学校ブログ
令和4年度修了式&離任式
年度は31日までですが、本日(3/24金)の修了式をもって、令和4年度の教育活動を実質的には終えることとなりました。式では、始めに校歌を斉唱し、次に各学級の代表者に修了証(通知表)を渡し、最後に、今年度の学校生活キーワード「自己決定」「自己実現」を振り返りながら1年間の成長(変容)を喜び合い、1,2年生それぞれに向けて進級への期待を話しました。
その後、離任式を行いました。この時期学校ではお別れはつきもののとはいえ、生徒も職員も本当に寂しいものです。生徒は一人一人が、それぞれの職員への感謝の気持ちを込めて真剣なまなざしでお別れの言葉を聞いていました。また、全校生徒を代表し生徒会から花束を贈り、村山書記次長がお礼のことばを述べてくれました。(退職、離任される職員の挨拶は学校通信No13をお読み願います)
1年学年レク
昨日の2年生に続き、今日(3/23木)は1年生が学年レクを行いました。1年生も、運動の得意不得意などに関係なく、みんなが楽しめそうな内容を代表委員会で考え、生徒主体で企画・運営・進行に取り組みました。種目は、陣取りゲーム、〇✖ゲーム、ドッチボール(柔いボール)です。先生方も競技に加わる場面もあり、非常に和気あいあいと、みんなで楽しい時間を過ごしました。
2年学年レク
年度終了まであと3日となった今日(3/22水)、2年生の学年レクが実施されました。2年生は、生徒会総務と代表委員会が中心となり、自分達で多種の競技を考え、準備し、司会進行も含めて行っていました。具体的には、運動が得意(好き)なメンバーは体育館でバレー、バスケット、ドッチボール、リレーを、文化系・室内系を好むメンバーには、タイピング、オセロ、ウノ、ボトルフリップ(ボトルを立てるゲーム)、紙飛行機(距離)、雑巾リレーを、それぞれ学級対抗で行いました。レク自体は一部しか見学できませんでしたが、表彰式に呼ばれましたので、賞状伝達(優勝A組)に加え、「互いに尊重し合い、みんなで応援し合う良い雰囲気や、多くの種目を用意してそれぞれの興味関心から選択できるように準備したことに感動した」等と講評をさせていただきました。働きものの2年生の別な良さをまた一つ見ることができました。
なお、その後も切り替えて、各学級代表委員からの振り返り発表と、今年度で退職する子原先生へのお礼の言葉&花束贈呈といったサプライズ企画もありました。こちらも素晴らしかったです。
1年生紙飛行機大会
先週末、所用があり直接参観はできなかったのですが、1年生が余裕時間を利用して、体育館にて紙飛行機大会を行ったことを聞きました。各自、工夫して作成した紙飛行機を持ち寄り、滑空距離’(1位若山君15.3m)と滞空時間(1位安藤君6秒)を競い合ったそうです。紙飛行機は昔ながらの単純なものですが、変わらず楽しいものです。1年生も大変盛り上がったようです。年度末のこの時期だからこそ、レク的なこのような活動もいいですね。
3年生が残したもの
卒業式を終え、翌日には1,2年生によって3年生の教室や廊下、体育館の後片付けが行われたため、2階の約半分はすっかり静かなスペースとなってしまいました。しかしながら、1,2年生が使う反対側の階段から体育館にかけては、3年生からのお礼と激励のメッセージが掲示されていました。いなくなった後に届いた温かい贈り物。最後まで素敵なしかけです。
バトンタッチ
昨日の感動的な卒業式を終え、今日は後片付けから1日が始まりました。2年生がステージを解体し、紅白幕を取り外したり、3年生の階の廊下や天井の飾りつけを外したりしてくれました。遠くから作業ぶりを見ていましたが、いつも良く働く2年生とはいえ、いつも以上に自分たちから主体的に動いているように見えました。きっと今日から始まった3年生のいない学校生活における自分たちの役割への自覚のあらわれだと思います。着実にバトンが渡されました。
第75回卒業証書授与式
本日(3/15水)、第75回卒業証書授与式が快晴のもと無事実施されました。式辞でも述べましたが、この度の卒業生は、思春期という人生で最も多感な時期を、コロナ禍に見舞われ、多くの制限や我慢を強いられる大変厳しい中学校生活を余儀なくされました。また保護者においても、小学校の卒業式も、中学校の入学式も列席することができないものでした。そこで、今回は入場制限を設けず、多くのご家族の皆様やご来賓の皆様とともに卒業の門出を祝うことができて本当に良かったです(最終学活も保護者にご参観いただきたく、GH級をのぞきA~C組はホールや体育館で行いました。また式欠席となった生徒にもその日のうちにすべて証書をお渡しすることができました。)。多くの苦難を仲間や職員と乗り越え、たくましく成長し、今本校を巣立つ卒業生一人一人の未来に幸多きことを願うばかりです。3年生の皆さん、卒業おめでとう!
総練習(お別れ式)、同窓会入会式
本日(3/14火)、卒業式の総練習兼お別れ式が実施されました。1,2年生は明日の式本番には参加しないため、式辞や祝辞等はなく、証書授与や記念合唱、代表生徒による送辞(神現生徒会長)・答辞(関口代表委員長)が主内容でした。目的は、卒業生を祝福するとともに、伝統を引継ぎさらに発展させる志をもつ機会とすること。凛とした中にも、巣立つ者と残る者と、互いの心が通い合う大変有意義な時間を過ごせました。
同日、同窓会入会式が、斉藤 博現同窓会長(昭和42年卒、第19期生)のご出席のもと、4年ぶりに対面式で開催することができました。斉藤会長からは、3年生に向けて、第75期卒業のお祝いと入会の歓迎、そして同期の仲間との友情や絆を大切に、これからは私と同じく湯川中学校の応援団、サポーターでいましょう等と心温まるお話をいただきました。また、記念品の包箱を秦前生徒会副会長が代表して受け取り、入会への決意表明を小林前生徒会副会長が行いました。25年後、湯川中学校が100周年を迎え盛大にお祝いをする頃、今の年代の皆さんが中心となるのかもしれません。よろしくお願いします。
3年生と過ごすラスト2日
本日(3/13月)、卒業式の合同練習が開かれました。今年度卒業式については、中学校3年間で入学式をはじめ多くの行事を参観いただくことができなかったご来賓と保護者の皆様には来場制限を設けず、3年生(卒業生)と保護者のための卒業式として立案・準備しておりましたので、当日1,2年生はお休みとなります。そのため、明日総練習兼お別れ式を実施することで、1,2年生が良き伝統を引き継ぎ、はなむけの気持ちを表す、また互いに感謝の気持ちを伝え合う、そんな時間を設定しました。したがって、明日が3年生と過ごす最後の時間です。私からは、そんな思いを胸に、キーワードは”感謝”だと話し、儀式的行事としての緊張感のある凛とした中にも、感謝の気持ちを互いにもつことで温かな空気感を作っていこうと話しました。今日は全体の流れや作法を確認するようなものでしたが、非常に立派な練習となりました。
GH級で3年生を送る会
本日(3/10金)、GH級で5,6時間目に「3年生を送る会」が実施されました。前半は各学年による企画レクということで、カルタや床卓球、風船バレーが行われ、後半は高井先生がPTA学級費の中から用意した景品付きの、松岡先生によるモニターを使ったビンゴゲームが行われました(非常に盛り上がりました。)。私は、風船バレーから参観に行きましたが、いつもながらのチームワークと学年や性別をこえてみんなで楽しめる良さをあらためて感じました。そして、在校生から卒業生への感謝のメッセージ、卒業生からのお礼のメッセージ、先生方からのメッセージ(成長の証ともいえる3年生の1、2年時の写真や動画を映しながら)、記念撮影も非常に温かく感動的なものでした。GH級の皆さん、一緒に過ごすあと2日、さらに素敵な思い出を作ってくださいね。