2022年7月の記事一覧

3年生の進路相談スタート

 今週は、3年生が担任による進路(教育)相談を実施し、現状での進路希望の確認やモニターを利用しての客観的資料等にもとづく助言や励ましの時間を設定しております。まだまだ大会があるために部活動を継続する生徒もおりますが、多くは引退し、全体的に自分の希望とする進路へ向かう準備に本格的に入っています。これまで利用の少なかったHGC(放課後学習チャレンジ教室)にも、今日(7/11月)は3年生の利用者が見られました。

進路相談HGC1HGC2

漢字検定にチャレンジ

 本日(7/8金)、放課後、今年度最初の漢字検定試験を実施しました。1~3年生、24名もの生徒がそれぞれ目標とする級を受検しました。本校では,教科担任の積極的な協力姿勢のもと,家庭学習や放課後学習を支援しながら、漢字検定や英語検定の資格取得を推進しています。資格は自分の力を高める良い機会になるばかりではなく、将来,入試に限らず様々な場面でいかすことができます。今日は、昨日一昨日よりは涼しかったとはいえまだやや暑さの残る週末6時間授業の後ではありましたが、たくさんの生徒が目標に向かってチャレンジしてくれました。参加者の皆さん、お疲れ様でした。今後もより多くの生徒の意欲的な取組に期待しています。(なお、受験生徒数が一定人数に達すると中学校が受験会場に指定されるというメリットもあります)

漢検1漢検2

 

星に願いを

 本日7月7日は言わずと知れた七夕の節句です。我が湯中の各教室の前には、三津橋先生がご自宅から用意してくれた本笹に、文化委員会が中心となって各生徒に願いごとを書いてもらった短冊を飾りつけ、立てかけております。授業参観でご来校いただいた保護者の皆様はお子さんの短冊をご覧になれたことと思います。一つずつ目を通していくと、やはり学習(成績)や部活、修学旅行や宿泊研修の実施等への思いが多いのですが、中には「ウクライナに平和が訪れますように」や「コロナが落ち着き以前の生活ができますように」といった広い視野に立ったものも数点見られました。書く内容は自由です。願うだけでは叶わないのは重々承知の上ですが、堅苦しく思われがちな中学校の廊下にこのような飾りがあるだけでも心が癒される、温かい気持ちになれるのではないでしょうか。(以下は、各学年・GH級前の様子です)

七夕1年廊下七夕2年廊下七夕3年廊下七夕GH級廊下

 

 

 

 

 

 

 

 

PS こんな日には、あのディズニーの名曲を聴きたくなりますね。

『 星に願いを 』(When You Wish upon a Star)     ピノキオ

When you wish upon a star   Makes no difference who you are
Anything your heart desires   Will come to you

星に願いをかけるとき      あなたが誰かなんて関係ない
心の底から願えば        何でもきっと叶う

中体連総合大会報告会&各種大会表彰式

 4日(月)、中体連総合大会の報告会および前後に行われた各種大会の表彰式が行われました。各部主将からは、「目標を突破することができて良かった。」「練習試合で大敗した相手に最後まで粘り点差をかなり縮めることができた。」「選手もベンチも一丸となって戦えた。」等の声が聞かれ、それぞれにしっかりと大会に挑み、戦い、終えることができたことを強く感じました。また一般生徒を代表して労いの言葉を述べた生徒会副会長の小林君の、全力メンタル、マナーに感謝という湯中プライドを発揮した選手への感謝や労いの思いが込められた、かつ3年生、1,2年生それぞれに次なる目標への糧としてほしいといった内容も印象的でした。なお、全道大会進出を決めた選手たちもおり、25日には壮行式を行う予定です。

報告会1報告会2

【 入賞おめでとう! 】

中体連総合大会  女子バレーボール      3位

         ソフトテニス 男子団体 3位

         体操大会 2年圓子君  男子一部個人総合 1位

              1年小野寺君 男子二部個人総合 1位 

              2年真船さん 女子二部個人総合 1位 

              1年畑本さん 女子二部個人総合 2位 

        新体操大会 2年石岡さん     個人総合 2位 *総合のみ表彰

Jrソフトテニス大会 3年高橋君・ 三箇君ペア 男子ダブルス 3位

通信陸上大会      3年南條さん 走高跳 2位                               

            3年計良さん 砲丸投 1位

          2年見上君  四種競技 2位  

          2年佐藤君  四種競技 3位   *3位以上のみ表彰                                                                                                                                                                                                                                                                               
                               

授業参観&各種説明会・懇談会&学校運営協議会

 本日(7/5火)、今年度初めてとなる授業参観が行われました。あわせて延期となった修学旅行や宿泊研修の説明会、1学年懇談会を実施したこともあってか、全校生徒数の約半数近い147名もの保護者の皆様が来校してくださいました。密防止のため会場を教室から移した学級もありましたが、久しぶりに見るお子さんの授業の様子はいかがだったでしょうか。少しずつ学校が以前のように開かれていくことを嬉しく思います。今後ともよろしくお願いします。(写真は1A→3C→GH級)

1A1B1C2A2B2C3A3B3CGH級

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  なお、同日第1回学校運営協議会も開催され、私と教頭とともに委員のメンバーで各教室をまわり生徒の様子を見ていただきました。また、その後の会議では、経営方針や学校の状況説明に加えて様々な情報交流を行うとともに、今年度は少しでも活動の範囲を広げ、1つでも2つでも生徒と地域(町会)をつなぐ取組もしていければ等と話し合いました。心強い限りです。委員の皆様ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

第1回学校運営協議会

 

 

湯川学スタート

 本校の特色ある教育活動である”湯川学”(キャリア教育参照)ですが、本日(7/4月)開講式として湯川寺の副住職筒井さんを講師にお招きし、1年生を対象に「湯川を想う」を表題に講演会を実施しました。筒井さんは、湯川寺の歴史および今の時代をふまえた取組(各種団体との共同企画やSNS発信等)等の紹介から、湯川地区の隠れた名所・名店等を映像や動画を用いて紹介して下さりました。一度離れて戻ってきたからこそ感じる湯川地区そして函館への熱い思いをはじめ、子ども達には「幸せは自分の心が決めること」という素敵なメッセージをいただきました。また、生徒からの「今後取り組んでみたいことはありますか。」という質問に、老若男女を問わず寺子屋のようなものを開いていきたいと答えてくれたことも印象に残りました。生徒ともども素敵な講話を聞くことができ本当に良かったです。筒井副住職ありがとうございました。なお、今日の講演をふまえて9月のグループ体験活動時には多数おじゃますると思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

筒井副住職表題集会1生徒質問1司会進行お礼の言葉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 筒井さんが紹介してくれた、【 函館湯川町 PR Music Video= のこってる by まえだゆりな 】を添付します。ぜひ聞いてみて下さい。「いつでも故郷は残っている」、素敵なメッセージです。

https://www.youtube.com/watch?v=ka7EMx1qQF0

校歌紹介(道新みなみ風掲載)

 6/10日の学校ブログで紹介した校歌に関する記事が、昨日(6/30木)北海道新聞夕刊「みなみ風」に掲載されました。ご覧になれない方もおられるでしょうし、添付記事を拡大しても読みづらいと思いますので、校歌作成時のユニークなエピソードや、今回受けたインタビューへの生徒の回答等を以下に紹介します。

【エピソード】

・開校時、歌詞を公募した際、全会一致で選ばれた女性が、実は当時の校長が応募した偽名であった。

・作曲も、当時の社会科教諭のハミングが元になっている。

・1~3番にかけ、朝から夕方までの情景が順に歌われている。

・1番には横津岳、3番には函館山を表す臥牛が出てくるなど、見晴らしの良い立地ならではである。

・2番には校章にもデザインされている学校周辺に群生していたスズランと松が登場する

 

生徒会長の宮森さん

 「港の栄えを願いつつ」と歌う3番がお気に入りで「港町として親しまれてきた街の伝統を感じます。」

副会長の小林君

 (この2年間はコロナ禍で全校生徒で歌う機会がなかったこともあるので)

 「歌う機会が少なかったからこそ、一回一回が印象に残っています。」

インタビューみなみ風記事

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*なお、校歌歌詞については本HP内「学校概要>校歌・校章」の中に全文掲載しております。