学校ブログ

湯川学スタート

 本校の特色ある教育活動である”湯川学”(キャリア教育参照)ですが、本日(7/4月)開講式として湯川寺の副住職筒井さんを講師にお招きし、1年生を対象に「湯川を想う」を表題に講演会を実施しました。筒井さんは、湯川寺の歴史および今の時代をふまえた取組(各種団体との共同企画やSNS発信等)等の紹介から、湯川地区の隠れた名所・名店等を映像や動画を用いて紹介して下さりました。一度離れて戻ってきたからこそ感じる湯川地区そして函館への熱い思いをはじめ、子ども達には「幸せは自分の心が決めること」という素敵なメッセージをいただきました。また、生徒からの「今後取り組んでみたいことはありますか。」という質問に、老若男女を問わず寺子屋のようなものを開いていきたいと答えてくれたことも印象に残りました。生徒ともども素敵な講話を聞くことができ本当に良かったです。筒井副住職ありがとうございました。なお、今日の講演をふまえて9月のグループ体験活動時には多数おじゃますると思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

筒井副住職表題集会1生徒質問1司会進行お礼の言葉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 筒井さんが紹介してくれた、【 函館湯川町 PR Music Video= のこってる by まえだゆりな 】を添付します。ぜひ聞いてみて下さい。「いつでも故郷は残っている」、素敵なメッセージです。

https://www.youtube.com/watch?v=ka7EMx1qQF0

校歌紹介(道新みなみ風掲載)

 6/10日の学校ブログで紹介した校歌に関する記事が、昨日(6/30木)北海道新聞夕刊「みなみ風」に掲載されました。ご覧になれない方もおられるでしょうし、添付記事を拡大しても読みづらいと思いますので、校歌作成時のユニークなエピソードや、今回受けたインタビューへの生徒の回答等を以下に紹介します。

【エピソード】

・開校時、歌詞を公募した際、全会一致で選ばれた女性が、実は当時の校長が応募した偽名であった。

・作曲も、当時の社会科教諭のハミングが元になっている。

・1~3番にかけ、朝から夕方までの情景が順に歌われている。

・1番には横津岳、3番には函館山を表す臥牛が出てくるなど、見晴らしの良い立地ならではである。

・2番には校章にもデザインされている学校周辺に群生していたスズランと松が登場する

 

生徒会長の宮森さん

 「港の栄えを願いつつ」と歌う3番がお気に入りで「港町として親しまれてきた街の伝統を感じます。」

副会長の小林君

 (この2年間はコロナ禍で全校生徒で歌う機会がなかったこともあるので)

 「歌う機会が少なかったからこそ、一回一回が印象に残っています。」

インタビューみなみ風記事

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*なお、校歌歌詞については本HP内「学校概要>校歌・校章」の中に全文掲載しております。 

R4中体連総合大会終了

 本日(6/30木)、小雨交じりの肌寒い中、順延となっていたソフトテニスの個人戦が行われました。自身の目標を突破した選手、そうでなかった選手と様々でしょうが、仲間とともに一生懸命プレーしたことは間違いありません。選手の皆さん、お疲れ様でした。どうぞ胸を張って登校してきて下さい。またこの経験を今後につなげていくことを願っています。

【ソフトテニス結果(上位)】 団体戦:男子3位

               個人戦:男子 三箇・荒川ペア ベスト8

                   女子 栃山・鈴木ペア、髙橋・諸戸ペア ベスト16  

テニス1テニス2テニス3テニス4テニス5テニス6

R4吹奏楽祭

 連日中体連総合大会の速報をお知らせしている状況ですが、本日(6.29水)は個人戦が予定されていたソフトテニスが延期となりました。そこで先日(6/25土)市民会館で行われた令和4年度吹奏楽祭についてお知らせします。コロナ感染対策のため、保護者と一部学校関係者のみの入場を認めた中で、本校吹奏楽部員も来月の吹奏楽コンクールの腕試しも込めて、日頃の練習の成果を存分に披露してくれました(曲はMASQUE(マスク)と名探偵コナンのテーマ)。素人耳にも以前より格段に上手になっているように思いましたが、生徒の皆さんの手応えはどうだったでしょうか。なお、会場写真はNGでしたので、演奏後の様子をプログラムとともに紹介します。

記念写真吹奏楽祭23年生プログラム1プログラム2

 

R4年度中体連総合大会3日目の結果&様子

 大会3日目(6/28火)は、降り止まない雨のためテニスは中止となり、バレーボールの決勝トーナメントとサッカーの2回戦が実施されました。バレーボールは、1回戦巴中に2-0で完勝し、準決勝では優勝候補の港中と対戦。再三にわたり粘り強さを見せたものの0-2で惜敗。しかしながら、最後まであきらめずベンチも含めたみんなで声を掛け合い、会場でのマナーも素晴らしかったです。まさに”湯中プライド”を発揮しての3位入賞を嬉しく思います。

 また、サッカー部は、昨日のピッチ温27℃を越える強い陽射しの中でのゲームから一転、ひんやり大雨の中、優勝候補桔梗中との対戦でした。しかしながら、こちらも0-2にされてからもあきらめず1点を返し最後まで相手ゴールに迫りました。屋外試合のため観戦を許されたとはいえ雨中ずっと見守ってくれていた保護者の皆様方にも、山内キャプテンが選手を代表して感謝の言葉を述べみんなで深々と頭を下げるなど、こちらも胸を打たれました。両部活とも明日は胸を張って登校してきて下さい。

バレー1バレー2バレー3バレー4バレー5

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サッカー1サッカー2サッカー3サッカー4サッカー5

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 なお、順延となったテニスはすでに明日の中止も決まっており、明後日(6/29水)個人戦を迎えます。