学校ブログ
自律と尊重、そして進化・深化 ~ 後期始業式
10月7日(月)1時間目、後期始業式が行われました。校歌斉唱の後、生徒会代表、学校長からそれぞれ後期の心構え、目標についてお話がありました。また、日本教育公務員弘済会北海道支部からソフトバレーボールの支柱とボールが提供されたことに対し、贈呈式が行われました。生徒を代表して、健康委員長 3年宇美咲奈さんが目録を受け取りました。いただいた道具は、体育の授業やレクレーションなど、様々な教育活動に有効に活用させていただきます。続いて、函館市英語暗唱大会最優秀賞の3年工藤美花さん、弁論大会各学年代表である1年伊藤妃菜さん、2年岸田真依さん、3年水山楓菜さんの発表があり、全校生徒が聞き入っていました。(教頭)
第76回文化祭終了
「進取果敢 ~自分で決めた未来を進もう」というテーマのもと、第76回文化祭が無事終了しました。メインである合唱コンクールにおいては、昨年に続いて審査委員長をお願いしていた信夫先生(大妻高講師)からも、1年生の明るく元気の良い歌声や、2、3年生のレベルアップした歌声を大変ほめていただきました。学年の発達段階に応じ、またGH級生徒も加わった学級合唱はどのクラスも素晴らしかったです。その他、バンド、ダンス、コント、動画発表等バラエティーに富んだパフォーマンス発表や、スペシャルゲストとして3年生に関わる先生方の参加もあった吹奏楽部演奏も本当に見応えがありました。生徒の皆さん、日頃の学習の成果や個々の特技を思い切り発表し、また盛り上げるところとしっかり鑑賞するところのけじめある姿勢も素晴らしかったです。最高の1日になりました。小雨交じりの生憎の天候でしたが、平日にもかかわらず多数のご来賓および保護者の皆様にご来場いただき誠にありがとうございました。
文化祭前日
いよいよ文化祭ステージ発表が明日に迫りました。特別日課最終日の今日(10/3木)は、わずか2週間で成長した歌声が校舎のあちらこちらから聞こえてきました。ちょうど給食準備中の吉川さん(給食パート)に廊下で会いあいさつすると、「毎日素敵な歌声が聞こえてきて気持ち良かったです。」と話して下さいました。各学級では、それぞれにうまく歌えなかったり仲間うちでもめたりと色々なことがあったとは思いますが、それらも含めて成長するのが合唱のいいところです。明日は1人1人の熱い思いを歌声にのせて、市民会館のステージで思い切り披露してくれることを願っています。以下は、最後の文化祭にかける3年生、実行委員会やパフォーマンス出演者による最終リハーサル、吹奏楽部と職員による会場準備(その後リハ)の様子です。
今日の話題から
本日(10/2水)の話題として、以下3つ紹介します。
1 1A社会科公開授業
担任の泉先生による社会科(地理:ヨーロッパの連合とその課題)の公開授業でした。私は会議前の10分ほどしか居られなかったのですが、先生の指示のもと、大変反応が良く全員が意欲的に取り組んでいたので最後まで参観したかったです。参観した教頭先生に聞くと、教科書やヒントカード、ネット検索等、様々な調査媒体を活用し、個人やグループで調べ、figjam(ホワイトボードの役目を果たすアプリ)を活用して交流し合い、最後に個人で振り返るまで、テンよく大変スムースに進み、生徒も明るくかつ真剣に取り組んでいた大変良い授業であったとのことでした。泉先生、1Aの皆さんお疲れ様でした。
2 2Aの合唱練習で感想求められる
昨日放課後2A生徒(安田さん、宮田さん)から、ぜひ一度じっくり聞いてもらい感想(含:激励)をいただきたいので練習会場(ホール)に来てもらえませんかと声をかけられる。立場上、公平性等も考慮するが、せっかく生徒から直接声をかけていただいたのでお邪魔してきました。すると先週と比べてはるかに向上した歌声。驚きとともに素直な感想を述べさせていただきました。2年生もかなりハイレベルになってきました。明後日の本番も楽しみです。
3 文化祭リハーサル①
放課後、体育館では実行委委員会や生徒会パフォーマンスに出演する生徒によるリハーサル①が行われておりました。司会進行も含め、本番で会場を盛り上げるために出演者全員頑張ってくれています。
3B公開授業(英語)
今週は文化祭特別日課により総合的な学習の時間をまとめて組み入れ準備時間としていますが、授業は通常と変わらず行われています。本日は3Bにて担任の小川理先生による英語の公開授業が実施されていたので参観してきました。さすが3年生、けじめが素晴らしく、個人・グループ・全体とそれぞれの場面に応じて、先生の指示のもとしっかりと活動ができていました。なお、テーマは「標識の意味を(英文で)説明しよう」。防災に関する標識をもとに、函館や湯川地区に置き換えながらの学習でした。防災意識の醸成も含めた英語授業に真剣に取り組んだことで、外国人に避難場所をたずねられても実際に避難場所となっている本校を英文(Yunokawa J.H.)で紹介できそうですね。小川理先生、3Bの皆さん、お疲れ様でした。