2023年9月の記事一覧
GH級書写チャレンジと見学会
今日(9/13水)は、特別支援学級(通称GH級)の話題を2つ紹介します。
1つ目は、現在国語科の三津橋先生の力を借りて書道に取り組んでいることです。一つ一つの文字(漢字)にも意味があり、そこから発想された様々な字体があることを知った上で、自分らしい文字を書いてみようと、それぞれが大変意欲的に、かつ楽しそうに取り組んでいました。
また、本日は小学校の保護者やお子さんによる特別支援学級説明会(見学会)の2回目が行われました。先週の1回目と合わせると40名以上の保護者や児童の皆さんがご来校してくださいました。内容は、担当者からの本校の取組全般の説明を聞き、校舎見学や授業参観等を行うといったものでした。会を終えて校舎を出られる姿を見送りましたが、皆さんニコニコしていたので安心しました。実際はどんな印象だったでしょうか。いくつかの質問には丁寧に答えさせていただきましたが、あらためてお聞きしたいことなどがあればいつでもご連絡ください。今後ともどうぞよろしくお願いします。
ブリたれカツ出前授業給食
本日(9/12火)、標記給食が1年A組にて実施されました。正式な主催者は(財)Blue Commoms Japanで、「海のごちそう地域モデル in 北海道」という事業として、北海道ブリたれカツのメニュー提供を通し、地域の海について学ぶ機会を作るという目的で活動しているそうです。この度、市内小中学校にブリたれカツが無償提供され、中学校10校のそれぞれ1学級で渡島振興局や函館市教育委員会との連携のもと、主催者メッセージの代読を聞き、関連したDVDを視聴をしながら給食時間を過ごすといった取組が行われました。本校では1年A組が選ばれましたが、生徒は真剣に話を聞き、DVDを見ながらブリたれカツを口々に美味しいと言いながら口に含んでいました。近年、函館近郊ではブリの水揚げが急増しており新たなご当地グルメとしても期待されていることを再確認しながらの美味しい授業給食となりました。
1年生湯川学校外学習解団式
本日(9/11月)6時間目、1年生は湯川学校外学習の解団式を体育館で実施しました。岸田実行委員長からは、特に、お世話になった地域の方々への感謝の気持ちを忘れずに、これからのまとめも頑張っていきましょうと話がありました。総計で20以上ものホテルや旅館・アリーナ等の施設、飲食店、神社、寺社・商店等にお邪魔し、見学や体験の他にも、質問に答えていただいたり、休憩をとらせていただいたり、お昼を取ってみたりと、地域関係者には本当にお世話になりました。今後まとめとしてのオリジナルマップ作りをはじめ、保護者やお世話になった関係者、学校運営協議会委員等へ向けた校内全体発表、湯川町会と連携した包括支援センターでの発表会等も予定されています。PCを用いて、撮ってきた写真や取材メモをスライドにまとめ、大いに創造性を発揮したユニークな発表ができることを楽しみにしています。
英語暗唱大会&PTA祭典巡視
9月9日(土)、第43回函館市中学生英語暗唱大会が戸倉中学校にて開催されました。本校代表は、3年生の山下絢心君です。山下君は本校の代表に決まって以降、英語科担当の小川(理)先生と夏休み中から個別練習に励んできました。本番当日は審査員をはじめ、多くの参加生徒、先生方、保護者が参観している緊張感いっぱいの中、進行アナウンスで氏名を間違えられてしまうアクシデントにも動揺せず、ノー原稿で堂々とした暗唱発表を披露してくれました。結果的に惜しくも入賞は逃しましたが、そもそも本校の代表者になること自体素晴らしいことですし、それまでの努力の過程は必ずや今後の力になるはずです。何らかの形で校内でも発表の機会を設けようと思っていますのでその時はまたよろしくお願いします。山下君、小川先生本当にお疲れさまでした、
同日の夜(20:00-21:00)には、湯倉神社の例大祭にあわせてPTA祭典巡視が行われました。3日間の祭典日程の最終日、土曜日の夜間時間帯でしたが、ご協力いただいた保護者の皆様ありがとうございました。生徒のオフの姿を目にしていただくとともに、職員と協力して安全への声かけ等を行うことで、問題の未然防止にもつながるものになったと思っております。おかげで3日間ともに問題なく終わることができました。ご協力誠にありがとうございました。
各学級弁論発表会終了
弁論発表会とは、全国学力・学習状況調査等の結果(課題)もふまえて、本校生徒に身につけさせたい力である表現力(考えをまとめて書く・伝える)の向上を目的に、国語科での取組を拡大して実施しているものです。今週は複数回に分けて学級での発表会を実施しました。そして各学級から選出された各2名による学年弁論大会が15日(金)に開かれます(本日、保護者にも参観案内を送りました。)。廊下から様子をうかがっていると、各学級ともに、発表者はできるだけ原稿を見ずに伝えようと発表し、聞いている生徒は級友の発表を真剣に聞いていました。またテーマについては、学年を問わず自分ごととしての「部活」や「友人」「宿題」「SNS」などから、社会的関心ごととしての「戦争と平和」「多様性」「気候変動」などまで様々でした。なお、この活動を通じては、各自の表現力を高めること以外にも、級友の様々なものの見方や考え方(個性)をあらためて知り、他者理解を深めることができる非常に有意義な活動となっています。
文化祭ポスターコンクール代表作品決定!
本日(9/7木)昼休み、文化祭実行委員会が開かれ、文化祭ポスターコンクールにおいて最終選考に残った作品の中から代表作品を決めるための決戦投票が行われました。
その結果、見事1年A組 木村日唯奏さんの作品が選ばれました。1年生が選ばれることは非常にめずらしいことです。学年学級氏名などをふせた上で、他にも素晴らしい作品が多数ある中、純粋に作品自体を公平な目で選んだ結果ですからまったく問題はありません。木村さん、おめでとう! なお、作品はプログラムの表紙絵になることに加えて、美術部によりさらに拡大したオブジェに変容します。こちらも楽しみですね。(添付のPDFファイルには他の最終選考作品も載せてありますのでご覧下さい。) 文化祭シンボルマーク決定.pdf
教育実習生奮闘中
教育実習も2週目に入り、本格的に教科指導の実習が始まっています。本日3時間目、1年B組では渡邉実習生の英語の授業が、1年C組では上條先生の数学の授業が行われていました。少し山間島sh他ところ、二人とも、事前の教材研究をしっかり行い、堂々とした姿で、パソコンと大型ディスプレイを使って(ICT活用)生徒にわかりやすい授業をと、工夫して取り組んでいました。1時間を通して見ると、きっと課題もあるでしょうが、どちらの生徒も、実習生との授業を楽しそうに、かつ一生懸命参加しているのが何よりでした。お互いに良い時間を過ごしてほしいです。
文化祭パフォーマンスオーディション&函館マラソン活動証明書贈呈
先日(9/4月)、10/6(金)に開催される文化祭での生徒会企画(パフォーマンス)のオーディションが行われました。オーディションには、1~3年生までの1個人8グループ(内訳は、歌3,ダンス4,コント1,器楽演奏1)が参加しました。残念ながら別用があり参観できなかったのですが、中には昨日の段階ですでに本番で披露しても十分見応えのある発表がいくつかあったと聞きました。本日、審査結果が発表され、残念ながら歌とコントの各1組が再チャレンジもしくは辞退選択となりましたが、自己表現の場として、この舞台にチャレンジした意欲や姿勢それ自体が立派です。参加生徒の皆さんお疲れ様でした。
また、新聞にも掲載された本校の函館マラソンボランティア(湯川町会とも協働)ですが、函館市からあらためて参加のお礼連絡とボランティア活動証明書が届きました。記念に写真を撮ったので紹介します。
1年生校外学習スタート
9/1(金)、2年生は江差の自主研修へと向かいましたが、1年生は”湯川学”のメイン活動である湯川地区校外学習①(9/5火の5・6時間目が②、9/8金は終日で③)を行いました。江差同様函館も時折強い風雨に見舞われましたが、交通安全にも気をつけつつ、仲間と協力しながら、自分で設定した課題の解決に向けて予定していた施設や名所をまわり、調べ学習を進めていったようです。取材に応じてくれた事業所等につきましては本来業務ご多忙の中、ありがとうございました。生徒はこの探求的な調べ学習を通じて、ネット等では得られない、五感を通じたふれあいや、直接的な対面での会話等から、地元の良さを再発見し、感謝の気持ち等も育んでいきます。また残り2回もどうぞよろしくお願いします。
サッカー部カブスリーグ2部優勝!
本日(9/2土)、サッカー部(ラサールと合同:現在2部2位)は来季の1部リーグ昇格をかけて、カブスリーグ最終戦で首位のFCバロンドールとの直接対決にのぞみました。大一番ということで観戦に行きましたが、予想通り手に汗握る白熱したゲームとなりました。前半早々2点を失い0-2、しかしここから”湯中プライド”発揮。あきらめず戦い前半のうちに2点を返す。後半どちらにもチャンスがありましたが遂に1点を決め、そのまま試合終了。シーズンの目標であった2部優勝、1部昇格を決めました。観戦には多くの保護者をはじめ、田中先生や同級生、先輩達も駆けつけていました。みんなで喜び合う素敵な瞬間に立ち会うことができこちらも嬉しかったです。なおサッカーはクラブチームもたくさんあり小学校からそのまま部活に入らずそのまま在籍する選手も多数おります。相手のバロンドールにも本校の選手がおり健闘していました。部活の地域クラブ移行という時代の流れを感じ複雑な思いにもなりますが、中体連大会に次いでさらにパワーアップしたこのチームの姿、そして素晴らしいゲームに素直に感動しました。