思い出を語りながら、最後の行程を楽しんでいます。
修学旅行5月17日(金)朝
修学旅行の一行は、今朝も全員健康で3日目の朝を迎えました。昨夜は、全体レクを満喫し、クラスミーティングをしっかりと行い、時間通りに就寝いたしました。本日は最終日、盛岡市内の自主研修です。朝食もしっかりとり、体調も全員良さそうです。
修学旅行5月16日(木)午後
午後は安比高原にてコース別体験学習となりました。各自の希望をもとに、クッキー、ガラス細工、サンドブラスト、ハーバリウム、南部せんべいの5コースに分かれ、モノづくり体験を行いました。イーハトーヴォ安比高原自然学校と銘打っているこの体験学習では、広大な大自然のフィールドの中で、地元の指導者から直接教えていただきながら、それぞれに盛り上がり、楽しんでいたようです。
体験学習を終えた3年生は全員本日の宿泊施設に到着しました。昨日に続き、ケガ、病気はありません。明日はいよいよ最終日となります。
修学旅行5月16日(木)午前
5月16日(木)修学旅行は日程通りに進んでいます。午前中は、中尊寺、猊鼻渓を見学・体験いたしました。中尊寺では、学級写真を撮った後、金色堂など、歴史的建造物の見学をしています。社会科や国語科で学んだ知識が実在する建造物を通し、体験として結びつくことは修学旅行の意義の一つです。午後は、安比高原へと向かいます。
修学旅行レポート5月16日(木)出発
修学旅行の一行は、今朝も全員健康で2日目の研修に出発いたしました。昨夜は、夕飯後の自由時間を満喫し、クラスミーティングをしっかりと行い、時間通りに就寝いたしました。中尊寺、猊鼻渓と午前中は景勝地を回ります。朝食もたくさん食べているようです。
修学旅行の様子5月15日(水)午後
3年生の修学旅行は予定通り進行しています。青葉城址にて昼食・記念撮影後は、あらかじめ各自で選択していた、JAXA、JICA、荒浜小学校(震災遺構)の3コースに分かれ見学・体験をしました。最終見学地・松島を後にし、本日の宿泊施設「厳美渓いつくし館」に到着いたしました。一行にケガ、病気なく、全員健康でおります。
修学旅行の様子5月15日(水)午前中
3年生の修学旅行は予定通り進行し、10:29に仙台駅に到着しました。新函館北斗駅では「湯川中学校の修学旅行の生徒さん、いってらっしゃい」という構内アナウンスもありました。これからバスに乗り換え、青葉城跡など、仙台市内、松島などの見学・体験にまいります。
修学旅行結団式&テニス研修大会
明日からの修学旅行を前に、本日(5/14火)3年生による結団式が行われました。
今回のスローガンは「3776 ~ 自分のルートは自分で切り拓け」です。これは今年度の3年生の学年スローガンであり、「3776」は、日本一高くそびえ立つ富士山の高さであり、「~自分のルートは・・・」には、自分らしい方法で未来を切り拓いていこうという思いが込められています。このスローガンのもと、中学校生活最大の行事を成功させようと、結団式では、団長や寺田実行委員長のあいさつをはじめ、各委員会からの注意・よびかけ等がありました。明日から3日間、安心・安全が第一ですが、最高の学びと特別な体験によって生涯にわたっての思い出をつくってほしいと思っています。
週末のテニス研修大会の様子をいただきました。これで長期リーグ戦を行っているサッカーを除き4月末から5月にかけて行われてきた各運動部の腕試し的春季大会や吹奏楽部の演奏会が終わりました。今後も、各部の最終目標である中体連総合大会や吹奏楽コンクール(6月末~7月)に向けて、仲間と楽しむことを第一にしながら、心・技・体ともにさらに高めてほしいと願っています。
PTA・生徒会合同ボランティア
本日(5/13月)、函館市の緑化モデル校の指定を受けたことでいただいた花苗を、PTA・生徒会総務・参加希望パソコン部生徒らとともに合同ボランティアという形でプランターに植える作業を行いました。皆さんで一緒に楽しく作業を行い、玄関前をきれいに彩ってくれました。以後の水やりなどは生徒を中心に行い、さらに華やかに彩っていく予定です。なお、同じく記念植樹用にといただいた苗木4本も用務員さんのサポートのもと、駐車場前に植えました。保護者の皆さん、参加生徒の皆さん、ありがとうございました。
生徒総会&植樹祭取材記事
本日(5/10金)、R6年度前期生徒総会が行われ、生徒会総務・各専門委員会からの提案が、いくつかの持ち帰り議題はあるもののすべて承認されました。審議の中では、各学級代表からの、その活動の目的や根拠、具体性を求める質問や、新たに取り組んでほしい要望事案等が出され、それに対して総務や各委員長による丁寧な前向きな回答に加えて、質問者に良いものにするための助言やアイディアを求めるなど、深まりのあるやりとりも見られました。事前に用意した用紙を見ながらのありがちな質疑応答ではなく、「ことばのキャッチボール」が多々見られ、対話からより良いものを生み出そうと努めてくれたことを非常にうれしく思います。今年度の、湯中生徒会の「進化・深化」が楽しみです。
※最後の写真は玄関前に掲示した R6生徒会キャッチフレーズ「進取果敢~ 自分で決めた未来を進もう」
昨日お知らせした”緑樹祭”にかかわりまして、新聞記事に取り上げられた生徒会総務二人のコメントを紹介します。
左)北海道新聞には、村山副会長の「植物は人が生きるのに不可欠だと理科で習った。緑化に少しでも子上県できて良かった。」
右)函館新聞には、三好会長の「自分が保育園児の時の貴重な経験をまたできて嬉しい。植樹した苗木の10年後、20年後も楽しみ。」