学校ブログ
1B理科公開授業
本日(12/21水)5時間目、函館市中学校理科研究会の研究授業として他校の先生方も来校し、1年B組にて松枝先生の理科授業が公開されました。内容は、グループでの実験を通じて、凸レンズのしくみに迫るというものです。1Bの皆さんは、めあてから実験、作図、まとめと大変意欲的に取り組んでいました。先生も大型ディスプレイや二面黒板を効果的に使い、わかりやすい説明や作業サポートに心ががけるなど随所に工夫が見られました。ろうそくに見立てた電灯器具を使った実験を見ながら、いい授業だなあと思うとともに、ふと昔は(〇十年前)恐る恐るろうそくを使ってやっていたことを思い出しました。松枝先生、1Bの皆さん、お疲れさまでした。
いじめ等の問題について考える集会(中学校集会)
本日(12/20火)、標記集会が本校(神会長と藤田副会長が参加)を含む中学校5校の生徒会役員によるWeb会議にて、保護者や学校関係者が各校で見守る中、実施されました。司会・進行は巴中学校の生徒会です。そのため、巴中学校が配信拠点校となり、辻教育長をはじめとする市教委関係者および函館いじめ防止対策審議会委員が配信校にて参観する形とでした。内容は、自校のいじめ防止対策等の取組の紹介をもとにした交流と、「いじめ見逃しゼロを目指して、私たちができること」をテーマにした協議でした。私は、対策審議会委員の一人として巴中会場にて見守っていましたが、本校の生徒会の2人も、堂々と自校のいじめ撲滅集会を中心とした取組について発表し、協議では積極的に質疑応答にも参加していました。2人にとっては、他校の取組や他校生徒会役員の考え方やものの見方にもふれる非常に良い経験となりました。きっとこの良い刺激を、自校の生徒会活動にも生かしてくれることと楽しみにしています。
湯川マップ活用②
生徒作品を展示し保護者の皆様に参観いただいた文化展示ウイークも終わりました。そこで本日(12/19月)、湯川学に関する生徒作品(湯川マップ)をぜひ置かせてほしいと以前来校して話して下さった湯川貸別荘ラカシェットの宮本支配人のもとに(11月22日の学校ブログ参照願います)、個人情報を削除しデータ化したものを届けてきました。その際、せっかくだからと、宮本さんが館内を案内して下さり、温泉付きバスルーム他、素敵な室内を見学させて下さいました。外国人や道外からの観光客が多いとのことですが、本校の生徒作品(湯川マップ)がリビングに置いてある風景を想像するだけでうれしくなりますし、生徒の励みにもなります。また今後も連絡をさせていただきたいと思います。
推薦生徒保護者会
本日(12/16金)、夕方時間帯ではありますが、標記対象の生徒・保護者に集まっていただき、校長推薦生徒としての認定から、今後に向けた心構えや日程確認等を行いました。どの生徒も、引き締まった表情で説明等を聞き、あくまでもこれがスタートであることをふまえ、今まで以上に気持ちを新たに生活面も学習面も頑張っていく決意をもってくれたように思います。保護者の皆様、悪天候の中、お集まりいただきありがとうございました。
1B・1Cの授業の様子から
本日(12/15木)、3週間にわたって実施してきた全学年全学級の調理実習シリーズ、ラストは1年C組でした。1Cの生徒も大変明るく協力的な雰囲気の中、楽しそうに実習に取り組んでいました(メインはホワイトシチュー。)。何人かに話を聞くと、正直あまり家では手伝っていません、とのこと。ただ、冬休みもあるし、これを機会に家でもやってみたいとの声も聞かれました。保護者の皆様、どうぞ楽しみにしていてください。また、3週間にわたっての準備・片付け、そしてコロナ対応に気をながらの実習実施と、担当の本谷先生本当にお疲れさまでした。
また、6時間目には、1年B組で道徳の授業公開があり、1年団の先生方とともに参観してきました。”友情”をテーマに、読み物資料を通じて各自の思考を深め、クロームブックを通じて自分の考えを発信していきました。松枝先生の指示や発問をしっかり聞き、集中して学習に取り組んでいる姿勢がとても良かったです。1Bの皆さん、お疲れさまでした。
調理動画撮影
1年調理実習シリーズ2日目。本日(12/14水)は1年B組の実習日でした。参観に行くと、多くのグループで小麦粉とバターを混ぜてホワイトシチュー用のクリームソースを作っているところでした。声をかけながら回ってみていると、クロームブックを片手に撮影しているグループがありました。集中していたのと音声が入ってはまずいのではと思い、声はかけませんでしたが、湯中版クックパッド?クラシル?でも作るのかもしれません。後で聞いてみます。
調理実習1年シリーズ
本日(12/13火)から、1年生が調理実習に入りました。今日はA組です。調理中の様子を見ることはできませんでしたが、食事中および後片付け直前の様子を見学することはできました。メニューは、おもにシチューとチキンです。この時期らしいメニューを美味しくいただいていました。また、副担の先生にも届けにいっている様子も見かけました。A組の皆さん、楽しく協力して調理できたかな。いい経験になりましたね。ぜひお家でもチャレンジしてみて下さいね。
GH級からの招待状
GH級からクリスマス会の招待状が届きました。現在校内的にはコロナ感染が落ち着いていることや、マスク・手洗い・換気等を徹底しながら内容も十分考慮していくということで、3年ぶりに保護者もお招きして開催することができそうです。音楽の時間には、ハンドベルのきれいな音色が聞こえてきているように、生徒も張り切っておりますし、私自身も楽しみにしております。皆さん、招待状ありがとう。
なお、そんなGH級の最近の様子です。9日(金)はちょうどALTスチーブン先生の授業があったのでのぞいてきました。文房具店での買い物や回転寿司での注文などに英語でチャレンジする授業です。イラスト資料を前にして、先生との英会話を楽しみながら頑張っていました。
「税についての作文」表彰
本日(12/9金)、函館税務署の山田副署長と函館納税貯蓄組合連合会の長南会長が来校し、過日審査を終えた第56回「税についての作文」の表彰式を校長室で行い、受賞者である3年井上さんに直接賞状と副賞をお渡ししてくださいました。なお、作文については、全国で約46万編、道南では約100編の応募があり、道南地区での数点の入賞のうちの1つである「函館地区納税貯蓄組合連合会会長賞」に選出されたとのことです。夏休み中の、必修ではなく任意の課題であっても力試しに取り組んだ成果ですね。井上さん、おめでとうございます。国語科の先生をはじめ我々職員も大変うれしいです。後日校内表彰もしますが、文章を書くのが好きだったり得意だったりする他の生徒の目標や励みにもなると思います。
生徒展示見学
二者・三者懇談期間中を「文化展示ウイーク」と名付け、生徒の日頃の学習の成果物としての作品を一か所に集め、保護者や学校運営協議会の皆様に見学してもらいましたが、本日(12/8木)、生徒がゆっくりと他者の作品を見学する時間を設けました。それぞれが他学級、他学年の作品に触れることで、作品自体の良さに加えて、様々なものの見方や感じ方にも触れる機会になったと思います(GH級の精巧な切り絵作品等には感嘆の声も聞かれたそうです。)。特に、修学旅行や宿泊研修、校外学習等は、上級生にとっては振り返りになり、下級生にとっては動機付け的予習にもなります。生徒たちが他学年、他学級の作品を食い入るように見ていた姿がとても印象的でした。(写真は1年A組の見学時の様子です。)