学校ブログ
第74回文化祭大成功
本日(10/5水)、今年度も市民会館をお借りして、人数制限や検温、消毒等新型コロナ感染拡大防止へのご協力をいただきながら、ご来賓や保護者の皆様もお招きして開催することができました。
「喜努愛楽~ありのままを誇る自分に」をテーマに、生徒会と文化委員による実行委員会を中心に、開閉会式から、英語暗唱や弁論発表、GH級発表に合唱コンクール、生徒パフォーマンスにリコーダー部演奏と、コロナ禍の制限の中、できるだけ自分たちの力で準備をして練習を重ねてきたものを存分に披露してくれました。一人一人の思いが聴衆に伝わる大変素晴らしい発表の数々でした。特に合唱コンクールでは、声質や声量等個人差や学年差はありますが、学年の発達段階に応じた、それまでの仲間とともに築き上げてきた努力の過程が見えるような、それぞれに素晴らしい合唱を聴かせてくれました(グランプリは3A)。私自身、この文化祭を通じて、今現在のありのままの湯川中学校への誇りを再確認した1日となりました。生徒にとっても、ステージでの体感を通じて、あるいは他者の発表を観て聴いて得たものが、これからの学校生活あるいはこれからの人生にプラスになっていくことと思います。
なお、平日にも関わらず、ご来賓の皆様をはじめ、多くの保護者の皆様にご来場くださり心より感謝申し上げます。また市民会館の会場スタッフの皆様にも前日、当日と丁寧にサポートしていただきました。皆様、本当にありがとうございました。
文化祭前日の様子
本日(10/04火)、早朝からの大雨やJアラートにより落ち着かないスタートの1日でしたが、いよいよ文化祭が明日に迫ってきました。それぞれの学級も合唱練習のラストスパートです(写真は3年生)。また、放課後の体育館では各種発表の最終練習が行われていました(吹奏楽部は夕方、会場でのリハーサルでした。)。さあ明日が本番です。保護者の皆様、生徒の晴れ舞台を楽しみにしていてください。生徒の皆さん、皆さん一人一人が自分らしく(サブテーマ=あるがままを誇る)思い切りステージ上で自己を表現してくださいね。
後期スタート
本日(10/3月)から後期日程が始まりした。1時間目、準備・集合等の時間短縮やコロナ対応をふまえ、生徒会に準備をサポートしてもらい視聴覚室からリモートによる始業式を行いました。私からは、「何かを始める時にはゴール(目標)を見据えることが大切。3年生には卒業式での充実感に満ちた姿を、2年生には学校の顔となる決意ある姿を、1年生には頼りがいのある先輩としての姿をイメージしながら、今すべきことを考え行動する(自己決定)、そんな1日1日を大切に過ごしていこう。そして、明後日の文化祭を大成功させることから良いスタートを切ろう…(要約)」と話し、生徒指導部は、夜が長くなるこの時期ならではの注意事項(大型店舗等での用無したむろやSNSトラブル)などを話し、短く終わりました。
なお、合わせて直近の大会結果等における表彰伝達を行いました(第24回北海道ジュニア陸上大会:3年計良さん(砲丸10位)・南条さん(走高跳8位)、2年見上君(4種6位)と英語暗唱大会表彰:3年永田さん)。入賞おめでとう!
文化祭への取組&第2回英語検定
本日(9/30金)で9月も終わり、前期日程が終了しました。現在、生徒は10月5日(水)に開催される文化祭に向けて、全員が学級単位で参加する合唱コンクールの練習や諸準備に限られた時間を大切に取り組んでいます。なお、文化祭実行委員会による開閉会式、英語暗唱、弁論発表、GH級発表、オーディションによるパフォーマンス発表、吹奏楽部発表練習も放課後に取り組んでいますので様子の一部を紹介します。
一方、このような中ではありますが、年間予定のもと第2回英語検定試験も開かれ、16名もの生徒がチャレンジしました。2級、準2級、3級、4級、5級と5コースあり、中には1人受験となったコースも3つありましたが、週末金曜日の放課後にそれぞれの目標に向かって真剣に取り組む姿を窓越しに見ることができました。受験者の皆さん、本当にお疲れさまでした。
生徒会役員選挙
本日(9/29水)5時間目には生徒会役員選挙である立会演説会と投票が行われました。会長1・副会長2・書記長1・書記次長2という6つのポストに、立候補者がそれぞれ1名となり、どれもが新任投票となりましたが、選挙管理委員会の運営のもと、立候補者の真摯な選挙公約の訴え、応援責任者のスピーチと、どれもがノー原稿による素晴らしい内容でした。きっとフロアー生徒の心にも響き、真剣な1票を投じてくれたことと思います。学校は10月から後期に入ります。3年生から2年生が中心となる学校の世代交代期です。これまでの伝統に新たなものを加えてより良い学校を目指す、2年生中心の新生徒会の活動が今から楽しみです。
全校合唱集会
本日(9/27火)、来月5日(水)にせまってきた文化祭を前に、全校生徒が参加する合唱集会が開かれました。内容はシンプルに、文化祭当日同様の発表順で、各学級が他の生徒、職員を前に現段階での歌声を披露し合うというものです。自分たち自身がリハーサルのつもりで発表できることはもちろんですが、他の学級や学年の歌声を聞くことで大いに刺激になったようです。あと1週間さらなるレベルアップを楽しみにしています。(写真は順に1B「絆」,1C「地球星歌」,1A「心の瞳」,2C「Heiwaの鐘」,2A「友~旅立ちの時」,2B「あなたへ」,3C「虹」,3B「証」,3A「結」の合唱場面です。)
図書寄付に感謝
「子どもたちにたくさんの本を読んでもらいたい。」と、キャリバンク株式会社より多額の寄付を受けた函館市教育委員会より、蔵書率が100%に満たない本校に約100万円もの図書利用のための寄付が届きました。本当にありがたいものです。さっそく伊東学校司書を中心に生徒の声も聴きながら図書の選定を終え、発注案階に入っております。現在でも隙間スペースを上手く埋めながら利用しやすい素敵な図書館となっておりますが、まもなく新書から連載物、各種辞典など幅広いジャンルの蔵書が増えます。皆さん楽しみにしていてください。
なお、学校からのお便りに、図書だより最新号も入っておりますのでご覧ください。
吹奏楽部引退記念演奏会
9/24(土)、本校体育館にて吹奏楽部の3年生引退記念演奏会が開かれました。市内においてはコロナ感染者数は下がってきているものの、直近に文化祭を控えているため、観客は部員の家族および職員に限定させていただき、観客の皆様にも、検温から換気、座席消毒等へのご理解やご協力もいただきました。ありがとうございました。おかげさまで部員は演奏に専念でき、約60名もの来客が見守る中、趣向を凝らした素晴らしいい演奏を披露してくれました。小川顧問からの挨拶にもありましたが、3年生はコロナ禍中での中学校生活となったため、数々のイベントの中止をはじめ練習自体ができない期間も長かったのですが、それぞれの努力で技術や表現力を高め、後輩への指導にも力を発揮してくれました。3年生本当にお疲れさまでした。文化祭でのステージ発表も楽しみにしています。
歌声の響き渡る校舎
10月4日(水)市民会館にて開催される文化祭に向けて、ほぼ毎日合唱練習が組み込まれた特別日課が始まりました。どの学級も、コロナ対応における合唱のガイドラインを守りながらも、みんなで選んだ曲の練習に力が入ってきました。校舎に生徒の歌声が響き渡るこの光景は、学校における秋の風物詩ともいえます。私自身、校舎のあちこちから聞こえてくる歌声が非常に心地よく、ついついそばで聞きたくなり近くに行ってみたり、寒くても校長室の窓を開け、ドアを開けて聞かせてもらったりしています。15時前後に校舎の近くを通りかかる際には、聞こえてくる歌声に耳を傾け、温かく見守っていただければ幸いです。
高校生インターンシップで来校
道教委が推進する高校生のインターンシップ推進事業の一環として,本校に現在高校3年生の卒業生1名が来校し今日(9/20火)から2日間の実習に励んでいます。インターンシップ事業とは、生徒が在学中に興味ある学習や将来の進路等に関連した就業体験を行うことです。さっそく1日目の今日は学校全般についての講義や授業参観、合唱練習見学等を中心に過ごし、かつて所属していた部活動(野球部)にも参加していました。合唱練習時に印象をたずねると、初日からこんなに声が出ていてすごい等と話していました。在籍していた中学校とはいえ,全く違う目線で過ごす2日間,本人にとっても本校の生徒にとっても良い経験となりそうです。