学校ブログ
当たり前のことがしっかりできる
中学校では、よく「当たり前のことをしっかりやろう」と言われます。その1つが、「人の話はしっかり聞く」というものですが、これもある意味訓練が必要です。本校は生徒一人一人の個性を尊重し主体性を重視した取組を多々実践していますが、ここぞという時にしっかり話を聞く姿勢等については、きちんと指導し良い習慣となるようにしています。本日(4/9火)校内をまわっていると、すでに1年生も立派でしたし、2年生は中だるみを感じさせず、3年生は身体の向きや視線と大変素晴らしかったです。まもなく対面式や部活紹介など楽しい行事もありますが、けじめある姿勢を育てたいものです。
令和6年度スタート
いよいよ令和6年度がスタートしました。
まずは新2,3年生による着任式・始業式。着任式では、転入(採用)職員への歓迎とリスペクトを込めた座礼や挨拶、話者へ向けた姿勢(視線)等大変良かったです。また生徒代表生徒会総務の中村さんによる、新たな出会いへの感謝や湯中の良さを含めた歓迎の挨拶は転入職員の心に響く大変温かいものでした。
続いて行われた始業式では、同様に凛とした姿勢は変わらず素晴らしく、校歌も休み明け年度当初にしては特に新3年生の最上級生としての自覚を感じさせる歌声がよく響いていて良かったです。なお校長講話では、卒業式で前生徒会長が送辞で話した「…あいさつやマナーも良く大変生徒の仲が良い湯中ですが、もっと進化(深化)させてください。…」というフレーズや、ウオルト・ディズニーの「現状維持は後退の始まりである。」を例に、「さらにより良い学校を目指して進化(深化)していこう。」と挨拶を締めくくりました。
入学式では、函館市教育委員会藤井教育長をはじめ、校区小学校長、学校運営協議会、PTA役員らの来賓の皆様、そして多くの保護者に見守られながら、真新しい制服姿が初々しい新入生を歓迎することができました。なお、今年度からは吹奏楽部による入退場曲の演奏も再開し、学校・保護者・地域が一体となって、入学のお祝いをすることができました。新入生および保護者の皆様、あらためて本校へのご入学おめでとうございます。またご来賓の皆様、ご来校誠にありがとうございました。
新2、3年生準備登校
本日(4/5金)、久しぶりに校舎のあちこちから明るい声が聞こえてきました。新2年生はおもに校内清掃と入学式用掲示を、新3年生は体育館でステージ設営を含む会場準備を行いました。ともにクラスメートとの再開を喜び合いながらも、しっかりと準備作業をしてくれました。どちらも進級への準備はバッチリそうです。
いよいよ8日(月)は着任式・始業式、そして入学式です。新入生のお迎えの準備もできました。きっと喜んでくれると思います。新2、3年生、お疲れ様でした。
働きものの新3年生
楽しげに下校に向かう1年
教室清掃・飾り付けをするGH級
新採用職員を歓迎
本日(4/3水)、日本教育公務員弘済会北海道支部を代表して、嶋田参事推進役らが来校し、本校に新たに着任した2名の新採用教員にお祝いの品を届けてくださいました。まだ全校生徒および保護者への着任の挨拶も済ませていませんし、全新採用教員への贈呈品とはいえ、やはりプレゼントはうれしいものです。二人の前途をみんなでお祝いする気持ちを込めて、職員室で贈呈式を行いました。
新年度準備
始業式・入学式は8日(月)とまだ先ではありますが、職員は新年度準備に大忙しの日々です。また、3月の寂しいお別れからそれほど月日が経っておりませんが、学校ではすでに新しい出会いがありました。
先日(4/1月)転入職員の職員室着任式を行い、顔合わせを行しました。そして、まもなくそれぞれの学年や分掌、協働する事務員や用務員間での打ち合わせを行い、さっそく業務に入りました。
いよいよ令和6年度のスタートです。生徒の皆さんは始業式後の着任式を楽しみにしていてください。