学校ブログ
同窓会総会
本日(5/27月)、令和6年度湯川中学校同窓会の総会が行われました。創立77年目を迎える本校ですが、コロナ禍を経て現在に至るまで多くの卒業生を代表する各期幹事の皆様が確かに引き継ぐ形で同窓会組織を機能させ続けております。本日も悪天候や体調不良などににより当初予定より若干参加者は少なかったのですが、齊藤会長(19期卒)、加藤幹事長(24期卒)、紀谷幹事(5期卒)の3名が出席し議案を確認して下さいました。御三名からは当時の本校をはじめ周辺環境の様子等もお聞きすることができ大変参考になりました。また明るく勉学や体育祭の準備に励む生徒の様子をご覧になり引き続き応援していく、頑張って等とのエールをいただきました。皆さんありがとうございました。
縦割り活動~体育祭練習より~
体育祭では、学年の枠を取り払ってチームを組む「縦割り活動」による競技があります。湯川中学校では、年間を通して、この「縦割り活動」が数多く計画されています。1~3年生が交流することで、自分自身を見つめ直す機会ができます。また、先輩はリーダーシップを発揮する機会を得、後輩は、違う年代の生徒と接するコミュニケーション能力や協調性が向上します。何よりも、湯川中学校として一体感が生まれています。体育祭でもその雰囲気が表出されるでしょう。ぜひ、参観にいらしてください。
進化・深化する行事~体育祭練習~
3年生の修学旅行終了から、今週は、31日に予定されている体育祭に向けての練習が本格的になってきました。学年練習や縦割り練習の時間にグランドから体育祭に向けた生徒の熱気が伝わってきます。団体種目はなかなか難しく苦戦しているクラスもありますが、本番までに各クラスがどのようなまとまりを見せるか楽しみです。でも、怪我や熱中症には十分注意して練習してください。係活動でも、生徒による運営の打ち合わせが細かに行われています。行事成功に向けた湯川中生の自主的な動き、そして、一人ひとりの「進化・深化」に期待しています。
道徳の授業より~函館大学学生参観~
5月22日(水)、函館大学 風間教授からの要請を受けて、本校の浦田教諭が行う道徳の授業を教職志望の学生が参観いたしました。内容項目は「友情:信頼」で、パソコンを活用しながら、考え議論し作り上げる道徳科の実践でした。生徒同士が自分の意見を持ち、クラスの友人と意見を述べ合い、問題解決を図る姿は、まさに実生活においても、簡単に答えが見つからない場合に、どのように考え、価値ある解決方法を導き出すのか、という生き方に通じるものでした。浦田先生お疲れ様でした。
修学旅行解団式&緑の羽根募金贈呈
本日(5/21火)1教時に修学旅行解団式が行われました。各委員会代表から、成果と今後へ向けたあいさつがあり、私からは、「個々に多少なりに反省点があったとしても、全体的には挨拶や話の聞き方、時間厳守等をはじめとするマナーが良く、けじめあり協働姿勢ありと大変良かった。修学旅行で得た学びと成功体験を、今後の行事や部活動・委員会などでのリーダーシップ、進路実現へ向けた学習等にいかし、更に成長していこう。」と話しました。
5/30(金)の体育祭では、縦割競技等を中心に、3年生が主体的にリーダーシップを発揮して練習から取り組むことになります。修学旅行を終え、ひと回り大きくなった3年生の活躍が楽しみです。
また、放課後には、本校が「函館市緑化モデル校」に選ばれ「植樹祭」に招待されたこと等を受けて、生徒会総務が急遽生徒総会で提案し承認を受けて取り組んだ「緑の羽根募金」集金箱の贈呈を 函館市住宅都市施設公社(池田さん来校)に対して行いました。池田さんからは、「思いつきであろうと早速取り組んでくれたことに感謝します。必ずや緑が増えることに役立てます…。」とのお言葉をいただきました。考え行動する「生徒会」、こちらも本当に頼もしい存在です。