学校ブログ

中体連陸上競技大会&体操/新体操/水泳大会壮行式

 本日(6/3金)、前日の体育祭の余韻がまだ覚めやらぬ中ではありますが、5日(日)に行われる中体連陸上競技大会、および22日(水)の水泳大会、26日(日)の体操・新体操大会(個人種目中心競技)の校内壮行式が行われました。各選手からの自己紹介や決意表明を受け、生徒会代表と私から、それぞれ生徒や職員を代表して激励メッセージを届けました。私からは、湯中プライド(生徒会代表者は”あきらめない気持ち”と表現。私はそれに全校生徒を代表する自覚と責任(湯中マナー)を加えました。)をもって、自己記録更新やベストパフォーマンスを目指してほしいと話しました。大会当日、今年度もコロナ対策のため生徒応援は中止と決められておりますので、生徒・職員一同ここ湯倉が丘から心を込めて応援します。

壮行式1壮行式2壮行式3壮行式4

体育祭大成功!

 本日(6/2木)、天候やグランドコンディションが心配されましたが、湯中体育祭を無事開催することができました。これまでの体育大会、昨年度の感謝祭から”体育祭”と名称が変わり、個人種目はなく、学年や学級の枠を越えた種目や特別支援学級(GH級)との交流種目も組み入れて他者理解や支持的風土(絆)づくりを大きな目的とした体育的行事として実施しました。生徒は、日常の体育やこれまでの練習の成果を発揮しつつ、何より助け合い、励まし合って取り組む姿勢が印象的でした。また、自学級に限らず、全力で取り組む他学級や他学年にも惜しみない拍手や声援を送る姿勢に、湯中生の良さをあらためて見ることができました。また保護者の皆様にもコロナ対応にご協力をいただきながら、平日にもかかわらず大勢のご観覧をいただきました。ありがとうございました。

体育祭1体育祭2体育祭3体育祭4体育祭5体育祭6体育祭7体育祭8体育祭9体育祭10

体育祭前日

 明日は体育祭です。小学校の運動会や以前の体育大会とは異なり、個人種目の競争はなくすべて団体種目を行い、あくまでも、「より多くの人との関わりを通して協調性や表現力を養う」ことを目標に、時間も内容も縮小した催しとなっております。とはいえ、学級単位では独自の目標を設定し取り組むなど、明日に向けて学校全体で盛り上がってきました。ただし、唯一の心配点が、天気やグラウンドコンディションで、ここ2日間グラウンドが使用できていません。明日にかけても降雨などなく無事開催できることを願うばかりです。なお、すでに保護者の皆様にはご案内差し上げておりますが、屋外とはいえ感染症対策にご協力いただきつつ、ぜひともお子さんの、普段教室やご自宅では見られない様子等も楽しみにご来場願います。

健康委員ラジオ体操練習開閉開式練習2年生練習

 

Gh級練習

中体連陸上競技大会へ向けて

 昨日(5/30月)、6/5(日)千代台陸上競技場にて開催される中体連陸上競技大会に出場する本校の代表選手の会場練習が行われました。若干風が強かったのですが、2日には本校の体育祭があるので天気予報を見ながら昨日の実施を決めました。陸上部員もそれ以外の生徒も、ぞれぞれに意欲的に競技場の感触を確かめながら、意欲的かつ楽しそうに取り組んでりおり、監督の高井先生や帯同の浦田先生も選手の取り組む姿勢をほめておりました。学校を代表して出場する皆さんです。当然自信と責任をもってほしいとは思いますが、それ以上に晴れ舞台を大いに楽しんでほしいと思っています。

会場練習1会場練習2会場練習3会場練習4全員集合

 

第1回避難訓練から

 本日(5/30月)、第1回避難訓練が実施されました。あいにく消防署の方の都合が悪く訓練を参観して講評をいただくことはできませんでしたが、生徒の避難状況や避難時間、職員の避難誘導等は問題もなく概ね良かったです。私からは、「釜石の奇跡」と呼ばれた、東日本大震災で被害の少なかった釜石市立釜石東中学校を例に、過去の多くの犠牲や被害の経験から町ぐるみで防災教育(避難の基本等)に力を入れているが、特に指示を受けて全員一斉の行動をとるだけではなく(=点呼で全員そろうまで待つなど)、状況に応じて(=東中学校は放送機器が故障し機能せずも生徒が自主的に避難)「津波(命)でんてんこ(方言)」という、各自がてんでばらばらでも自分の判断で命をまもるための行動をとったことが結果的に被害が少なかった大きな理由だったと話しました。そして、本校も3年前に火災が起きた学校であり他人事ではない。その時の生徒も避難訓練に真剣に取り組んでいたから無事避難できていた。みんなも、日頃から防災意識(避難訓練等にも真剣参加)をもつとともに、有事の際には自分の命を自分自身で守れるよう、普段の授業をはじめとする学校生活から自分で判断して行動する力を身につけてほしいと話しました。

避難訓練1避難訓練2非難訓練3