2024年7月の記事一覧
2B本探しゲーム優勝
何度か本ブログでも紹介してきた文化委員会主催の本探しゲームですが、最終日の今日(7/16火)2年B組が”54秒”という、1分を切る驚異的な記録を出し第1位の栄冠に輝きました(2位がGH級の1分25秒)。景品として、2Bには伊東学校司書の協力のもと学級文庫用にそれぞれに図書が贈呈されるということです。2Bの皆さん、おめでとうございます。また文化委員からは、ゲーム終了後に、図書室利用や貸し出し推奨の声かけがなされており、現在は夏休み用図書の貸出期間中とのことです。皆さん、ぜひ図書室に再度足を運んでみて下さい。文化委員の皆さん、素晴らしい取組をありがとうございました。
共生社会を生きる力~ノーマリー教室実施~
7月12日(金)大妻高校から講師を招いて、本校1年生を対象としたノーマリー教室を実施しました。障害者や高齢者など誰もが共に暮らす「ノーマライゼーション」の普及を目指す体験型の授業であり、湯川中学校は函館市でもいち早く取り入れた実績があります。生徒は、見えない、聞こえない、そして、歳を取る不便さや大変さを体感し、これからの共生社会を考える良いきっかけになった1日となりました。本日いらしていただいた講師の皆様、ありがとうございました。
GH級農園順調
今年もGH級では、テニスコート側に学級農園を作っております。5月の土おこし、畑作りから、ナスやパプリカ、かぼちゃ等の苗植え、そして水やり、草取り等、定期的に作業に取り組み、収穫を楽しみに大切に育てています。
湯中タイピングコンテスト2024
本校の技術科(本谷先生)では、授業開始時にタイピング練習をルーティンとしております。7月第1週目には、その成果を5分間のタイピングコンテストとして競い合いました。その結果、3年大嶋杏奈さんが昨年度より正タイプ数を約400もアップさせ正タイプ1,976で見事第1位となりました。そこで大嶋さんに成長の秘訣を聞いてみると、特段学校で休み時間も惜しんで頑張ったというのではなく、「普段の授業でしっかりやること。」と「ただ、冬休みや春休みにはクローム・ブックを使って、時間があれば練習してきました。」と話していました。こういう姿勢が成長につながるんですね。大嶋さん、おめでとう!
【タイピングコンテスト2024(2A風景動画)】 https://photos.app.goo.gl/9fELkWseJvtC4B3d6
なお、クラス平均でも、2B,2C,3Aがタイピング数で1,000を超えました。ちなみに5分間で1,000タイプということは、1秒で3.3タイプ。ほぼブラインドタッチ(キーボードを見ずに行う)での作業となります。高校でも、湯中生のタイピングの早さは定評があり、ある高校では「神の手」と呼ばれている先輩もおります(高校の先生から聞きました。)。皆さんの、今後の成長も楽しみです。
情報モラル教室
本日(7/9火)、函館中央署生活安全課平下少年係長をお招きして、全校生徒を対象に情報モラル教室を実施しました。平下係長からは、特にスマホの負の面(使用に当たっての危険性)に係わり、実際に函館市内の中学生に起きたわいせつ事案(性別詐称成人男性に頼まれから、同級生に好きになってほしくてと送信した自分の裸画像の拡散被害等)を取り上げ、一度ネット上にアップされた画像の消去の難しさや一生残る心の傷等をお話しして下さいました。生徒は大変真剣に聞き入り、各学年から複数の質問も出されました。なお、生徒を代表してお礼を述べた工藤書記次長は「SNSは便利で楽しいことがたくさんあるけど、正しい知識をもって使用しなければ取り返しのつかないことになることなどをあらためて強く思いました。・・・」と有意義だった講演を振り返ってくれました。平下様ありがとうございました。