学校ブログ

生徒会立会演説会・選挙

 本日(9/27水)、今年度の後期から次年度(R5年度)の前期にかけての、新生徒会役員を選出する立会演説会と選挙が行われました。会長以下6つのポストに6つの立候補者となったことで、対立候補者による投票はなかったのですが、それぞれの立候補者は、全員ノー原稿で立候補した動機や選挙公約を熱く語り、責任(応援)者も立候補者の人柄やこれまでの功績等を有権者(フロアー生徒)に訴えました。フロアー生徒もこの熱量に応える形で体の向きを変え、真剣に聞き入り、拍手で応えていました。選挙管理委員会の司会・進行も手際よく、未来への良きスタートを感じさせる引き締まった行事となりました。関係の生徒の皆さん、お疲れ様でした。

立会演説会1会長候補演説副会長演説副会著演説書記長演説書記次長演説書記次長演説

選挙運動

 本日(9/25火)昼休み、いつものように校内をまわっていると、ひときわ明るい声が聞こえてきます。近寄ってくるのを待っていると、タスキをかけた生徒と応援者です。足を止めてもらい話を聞くと、明日の生徒会選挙を控えて、少しでもできることをしようと校内を歩き、学年の枠を越えてあいさつにまわっているとのことでした。選挙公報を見ると、会長以下それぞれのポストに立候補者は1名となっており対立候補はありません。とはいえ、しっかり選挙活動を行う姿勢こそ立派だなあに感心しました。明日の本番での演説も楽しみです。

2年生の立候補者と応援者1年生立候補者と応援者

校内研究授業2(2A理科)

 本日(9/25月)、2年A組で松枝先生による理科の研究授業を参観してきました。単元は「天気とその変化」、めあては「雲ができるのはなぜだろうか。」でした。始めに、天気の変化は、雲の形や動きと関係していることを確認し、その後、①まずは個人で雲ができる理由を考え、プリントにイラストや語句を入れながらまとめさせ、②6つのグループに分かれて意見交流を行い、端末画面にグループとしての意見をまとめさせ、③キャスト(無線で黒板横の大画面に端末画面をとばす)機能を用いて各グループからの発表を行い、④発表画面や発表内容から雲のできる理由に関するキーワードを拾いながらまとめていきました。2Aの皆さんは、参観者がいたせいかやや控えめに感じましたが、先生の指示に素早く反応したり他者の発表をしっかり聞いたりする姿勢が大変良かったです。

2A理科個別思考協働思考発表者への拍手

教育実習生離任式

 9/22(金)には、教育実習生の離任式も行われました。二人は1年生に配属され学級活動や教科指導を中心に実習を行ってきました。そこで、1年生には弁論大会後の体育館で対面式にて、2,3年生には昼の放送にてお別れのメッセージを伝えてもらいました。上條先生。渡邊先生ありがとうございました。教師としての資質はもちろん、礼儀正しく謙虚で人間的に素晴らしい二人なので、引き続き教職への道を歩んでほしいと願っています。お疲れさまでした。

離任式(体育館)上條先生渡邊先生

1年生弁論大会

 本日(9/22金)、1年生の弁論大会が開催されました(2,3年生はすでに15日(金)に実施済。その日のブログを参照願います。)。残念ながら出張のため参観できませんでしたが、教頭先生から、「1年生は初めての弁論大会でしたが、各学級代表発表者は自覚をもって堂々と発表し、また一般生徒の聴取姿勢も大変良かったです。」と聞きました。1年生良かったようですね。お疲れ様。きっと一人一人の力になったことと思います。*以下に代表生徒と題名を紹介します。

【代表発表生徒 ◎学年代表】 

1年A組 坪内 理翔「音楽について」

     ◎岸田 真依「差別や偏見のない世界」

1年B組 小西 咲希「ランドセル」

      竹内 みと「努力とは」

1年C組 高橋 斗眞「戦争の現状」

       山谷 結愛「行こうよ、選挙」

 

1年弁論1年弁論1年弁論1年弁論1年弁論1年弁論1年弁論学級代表者集合写真参観保護者による記念撮影の様子

文化祭特別日課開始

 本日(9/21木)から、10/5(金)の文化祭に向けた特別日課が始まり、6時間目の時間帯には校舎のあちこちから歌声が聞こえてくる時期となりました。ちょうど気候も秋めいてきましたし、まさに文化・芸術の秋といった感じです。

 さて、文化祭のメインはやはり学級合唱です。今日から、体育館・音楽室・多目的室などピアノのあるスペースも公平に割り振りし、教室と合わせて各学級で趣向を凝らして練習を進めていきます。初日の体育館(2A)、多目的室(3C)、そして初めての練習に張り切る1Bの様子を順に紹介します。

2A体育館2A体育館3C多目的室3C多目的室1B練習1B練習

教育実習生課題授業

 本日(9/20水)、大学での担当教授にもご来校いただき見守られた中、上條実習生は1年A組で数学を、渡邉実習生は1年C組で英語を、課題授業として行いました。

 上條先生は、方程式について、身の回りで起こりうる出来事から、表を活用して解いていく授業を、実物投影機と黒板を使いながら、一つずつ丁寧に生徒とのやりとりの中で落とし込んでいきました。特に数学を苦手とする生徒への支援を大切に進めていたので、生徒も非常に集中し、先生の指示や発問にしっかりと反応した良い授業となりました。

数学1数学2数学3

 

 

 

 

 

 

 渡邉先生は、過去形を用いた英文学習の発展題材として、各自の夏休みの思い出をスライドでイラストや写真入りの過去形を用いた英文で表現させ、全体の前で発表をし、互いの英文も理解しようと取り組む内容でした。全員が実体験(花火大会やエスコンフィールド、コンサート、海外旅行者も…)をもとにクロームブックを用いて発表し合い理解を深めるため、全員参加型の誰もが主役感のある良い授業でした。

英語1英語2英語3

 

 

 

 

 

 

 なお、授業者であった1年A組、1年C組の生徒の皆さんも、実習生の大事な授業だからと張り切って真剣に頑張ってくれた姿勢が伝わってきて大変良かったです。生徒にとっても良い経験となったようです。

 また、事後研修にて助言をいただいた池田教授、佐々木教授からは、良かった点と今後への期待(課題)等が話されましたが、参観していた先生方からは多くの賞賛の声がありました。二人とも本当にお疲れ様でした。

 

校内研究授業(2B社会)

 今年度、本校は校内研究の中で、ICT機器を活用した「個別最適な学びと協働的な学びを効果的に用いた授業づくり」に取り組んでいます。その一環として、全教科担当がこのテーマに則った公開授業を行っていきます。スタートを切って、9/15(金)3時間目に2年B組で山田先生による社会科の授業が行われました。

 大型ディスプレイや一人一台端末(クロームブック)、実物投影機を効果的に用いて、生徒の学習意欲を喚起し、まずは各自が既存知識からでも検索エンジンを活用して調べても良いやり方でクイズ形式の問いに取り組みました(個別学習)。その後、グループで意見交換しながらさらに深める学習(協働学習)を経て、グループの代表者発表、全体でのまとめ発表等を行っていきました。めあてに沿って生徒全員が意欲的に確かに学習に参加する姿勢も本当に良かったです。

2B社会1協働学習ディスプレイ活用発表(全体交流)

2,3年学年弁論発表会

 本日(9/15金)、4時間目に2年生の、5時間目に3年生の学年弁論発表会が開かれました。この取組のねらいは、以下の3点です。

 1 自分の思いや考えを文章に書き表し,自分自身を見つめる機会とする。
 2 自分の思いや考えを,人前できちんと発表する機会とする。
 3 仲間の思いや考えに耳を傾け,互いの理解を深める機会とする。

 これらをふまえ、国語科の学習の発展形として夏休み中に生徒一人一人が書き上げ、先週、相互審査も兼ねた学級発表会を行いました。そして本日、各学級から選ばれた生徒2名による学年発表会が開かれました。さすが各学級から選ばれただけあって、内容もさることながら、声量や抑揚等の表現力も素晴らしかったです。以下に代表生徒と題名を紹介します。

2年生 A組 村山ゆうな「虐待~子どもの命を守るためにできること」

       ◎久保田芽依「左利きに生まれて」

    B組 田中日和梨「難民」

        水山 楓菜「外向性と内向性」

3年生 A組 真船 太一「後悔しないために」

        古館 千早「趣味について」

    B組 小山 泰良「外から見えない人の本質の大切さ」 

       ◎長田  遥「英語を話すこと」  

    C組   平澤 永希「もう一度考えて」

                    真船 花奈「大事にするべきもの」              

 中学生ならではの瑞々しかったり細やかだったりする感性にふれて、ご来校いただいた保護者の皆様の感想はいかがだったでしょうか。素晴らしい発表の数々で、フロアー生徒の姿勢も良く、ねらいにそった大変有意義な取組になっています。なお、来週には1年生の発表会があり、審査で選ばれた学年代表生徒(上◎)は、10月2日後期の始業式後に全校生徒の前で発表することになっています。

2年弁論12年弁論22年弁論32年弁論4全体風景3年弁論13年弁論23年弁論33年弁論43年弁論53年弁論6審査委員長講評

 

 

GH級書写チャレンジと見学会

 今日(9/13水)は、特別支援学級(通称GH級)の話題を2つ紹介します。

 1つ目は、現在国語科の三津橋先生の力を借りて書道に取り組んでいることです。一つ一つの文字(漢字)にも意味があり、そこから発想された様々な字体があることを知った上で、自分らしい文字を書いてみようと、それぞれが大変意欲的に、かつ楽しそうに取り組んでいました。

書写1書写2

 

 

 

 

 

 また、本日は小学校の保護者やお子さんによる特別支援学級説明会(見学会)の2回目が行われました。先週の1回目と合わせると40名以上の保護者や児童の皆さんがご来校してくださいました。内容は、担当者からの本校の取組全般の説明を聞き、校舎見学や授業参観等を行うといったものでした。会を終えて校舎を出られる姿を見送りましたが、皆さんニコニコしていたので安心しました。実際はどんな印象だったでしょうか。いくつかの質問には丁寧に答えさせていただきましたが、あらためてお聞きしたいことなどがあればいつでもご連絡ください。今後ともどうぞよろしくお願いします。

説明会帰りの玄関の様子

 

 

 

 

ブリたれカツ出前授業給食

 本日(9/12火)、標記給食が1年A組にて実施されました。正式な主催者は(財)Blue Commoms Japanで、「海のごちそう地域モデル in 北海道」という事業として、北海道ブリたれカツのメニュー提供を通し、地域の海について学ぶ機会を作るという目的で活動しているそうです。この度、市内小中学校にブリたれカツが無償提供され、中学校10校のそれぞれ1学級で渡島振興局や函館市教育委員会との連携のもと、主催者メッセージの代読を聞き、関連したDVDを視聴をしながら給食時間を過ごすといった取組が行われました。本校では1年A組が選ばれましたが、生徒は真剣に話を聞き、DVDを見ながらブリたれカツを口々に美味しいと言いながら口に含んでいました。近年、函館近郊ではブリの水揚げが急増しており新たなご当地グルメとしても期待されていることを再確認しながらの美味しい授業給食となりました。

出前授業1出前授業2出前授業3ブリたれカツ

1年生湯川学校外学習解団式

 本日(9/11月)6時間目、1年生は湯川学校外学習の解団式を体育館で実施しました。岸田実行委員長からは、特に、お世話になった地域の方々への感謝の気持ちを忘れずに、これからのまとめも頑張っていきましょうと話がありました。総計で20以上ものホテルや旅館・アリーナ等の施設、飲食店、神社、寺社・商店等にお邪魔し、見学や体験の他にも、質問に答えていただいたり、休憩をとらせていただいたり、お昼を取ってみたりと、地域関係者には本当にお世話になりました。今後まとめとしてのオリジナルマップ作りをはじめ、保護者やお世話になった関係者、学校運営協議会委員等へ向けた校内全体発表、湯川町会と連携した包括支援センターでの発表会等も予定されています。PCを用いて、撮ってきた写真や取材メモをスライドにまとめ、大いに創造性を発揮したユニークな発表ができることを楽しみにしています。

実行委員打ち合わせ解団式1解団式2

英語暗唱大会&PTA祭典巡視

 9月9日(土)、第43回函館市中学生英語暗唱大会が戸倉中学校にて開催されました。本校代表は、3年生の山下絢心君です。山下君は本校の代表に決まって以降、英語科担当の小川(理)先生と夏休み中から個別練習に励んできました。本番当日は審査員をはじめ、多くの参加生徒、先生方、保護者が参観している緊張感いっぱいの中、進行アナウンスで氏名を間違えられてしまうアクシデントにも動揺せず、ノー原稿で堂々とした暗唱発表を披露してくれました。結果的に惜しくも入賞は逃しましたが、そもそも本校の代表者になること自体素晴らしいことですし、それまでの努力の過程は必ずや今後の力になるはずです。何らかの形で校内でも発表の機会を設けようと思っていますのでその時はまたよろしくお願いします。山下君、小川先生本当にお疲れさまでした、

英語暗唱大会1英語暗唱大会2指導教員(小川理t)と

 

 

 

 

 

 

 

  同日の夜(20:00-21:00)には、湯倉神社の例大祭にあわせてPTA祭典巡視が行われました。3日間の祭典日程の最終日、土曜日の夜間時間帯でしたが、ご協力いただいた保護者の皆様ありがとうございました。生徒のオフの姿を目にしていただくとともに、職員と協力して安全への声かけ等を行うことで、問題の未然防止にもつながるものになったと思っております。おかげで3日間ともに問題なく終わることができました。ご協力誠にありがとうございました。 

PTA祭典巡視

各学級弁論発表会終了

 弁論発表会とは、全国学力・学習状況調査等の結果(課題)もふまえて、本校生徒に身につけさせたい力である表現力(考えをまとめて書く・伝える)の向上を目的に、国語科での取組を拡大して実施しているものです。今週は複数回に分けて学級での発表会を実施しました。そして各学級から選出された各2名による学年弁論大会が15日(金)に開かれます(本日、保護者にも参観案内を送りました。)。廊下から様子をうかがっていると、各学級ともに、発表者はできるだけ原稿を見ずに伝えようと発表し、聞いている生徒は級友の発表を真剣に聞いていました。またテーマについては、学年を問わず自分ごととしての「部活」や「友人」「宿題」「SNS」などから、社会的関心ごととしての「戦争と平和」「多様性」「気候変動」などまで様々でした。なお、この活動を通じては、各自の表現力を高めること以外にも、級友の様々なものの見方や考え方(個性)をあらためて知り、他者理解を深めることができる非常に有意義な活動となっています。

1A弁論1B1C2A2B3A3B3C

文化祭ポスターコンクール代表作品決定!

 本日(9/7木)昼休み、文化祭実行委員会が開かれ、文化祭ポスターコンクールにおいて最終選考に残った作品の中から代表作品を決めるための決戦投票が行われました。

 その結果、見事1年A組 木村日唯奏さんの作品が選ばれました。1年生が選ばれることは非常にめずらしいことです。学年学級氏名などをふせた上で、他にも素晴らしい作品が多数ある中、純粋に作品自体を公平な目で選んだ結果ですからまったく問題はありません。木村さん、おめでとう! なお、作品はプログラムの表紙絵になることに加えて、美術部によりさらに拡大したオブジェに変容します。こちらも楽しみですね。(添付のPDFファイルには他の最終選考作品も載せてありますのでご覧下さい。)    文化祭シンボルマーク決定.pdf

文化祭実行委員会1文化祭実行委員会2木村さんの決定作品

教育実習生奮闘中

 教育実習も2週目に入り、本格的に教科指導の実習が始まっています。本日3時間目、1年B組では渡邉実習生の英語の授業が、1年C組では上條先生の数学の授業が行われていました。少し山間島sh他ところ、二人とも、事前の教材研究をしっかり行い、堂々とした姿で、パソコンと大型ディスプレイを使って(ICT活用)生徒にわかりやすい授業をと、工夫して取り組んでいました。1時間を通して見ると、きっと課題もあるでしょうが、どちらの生徒も、実習生との授業を楽しそうに、かつ一生懸命参加しているのが何よりでした。お互いに良い時間を過ごしてほしいです。

上條先生数学1上條先生数学2渡邉実習生英語1渡邉実習生英語2

文化祭パフォーマンスオーディション&函館マラソン活動証明書贈呈

 先日(9/4月)、10/6(金)に開催される文化祭での生徒会企画(パフォーマンス)のオーディションが行われました。オーディションには、1~3年生までの1個人8グループ(内訳は、歌3,ダンス4,コント1,器楽演奏1)が参加しました。残念ながら別用があり参観できなかったのですが、中には昨日の段階ですでに本番で披露しても十分見応えのある発表がいくつかあったと聞きました。本日、審査結果が発表され、残念ながら歌とコントの各1組が再チャレンジもしくは辞退選択となりましたが、自己表現の場として、この舞台にチャレンジした意欲や姿勢それ自体が立派です。参加生徒の皆さんお疲れ様でした。

オーディション1オーディション2

 

 

 

 

 

 

 また、新聞にも掲載された本校の函館マラソンボランティア(湯川町会とも協働)ですが、函館市からあらためて参加のお礼連絡とボランティア活動証明書が届きました。記念に写真を撮ったので紹介します。

ボランティアメンバー

 

1年生校外学習スタート

 9/1(金)、2年生は江差の自主研修へと向かいましたが、1年生は”湯川学”のメイン活動である湯川地区校外学習①(9/5火の5・6時間目が②、9/8金は終日で③)を行いました。江差同様函館も時折強い風雨に見舞われましたが、交通安全にも気をつけつつ、仲間と協力しながら、自分で設定した課題の解決に向けて予定していた施設や名所をまわり、調べ学習を進めていったようです。取材に応じてくれた事業所等につきましては本来業務ご多忙の中、ありがとうございました。生徒はこの探求的な調べ学習を通じて、ネット等では得られない、五感を通じたふれあいや、直接的な対面での会話等から、地元の良さを再発見し、感謝の気持ち等も育んでいきます。また残り2回もどうぞよろしくお願いします。

出発式湯川寺大黒屋旅館湯倉神社熱帯植物園花びしホテル

サッカー部カブスリーグ2部優勝!

 本日(9/2土)、サッカー部(ラサールと合同:現在2部2位)は来季の1部リーグ昇格をかけて、カブスリーグ最終戦で首位のFCバロンドールとの直接対決にのぞみました。大一番ということで観戦に行きましたが、予想通り手に汗握る白熱したゲームとなりました。前半早々2点を失い0-2、しかしここから”湯中プライド”発揮。あきらめず戦い前半のうちに2点を返す。後半どちらにもチャンスがありましたが遂に1点を決め、そのまま試合終了。シーズンの目標であった2部優勝、1部昇格を決めました。観戦には多くの保護者をはじめ、田中先生や同級生、先輩達も駆けつけていました。みんなで喜び合う素敵な瞬間に立ち会うことができこちらも嬉しかったです。なおサッカーはクラブチームもたくさんあり小学校からそのまま部活に入らずそのまま在籍する選手も多数おります。相手のバロンドールにも本校の選手がおり健闘していました。部活の地域クラブ移行という時代の流れを感じ複雑な思いにもなりますが、中体連大会に次いでさらにパワーアップしたこのチームの姿、そして素晴らしいゲームに素直に感動しました。

ゲーム1ゲーム2ゲーム3バックアップする1年生応援に来てくれた高1歓喜のベンチ・保護者相手・審判・保護者へ感謝優勝記念写真

2年生江差自主研修

 本日(9/1金)、1,2年生ともに湯川学の一環としての校外学習が実施されました。気温は高くないものの時折強い風雨に見舞われるといった生憎のコンディションでしたが、それぞれに目的意識をしっかりともって取り組むことができました。私は2年生に同行しましたので、今日は2年生の江差自主研修の様子を振り返り報告します。(1年生の第1回湯川地区校外学習については学年団の先生に様子を聞き、写真をいただいて9/4月にアップします。ご理解下さい。)

 さて、小雨模様のため外ではなく体育館で出発式を実施。遅刻者ゼロで集合。元気よくあいさつを交わし幸先良くスタートを切りました。バス内ではAB組ともにバスレクを楽しみ、途中厚沢部道の駅のトイレで休憩して江差に向かいました。

出発式木古内道の駅トイレタイム

 

 

 

 

 

 

 

 予定通り追分会館着。第15代全国大会優勝者の追分節に聞き入り、お馴染みのソーラン節では手拍子を交えて盛り上がりました。

江差追分実演追分会館2自主研スタート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その後、メインである自主研修に各グループごと出発しました。ちょうど強い雨に打たれましたが、食事を含む研修なので雨宿りも含めて食事をとり、その後各研修場所を巡るといったグループが多かったようです。風雨により最終集合時間から逆算して若干予定を変更したグループもありましたが、全員時間内に集合場所である開陽丸に到着することができました。(優先順位を考え、臨機応変に対応する力も本校のめざす”自律”する力なのでコース変更は特に問題ありません。)するとまた大雨となり、残念ながら開陽丸をバックにした集合写真は中止にして帰路につきました。帰り際、何人かに感想を聞くと、天気は悪かったけどみんなと一緒に知らない土地をまわれて楽しかった、いくつか印象に残ったところがあったので上手にまとめたい等と話していました。教室そして湯川(函館)を離れての体験学習、それぞれに充実した素晴らしいものになったようです。研修中やや体調不良を訴えた生徒もまもなく回復し全員無事元気に帰ってくることができました。2年生の皆さん、お疲れ様でした。

いにしえ街道にて研修スナップ1研修スナップ2研修スナップ3研修スナップ4研修スナップ5研修スナップ6研修スナップ7