学校ブログ
1年湯川学発表会
本日(11/1火)、「北海道教育の日」にちなみ、1年生が、校区である湯川地区の歴史・文化・自然等について、テーマをもって調べ、まとめた成果物としてのスライドを保護者や地域関係者に発表(プレゼン)する学年集会を実施しました。各学級の代表に選ばれた6グループが、それぞれのテーマに沿って、どんな相手に紹介するためのものか(観光客、外国人、修学旅行生等)を明確にした上で、その場所に実際に足を運んで調べたことを、写真やイラスト、クイズ形式などの工夫をしながら発表してくれました。ご来賓の皆様からも、マップがイラスト入りで大変見やすくできている、取材に答えた内容をしっかりまとめてくれている、湯川は面白い良い街だと再確認したといってくれて嬉しい、等といった感想に加え、ふるさとへの愛着やキャリア教育(職業観や未来観)の視点からの講評もいただくことができました。平日のお忙しい中、お時間を割いてご来校いただいたご来賓の皆様、また保護者の皆様、本当にありがとうございました。そして1年生お疲れさま。湯川学で得たものを、これからの学校生活や自分自身の生き方にも大いに生かしていくことを期待しています。
ご参観、ご講評をいただいた来賓の皆様
・湯川寺 筒井副住職、湯倉神社 伊部宮司、丸山園 井ヶ田社長、熱帯植物園 鈴木事務局長兼園長、株式会社日本旅行 中村添乗員、七飯町教育委員会 與田教育長(敬称は省略させていただきます)
1A英語授業参観
本日(10/31月)、函館市教育委員会から村上指導主事が、本校の教育活動(特別支援教育等)についての相談に来校してくださいました。あわせて授業の様子を見たいとのこともあり、急でしたが私と一緒に1年A組の英語の授業を参観していただきました。来週に英会話のテストがあるとのことで、体調についてたずねたり説明したりする内容の教科書ページを中心に、英語で声を出す活動がメインの授業でした。週始め月曜日の朝早々の授業のためか、「体調は大変良い、万全です」と回答する生徒が少なかったのがやや残念でしたが、授業には一人一人真剣に頑張って取り組んでおりました。1Aの皆さん、明日は朝からばっちり絶好調でいきましょう。
後期生徒総会
本日(10/28金)、後期生徒総会を体育館にて行いました。学級審議を経て、各学級代表者が持ち寄った質問や意見に対して、生徒会総務や各専門委員長が根拠を示して説明したり、今後の検討課題に持ち帰ったりと建設的な質疑応答がなされました。特に、世代交代でフォロアー側にまわった3年生が、中間テストや進路相談を目前に控え、自分のことで精いっぱいになりがちなこの時期であっても、より良き湯中のために多くの意見や質問を出してくれたことをうれしく思います。また、2年新リーダー達の適切な対応や、各学級代表質問者の凛とした発言、多くのフォロアーの当事者意識をもった参加姿勢と、すばらしい生徒総会になりました。私からは、「流れのない水は濁り 流れる水は濁らない」とのことわざから、変わらず必要な取組や良き伝統を守るのは大切だが、それ以上に、新たな取組や少し変えたやり方、あえてやめてしまう取組など、今日の総会を受けて今一度考え直し協議し、個人としても学校としても成長していこうと話しました。
ICTサポーターとのTT授業
本ブログの「外部支援者<特色ある教育活動」にて紹介しておりますが、函館市では隔週ペースでICTサポーターが各小中学校を訪問し、職員のICT活用スキルの向上のために、授業づくりや事務処理などニーズに応えた個別相談や、全員を対象にした校内研修会(講師担当)などを行ってくれております。特に、本校に来てくださっている熊谷サポーターは、実際にTT(ティームティーチング)スタイルで授業に参加し、先生や生徒に対して授業の中で直接支援してくださっております。職員にとっても生徒にとっても大変頼りになるとともに、職員の新たな学びに向かう授業力向上に大きく貢献してくれております。(写真は、本日10/27(木)3B社会科「函館市の人口減少について考える」から)
今日の放課後
本日(10/25火)の放課後の様子から、放課後学習(通称HGC)と美術部の活動を紹介します。放課後学習室は、最近3年生が増えており、今日も6名が、31日(月)、11/1日(火)に実施される 中間テストへ向けて黙々と各自の課題に取り組んだり、担当の鈴木先生のアドバイスを真剣に聞いていたりしておりました。また、美術室では美術部の3名が紙染めにチャレンジしていました。顧問の三津橋先生のすすめで自分もチャレンジさせてもらいましたが、折り方や色を付けた部分の絞り方が悪かったようでご紹介できるような作品はできませんでした。しかしながら、生徒の作品はとてもきれいに仕上がっており、最終的にどのような作品(団扇)が出来上がるのか楽しみです。