学校ブログ
冬休みの様子から
本日(12/27火)から20日間の冬季休業(冬休み)に入りました。とはいえ、今朝も早くから生徒の明るい挨拶が聞こえてきます。部活動での登校です。好きなことに打ち込む姿は、やはり見ていて気持ちのいいものです。バスケット部、陸上部、野球部の様子をご覧ください。なお、野球部は合同チームのため、休日や長期休業期間中は戸倉中学校と旭岡中学校の生徒、職員も来校し、一緒にトレーニングを行っています。
なお、先生方は昨日生徒が放課してまもなくの、本来ですとひと息つきたい時間帯に校内研修を実施しました。講師に熊谷ICTサポーター親子をお招きし、お父さんからはICTを取り巻く教育情勢等について講話をいただき、本校が通年で支援していただいている息子さんからは、市教委提供で1月から運用をはじめるクロームキャスト(無線でモニターを活用できる小型デバイス)の活用方法等について教えていただきました。「学ぶことをやめたら教えることもやめなければならない。」といった気持ちで、全先生が意欲的に取り組み、非常に頼もしかったです。熊谷さん、どちらもありがとうございました。
冬休み前集会
本日(12/26月)、明日からの冬休みを控えて、表彰式、アンサンブルコンクール壮行式、そして冬休み前全校集会を体育館にて実施しました。(本校は前後期制のため2学期終業式とは言わず、冬休み前集会という呼称で全校集会を実施。)
はじめに、アンサンブルコンクールの壮行式です。出場生徒の自己紹介や抱負発表から当日の演奏曲を披露し、生徒会代表と校長からは激励のエールを送るといった内容でした。部員は久しぶりの生演奏に緊張感もあったようですが、全校生徒にとっても迫力ある演奏は大変聞きごたえのあるものでした。来月14日、15日におけるコンクールでは、心を一つに、自分たちらしい演奏を披露できるよう健闘を祈ります。
次に、表彰式では以下の生徒を表彰しました。(新聞等で氏名表彰されておりますので掲載させていただきます。必修ではなくフリー課題に自主的に応募した成果としての受賞です。素晴らしいですね。おめでとう!)
・第51回 函館市中学校新人戦野球競技大会【準優勝】 *以下敬称略
・小中学校税に関する書道展【秀作】1年 寺田 琴葉 、【函館商工会議所会頭賞】2年 中野 大翔
・函館市青少年芸術教育奨励事業書部門【金賞】2年 中野 大翔
・ 中学生「税についての作文」【函館地区納税貯蓄組合連合会会長賞】3年 井上 世梨
・ 「小さな親切」作文コンクール【函館市教育委員教育長賞】3年 関口 茉桜
・北海道放送主催第50回中学生作文コンクール【奨励賞】3年 髙橋 秀太朗【入選】 佐々木 杏奈
・中学生イラスト02022 キャラクターデザイン部門【奨励賞】3年 澤村 舞愛
冬休み前集会は、シンプルに校長講話と、生徒指導部から冬休みに向けての諸注意のみの内容でした。私からは、夏休み明けから意識してほしいと話してきたキーワードである”自己決定”(自分(達)で考え判断し決めていく)を振り返るとともに、冬休みもやはり、”命・健康・安全”第一で、それぞれに有意義に過ごしてほしいと話しました。なお、希望があった欠席者にはクロームブックにてリモート配信し、これら3つの取組をご家庭で参観してもらいました。
年末の大掃除
いよいよ冬休みまでの登校日が今日を含めた2日間となりました。そこで、本日(12/23金)、全学年・全学級で一斉に6時間目大掃除を行いました。1年の感謝を込めて、「使い始めた時よりきれいにしよう」と、特に日常の清掃ではなかなかできない細かい所を中心に、どの生徒も本当に一生懸命取り組んでくれました。皆さん、いい汗かきましたね。ありがとうございました。
GH級のクリスマス会
本日(12/22木)、3,4時間目GH級ではクリスマス会が開かれました。事前に、保護者や私たちに招待状を配ってくれていたので喜んで見学に行きました。内容は、クリスマス器楽演奏に合唱披露、これまでの学校生活スライドショー、漫才やかるた、風船バレーなど保護者や私たちも参加してのレクレーションと、盛りだくさんでした。器楽や合唱には、音楽の授業の成果を感じましたし、他の催しものも先生方の力を借りずに、司会・進行・パフォ-マンスと立派にやりとげました。やむを得ず欠席となった生徒もおりましたが、本人たちをはじめ、参観していた私たちまで楽しい気持ちにさせていただきました。また、躍動する姿には、一人一人の成長も感じました。GH級の皆さん、悪天候の中ご来校いただいた保護者の皆様、お疲れ様でした。そして素敵な時間をありがとうございました。
1B理科公開授業
本日(12/21水)5時間目、函館市中学校理科研究会の研究授業として他校の先生方も来校し、1年B組にて松枝先生の理科授業が公開されました。内容は、グループでの実験を通じて、凸レンズのしくみに迫るというものです。1Bの皆さんは、めあてから実験、作図、まとめと大変意欲的に取り組んでいました。先生も大型ディスプレイや二面黒板を効果的に使い、わかりやすい説明や作業サポートに心ががけるなど随所に工夫が見られました。ろうそくに見立てた電灯器具を使った実験を見ながら、いい授業だなあと思うとともに、ふと昔は(〇十年前)恐る恐るろうそくを使ってやっていたことを思い出しました。松枝先生、1Bの皆さん、お疲れさまでした。