学校ブログ
函館市小中学校合同書道展から
先日北海道新聞や函館新聞でも取り扱われておりましたが、標記「函館市小中学校合同書道展」が1月20日(土)21日(日)の両日、芸術ホールにて開催されました。本校は学習計画の関係で2年生をのぞく1,3年生、GH級のほぼ全生徒の作品を出展しておりましたので、21日(日)私も参観に行ってきました。会場に入ると、壁面いっぱいバラエティに富んだ本校生徒の作品が掲示されており非常に見応えがありました。もちろん学校外で専門的に習っている生徒の優れた作品もありましたが、多くは国語科の教科書にある学習指導の賜。日常的にクロームブック(PC)を活用した授業が増えておりますが、日本の伝統的文化(書道関係)も大切に継承していくべきだとあらためて思いました。三津橋先生、祖父江先生ありがとうございました。生徒の皆さん、引き続きこのような作業も楽しみながら頑張ってください。
*写真は、左3番目から、1年書写・年賀状(担任宛)、3年熨斗(のし)袋、篆(てん)刻(印章)、GH級篆書となっています。
週末の様子から
本日(1/22月)今年初めての大雪により、除雪、登校、通勤と大変だっとと思われます。生徒には登下校時、建物そばでの落雪や凍結路面による転倒等には十分留意するよう声をかけています(あわせて帽子・手袋の着用)が、ご家庭でもどうぞよろしくお願いします。
さて、週末の様子です。
まずは第3回英検です。今回も5級、4級、3級、準2級、2級とそれぞれの目標に向けて35名が、19日(金)の放課後にチャレンジしました。中には高専の推薦入試を終えて急いで駆けつけた3年生もいました。凄いですね。皆さんの努力が実ることを願います。
また、1/20(土)、21(日)には、テニスのジュニアカップ個人戦(ペア)が北斗市総合体育館で開催され、学校を代表した男女各2チームずつが参加しました。結果は目標であるベスト8までもう少しといったところだったそうです。テニスもオフシーズンではありますが、体育館や廊下等での練習もこつこつと頑張っているので、引き続きこの冬期間に力をつけてほしいと思っています。松枝顧問、中村顧問、選手の皆さん、お疲れ様でした。
今日のトピックから
本日(1/19金)のおもな校内の様子を紹介します。
冬休みを終え、今週は後期課程が再開されたことを受けて、連日生徒会総務が積極的に朝のあいさつ・声かけ運動を行ってくれました。なお、手に持っているものはパソコン部が創ってくれた挨拶奨励カードとのこと。部活等とのコラボ企画というのも大変いいアイディアだと思います。朝の明るいスタートに大いに貢献してくれています。総務、パソコン部ありがとう。
昼休みには、文化委員会主催の第2回本探しゲームが行われており、今日は最終回3年A組の出番でした。会場は図書室で、文化委員の司会進行のもと指定された本を探すタイムを競い合います(終了後には図書の貸し出し啓発アナウンスなども実施)。それまでのトップは2年A組。3Aが驚異的なタイムである36秒を超えるかどうか注目されましたが、惜しくも50秒で第2位となりました(他は2分から3分が多い。)。3Aの皆さんお疲れ様。なお、2年A組には景品として、学級の希望図書が2冊贈呈される予定です。おめでとう!
今日の午後の様子
本日(1/18木)、午前中の外勤を終え、昼休みに校内をまわってみた様子を紹介します。
体育館は2年生が使用日ということでバスケットボール等で楽しんでおり、1年生は木製ベンチで常連男子メンバーがなごやかに歓談しておりました。また図書室は若干少なめでしたが、図書を探していたり立ち読みしていたりとそれぞれに寛いでおりました。
また、今日から音楽では、箏(和楽器)の授業が始まりました。さっそく視聴覚室では3Cの皆さんが真剣に取り組んでいました。よく聞いていると”さくらさくら”のメロディーです。一弦一弦心を込めて弾いていくことで、次第に和楽器ならではのきれいな音色になっていきました。小川(貴)先生によると、校内に十分な台数があるのでコロナ禍で中断していた教材を再開したとのこと。生徒の皆さんにとっては、これも貴重な学習経験になると思います。楽しみながら頑張ってください。
市P連から団体表彰を受けました
1月12日(金)、函館市PTA連合会主催による新年交礼会(含:表彰状・感謝状贈呈式)が4年ぶりにベルクラシック函館において開かれ、本校PTAを代表して、教頭先生、小川(俊)事務局員、真船PTA会長とともに出席してきました。当会には、大泉市長(退席)をはじめ函館市教育委員会の藤井教育長等多数の関係および市内全小中学校のPTA関係者が集い、大変盛大な催しとなりました。その中で、本校PTAが、今年度の広報誌作成やこれまでの活動等を称えて、と団体表彰を受賞し、代表して真船会長に賞状が授与されました。これもひとえに今年度に限らず、これまで活動してきた保護者と職員の成果と思います。
週末の大会(コンクール)から
はじめに昨日学校表彰を行った吹奏楽部のアンサンブルコンクールの様子です。私も応援に行きましたが、芸術ホールはステージと客席が近く非常に緊張感のある状況でしたが、堂々とした演奏であったと思います。とくに顧問や音楽好きの職員から練習の時以上の演奏だったと聞き、本番で力を発揮できたことに自信をもってほしいと思いました。小川(貴)・泉顧問をはじめ出場した生徒の皆さん、お疲れ様でした。
また、サッカーのU14フットサル大会、バスケのジュニアカップ(リーグ戦継続中)も実施されました。サッカーは男子バスケ同様2年生が1名(寺田さん)のみですが果敢にチャレンジし、バスケは女子が連勝と、それぞれに練習の成果を発揮しております。選手の皆さん、祖父江顧問、南顧問,高橋コーチありがとうございました。
後期課程再開
本日(1/15月)冬休みを終え、後期課程が再開となりました。朝の登校の様子や学級での様子を見る限り、学校には元気な顔がそろい全体的に良いスタートが切れました。(写真は、左から明るい1年生、けじめある2年生、テストへ向けた意識の高い3年生の朝の様子、昼休み和やかにトランプをするGH級の様子です。)
1時間目はリモートによる集会です。前段は学校再開にあたっての校長と生徒指導代表からの挨拶があり、後段には表彰式(吹奏楽部)が行われました。冒頭で能登半島地震における犠牲者への哀悼と被災地の1日も早い復興への祈りをみんなで捧げようと黙祷した後、私からは、「まとめであり新年度準備期間として、自律・感謝の理念を意識し、重点目標にある『自分らしく未来を生きる』に向かって、”自己実現”をキーワードにしっかりと自分の土台を作っていこう。・・・」という話をしました。
また、その後の表彰式では、13土、14日に行われたアンサンブルコンクールの結果表彰(ソロ2A三好さん、8重奏2A佐々木さん *他には2A小川さん、久保田さん、中村さん、二田さん、小松さん、2B櫛引さん、松金さんとの代表)を行いました。ハイレベルな演奏が続く中、緊張感いっぱいでの演奏だったと思いますが、ともに銀賞。良い経験になったことと思います。皆さんお疲れ様でした。(写真はリモート集会配信会場の様子です)
3年生登校&1・2年生学習会
本日(1/12金)、翌週15日(月)からの後期課程の再開を控えて、3年生は登校日となりました(15日は中学校生活最後の定期テスト)。概ね明るく元気な顔がそろい久しぶりの再会を喜び合いながらも、中学校生活のまとめおよび受験へのラストスパートといった意識も強く感じた1日となりました。3年生は、個々にプレッシャーやストレスもあるでしょうが、学級・学年がチームとなって乗り越えるとともに、残り少ない中学校生活、特に仲間との貴重な1日1日を大切に前向きに過ごしていくことを願っています。
また1,2年生は学習会がありました。こちらはあくまでも自由参加ですが、総勢50名以上の生徒が登校してくれました。あくまでも冬休みの課題学習や個別に必要な学習(質問・確認含む)を主たる目的としていますが、学習効果に加えて、久しぶりに仲間に会えたり、生活のリズムを整えることができたりと、大変有意義な時間を過ごしておりました。
さあ、皆さん、いよいよ冬休みも終わり、後期課程の再開となります。15日(月)明るい笑顔がそろい良いスタートを切ることができることを楽しみにしています。
アンサンブルコンクールに向けて+赤い羽根共同募金お礼
本日(1/10水)、週末に開催されるアンサンブルコンクールに出場する吹奏楽部2年生が校長室に招待状をもって挨拶に来てくれました。年末年始をのぞき冬休み中も頑張ってきた練習の成果を発揮できるよう、失敗をおそれずまた大舞台を楽しむ気持ちで臨んでほしいと話しました。がんばれ吹奏楽部!
また年末に実施した赤い羽根共同募金ですが、集計金額が10,709円となった報告とお礼の文書が届いておりました。生徒会からは年末に各生徒・職員のご協力に感謝しますとのお便りが配られていましたが、この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。
バスケットジュニアカップの様子から
始休み明け早々に始まった標記大会ですが、1/7(日)は本校を会場に男子の試合が組まれておりました。男子は2年生が1名(石塚部長)のみで他は1年生で本大会に挑んでおります。会場校ということで1試合(対 七飯中)観戦しましたが、体格差で勝る相手に必死に食らいつき最後までやりきる姿勢に、湯中プライドと今後への期待を感じさせてくれました。また前日の大会でも同様に女子チームが大きな成長を見せてくれたと南顧問や高橋コーチから聞きました。そしてこの日は女子が審判や会場整備等の裏方をしっかりと務めていましたし、ちょうど女子2名が困っている来場者を会場に誘導してあげている場面も見かけました。スポーツ(バスケ)を通じて、技術・体力に加えてメンタルや人間性も育んでいる、心技体でのバランスの良い成長を嬉しく思います。バスケ部の皆さん、南顧問、高橋コーチお疲れ様でした。