学校ブログ

3年生ひと足早くテストでスタート!

 今年度は祝祭日の関係で若干授業日数が例年より少ないことに加え、感染症や自然災害での臨時休校等も想定し、本校では3年生の授業時数を確実に確保するため、夏季休業終了間近の今日明日と2日間、3年生のみの登校日を設けています。また本年度は修学旅行が延期(8/28日~30日)となったことから、当初の予定より若干早めて期末テストを実施しました。ある意味、夏休みの学習のモチベーションになったり、休みからの切り替えになったようで、明るくかつ引き締まった表情で登校し、テストに向き合い全力を尽くしておりました。残暑厳しい中ですが、目標に向かって頑張れ3年生!

3Aテスト風景3Bテスト風景3Cテスト風景

 

全国中体連ハンドボール競技大会練習会場

 本日(8/18金)より、標記大会が函館アリーナや遺愛女子中学・高校体育館を会場に開催されております。そのため、市内各校の保健体育の先生方(本校からも3名)や数校の養護教諭(本校から1名)も運営のお手伝いをしております。また、夏休み前に大会事務局よりアリーナに距離的に近い本校を事前練習会場として提供してほしいとの相談があり、室内部活顧問の了承のもと今日から3日間、学校開放時と同様に体育館及びトイレ・更衣室を貸し出しております。今日は、東京・千葉・大阪・三重等の代表校が練習をしていました。さすがは各都道府県の代表校。コロナ感染ガイドラインをしっかり守りつつ、マナーや切替なども良く、本校の他の部活動生徒にも見せたい姿が多々見られました。せっかくの縁です。各校の健闘、そして函館代表校(桔梗・巴・本通)の健闘を祈っております。

練習1練習2

英語暗唱練習&保健室前掲示物リニューアル

 8月に入り、あいにく悪天候の日が多く、特に外での部活動(野球・サッカー・テニス・陸上)は当初の計画通りにいかず、残念な思いでいる生徒も多いのではと思われます。今日も室内練習に切り替えていた部がいくつかありました。

 さて、本日(8/18木)の校内の様子です。今日は、文化祭や函館市英語暗唱大会(9月)を控えた3年永田さんが、モニターを活用しながら高木先生とマンツーマンで練習に励んでいる様子と、中村養教が保健室前掲示物をリニューアルしている様子を紹介します。永田さんは、夏休み期間中の暑い日も雨の日も何度も足を運び練習に励んでいるとのこと。頭が下がるとともに本番での発表が楽しみ。また保健室前には、アニメで有名な「宇宙兄弟」にちなんだ””夢”のある掲示物ができていました。こちらは登校時の楽しみにして下さい。

英語暗唱練習1保健室前保健室前掲示物2

 

大型ディスプレイ設置

 国のGIGAスクール構想にもとづき、昨年度生徒一人一人に一台端末(クロームブック)が提供されたことに続き、先日(8/15月)函館市の特別教育予算から、各教室に1台と特別教室用に2台の計13台、65型の大型ディスプレイが届き、関係業者が設置してくれました。TV視聴はできずあくまでもパソコン等の画面情報を写すモニターとしてのディスプレイです。この後、クロームキャストというインターネット環境にあればPC等の画面をコードレスで映し出せる小型デバイスも接続予定になっております。当然教室常備が求められており、現在教室での配置位置や活用方法等については、職員で相談・確認の上、さっそく活用できるようにしていこうと準備を進めています。生徒の皆さんも2学期、教室の一部が変わっていること等も楽しみに登校してきて下さい。

業者作業風景大型ディスプレイ教師配置様子(仮設置)

 

湯の川温泉花火大会

 標記花火大会についてHPには、「函館観光の拠点として数多くの旅館・ホテルが建ち並び、300年以上の歴史をもつ湯の川温泉で、例年8月中旬に開催される『湯の川温泉花火大会』。2022年は、宿の日=8月10日に開催されます。湯の川温泉の守り神として親しまれる湯倉神社に湯を奉納し、感謝の意を表する「献湯式」を行い、夜は花火を打ち上げます。」と記されております。当日は生憎の悪天候により順延となりましたが、無事8月12日(金)3年ぶりに開催されました。地元としても非常に素晴らしいイベントなのですが、過去には中学生による飲酒・喫煙・カツアゲ・深夜徘徊等の問題行動も多々あり、警察や補導センターをはじめ、近隣の学校職員やPTA,函館市生徒指導研究協議会(通称生指協)等での巡視も行われておりました。本校も当初には、PTA活動として、保護者と職員とで巡視活動を行う計画でしたが、コロナ感染状況等も鑑み、生徒指導部には生指協に参加してもらい、学校・PTAを代表して私と教頭先生とで巡視に出ました。会場は、露店の前には行列ができ、メイン会場となる砂浜周辺の満席状態で、大変混み合っておりました。夜時間帯かつマスク着用も徹底されているため、こちらから本校生徒を確認するのは正直困難でしたが、特に中学生の心配な様子等は見られませんでした。多くの観光客、地域住民や市民の皆様にとっては、夜空を彩る大輪の花火にほんのつかの間、コロナ禍等も忘れて夏を満喫していたように思います。

花火(スマホ撮影)