学校ブログ
昼休みの様子から
中間テスト(15水)が近づいていることもあり、昼休みに勉強している生徒も増えていますが、だからといって昼休みに学習の強制はしていません。それぞれが思い思いに、その時必要なことをしたりリラックスしたりできる時間にしてほしいと思っています。写真は、教室で黙々と勉強していた3C、外でサッカーをする2年生、前期文化委員会によるイベント「本探しゲーム」で盛り上がる1B(2枚)、勉強やおしゃべり、クロームブック作業と思い思いに過ごす1Aの様子です。
校歌に関する道新取材
本日(6/10金)、北海道新聞函館支社の教育関係担当記者が来校し、毎週みなみ風に掲載している校歌紹介のコーナーに本校を取り上げたいとのことで取材を受けました。校歌の由来や歌詞に込められた意味などに詳しい小川先生(音楽)が対応し、生徒の声も聞きたいということで生徒会を代表して宮森会長と小林副会長も同席し、記者の質問に答えてくれました。掲載は15日(水)か23日(木) になりそうだということですが、どのような形でまとめられるのか今から楽しみです。
ソフトテニス大会3位入賞
中体連陸上競技大会が開催された6月5日の日曜日、市内中学校が授業日ということで、函館ソフトテニス協会が日程を変更し、午後3時過ぎからとはなりましたがジュニアソフトテニス大会が開かれました。当日の慌ただしい日程の中、本校からも男女各2組のペアが出場しました。どの選手も健闘する中、三箇・髙橋ペアが3位に入賞しました。おめでとうございます。テニス部の益々の活躍を期待するとともに、中体連総合大会に向けては、他の部にも刺激となりまた励みにもなると思います。表彰時の写真をいただきましたので以下に紹介します。
湯川学に向けて
本校の特色ある教育活動である「湯川学」。1年生のスタートに当たり、すでに7月4日(月)湯川寺の筒井副住職に講演をお願いしておりますが、本日(6/8水)依頼文書をもって正式にお寺にお願いに伺いました。筒井副住職は、本来業務のお忙しい合間を縫って丁寧に対応して下さり、歴史あるお寺としての本来業務(含:使命感)に加え、一度離れて戻ってきたからこそが故の湯川地区への熱い思いをはじめ、今の時代の地域コミュニティーとしての役割を担う様々な取組(多様な職種とのコラボ企画や老若男女を問わないユニークな催し、寺院内cafe等)やSNSでの情報発信等についてもお話して下さりました。私自身、かつて勤務先(旭岡中)に向かう通勤途中に、何度もお寺の掲示板に書かれたことばに目を奪われ、励まされたり考えさせられたりしたことを思い出しながら、もっともっとお話を聞きたい気持ちになりました。1年生の皆さん、講演会そしてその後の体験学習、まとめ制作と楽しみにしていてください。(湯川寺ホームページ https://tousenji.jp/)
中体連陸上競技大会開催
6月5日(日)、函館市中体連陸上競技大会が開催され、本校から22名の生徒が大会に参加しました。参加選手一人一人が、まさに湯中プライドを発揮、最後まであきらめず全力で頑張っていました(中には長距離走で足が痙っても走りきる選手も・・・。感動しました。)。また、多くの選手が目標とする自己ベストを達成するとともに、種目優勝者2名を含む入賞者続出という非常にうれしい結果となりました。事前の準備練習や早朝スタートによる緊張感のある大会への出場等、選手の皆さん本当にお疲れ様でした。この経験をこれからの自分の糧にするとともに、全校応援禁止のため校内にて応援してくれていた仲間にも還元して下さい。なお、監督、引率、役員にあたられた先生方にも感謝します。長時間ありがとうございました。
*以下、本部席横から私がスマホで撮った写真(トラック競技のほんの一部です。お許し下さい。)と記念写真です(選手の皆さんは業者カメラマンの撮影写真を楽しみにしていて下さい。)。
中体連陸上競技大会&体操/新体操/水泳大会壮行式
本日(6/3金)、前日の体育祭の余韻がまだ覚めやらぬ中ではありますが、5日(日)に行われる中体連陸上競技大会、および22日(水)の水泳大会、26日(日)の体操・新体操大会(個人種目中心競技)の校内壮行式が行われました。各選手からの自己紹介や決意表明を受け、生徒会代表と私から、それぞれ生徒や職員を代表して激励メッセージを届けました。私からは、湯中プライド(生徒会代表者は”あきらめない気持ち”と表現。私はそれに全校生徒を代表する自覚と責任(湯中マナー)を加えました。)をもって、自己記録更新やベストパフォーマンスを目指してほしいと話しました。大会当日、今年度もコロナ対策のため生徒応援は中止と決められておりますので、生徒・職員一同ここ湯倉が丘から心を込めて応援します。
体育祭大成功!
本日(6/2木)、天候やグランドコンディションが心配されましたが、湯中体育祭を無事開催することができました。これまでの体育大会、昨年度の感謝祭から”体育祭”と名称が変わり、個人種目はなく、学年や学級の枠を越えた種目や特別支援学級(GH級)との交流種目も組み入れて他者理解や支持的風土(絆)づくりを大きな目的とした体育的行事として実施しました。生徒は、日常の体育やこれまでの練習の成果を発揮しつつ、何より助け合い、励まし合って取り組む姿勢が印象的でした。また、自学級に限らず、全力で取り組む他学級や他学年にも惜しみない拍手や声援を送る姿勢に、湯中生の良さをあらためて見ることができました。また保護者の皆様にもコロナ対応にご協力をいただきながら、平日にもかかわらず大勢のご観覧をいただきました。ありがとうございました。
体育祭前日
明日は体育祭です。小学校の運動会や以前の体育大会とは異なり、個人種目の競争はなくすべて団体種目を行い、あくまでも、「より多くの人との関わりを通して協調性や表現力を養う」ことを目標に、時間も内容も縮小した催しとなっております。とはいえ、学級単位では独自の目標を設定し取り組むなど、明日に向けて学校全体で盛り上がってきました。ただし、唯一の心配点が、天気やグラウンドコンディションで、ここ2日間グラウンドが使用できていません。明日にかけても降雨などなく無事開催できることを願うばかりです。なお、すでに保護者の皆様にはご案内差し上げておりますが、屋外とはいえ感染症対策にご協力いただきつつ、ぜひともお子さんの、普段教室やご自宅では見られない様子等も楽しみにご来場願います。
中体連陸上競技大会へ向けて
昨日(5/30月)、6/5(日)千代台陸上競技場にて開催される中体連陸上競技大会に出場する本校の代表選手の会場練習が行われました。若干風が強かったのですが、2日には本校の体育祭があるので天気予報を見ながら昨日の実施を決めました。陸上部員もそれ以外の生徒も、ぞれぞれに意欲的に競技場の感触を確かめながら、意欲的かつ楽しそうに取り組んでりおり、監督の高井先生や帯同の浦田先生も選手の取り組む姿勢をほめておりました。学校を代表して出場する皆さんです。当然自信と責任をもってほしいとは思いますが、それ以上に晴れ舞台を大いに楽しんでほしいと思っています。
第1回避難訓練から
本日(5/30月)、第1回避難訓練が実施されました。あいにく消防署の方の都合が悪く訓練を参観して講評をいただくことはできませんでしたが、生徒の避難状況や避難時間、職員の避難誘導等は問題もなく概ね良かったです。私からは、「釜石の奇跡」と呼ばれた、東日本大震災で被害の少なかった釜石市立釜石東中学校を例に、過去の多くの犠牲や被害の経験から町ぐるみで防災教育(避難の基本等)に力を入れているが、特に指示を受けて全員一斉の行動をとるだけではなく(=点呼で全員そろうまで待つなど)、状況に応じて(=東中学校は放送機器が故障し機能せずも生徒が自主的に避難)「津波(命)でんてんこ(方言)」という、各自がてんでばらばらでも自分の判断で命をまもるための行動をとったことが結果的に被害が少なかった大きな理由だったと話しました。そして、本校も3年前に火災が起きた学校であり他人事ではない。その時の生徒も避難訓練に真剣に取り組んでいたから無事避難できていた。みんなも、日頃から防災意識(避難訓練等にも真剣参加)をもつとともに、有事の際には自分の命を自分自身で守れるよう、普段の授業をはじめとする学校生活から自分で判断して行動する力を身につけてほしいと話しました。
前期文化委員会イベント(本探しゲーム)
前期文化委員会によるイベント「本探しゲーム」が、24日(火)の3Aから6月13日(木)の1Aまで、図書館開放日の昼休みに順次実施されます。文化委員会では、体育館使用日や昼清掃日を外して計画を立てているので、ぜひともクラスの団結力を発揮し、自分の学級の日には多数参加するようにとアナウンスをしていました。また、隠された本を探すタイムを競うわけですが、全クラスで1位になったクラスには一人1冊ずつ自分好みの本を選んでもらうように(図書館にない本)準備してあるとのことです。文化委員会による、図書および図書館への興味・関心を高めてもらうことを目的とした、大変素晴らしい企画です。これまでの2クラス(3A、2A)とも大勢で楽しくかつ協力しながら参加していました。
学年練習大いに盛り上がる
本日(5/26木)、各学年ともに保体授業を2時間続きにした体育祭に向けた学年練習がありました。明日以降の天気が不安定だというもあり、さらに集中力や団結力が増し、校長室から見る姿からも熱気が伝わってきました。今日良かったクラスは慢心せずこの調子で、うまくいかなかったクラスも改善策等を話し合い、本番に向かってほしいと思います。結果はともかく、このプロセスこそ皆さんの力になるのですから。保護者の皆様、どうぞ楽しみにお待ちください。
第1回職員校内研修
本日(5/25水)放課後、全教員による校内研修(学習)会を実施しました。今回は、本校の研究の柱である組織的な道徳教育の推進を中心に、Googleのアンケート機能Formsの活用方法、函館市学校教育指導資料の共通理解等に重点的に取り組みました。新学習指導要領および一人一台端末の活用がスタートして2年、今を生きる子どもたちの目の前にいる私たち自身が学び続けなければとの思いを新たにしています。今後も、時に外部講師の招聘も含めて定期的に研修会を設けていきます。必ずや生徒に還元していきますので、どうぞご理解のほどをお願いいたします。
授業改善(数学)推進サポートチーム来校
昨年度に続き、市(道)教委による奨励事業として,中学生の数学の学力向上,担当教師の授業力向上のための施策として,標記チームの先生方が年間4回程度各学校を巡回しております。内容としましては、各学校の数学の授業にTT(ティームティーチャー)として参加していただき、その後担当の先生方と、生徒にわかりやすい授業づくり(授業改善)について協議し、助言をいただくなどして授業力向上を図っていこうというものです。本日(5/24火)は今年度本校への第1回目の来校日。数学の授業のあったクラスに参加していただきました。生徒の学習指導や学習支援にも関わってくれますので、生徒の皆さんは遠慮なく質問などの声をあげてください。またチームの皆さん、今後ともよろしくお願いします。
体育祭学年練習から
来月3日(木)に行われる体育祭に向けて、本日(5/23月)3学年ともに学年練習が行われました。あいにくのグラウンドコンディションのため体育館練習となりましたが、全学年とも団体対抗種目である「つなげよう友達の輪」を中心に練習していました。これは、全員が手をつなぎながらフラフープの輪を通していく競技(タイムレース)で、時に円陣を組んで作戦を練ったりしながら、でも楽しそうに取り組んでいました。この種目は、運動能力よりも自分たちのアイディアと心をつなぐことでタイムも縮まるはずです(意外と体の大きい3年生が苦戦している様子も見られました。)。限られた時間の中ですが、今後も、生徒の皆さんの主体的な取組に期待しています。
3年生「生物育成」の授業から
3年生の技術・家庭科で例年通り「生物育成」の授業に入りました。今年も土袋を使って夏野菜(きゅうり、とまと、なす、ピーマンなど)を栽培するとのこと。同じ野菜を3つの条件下で育てて、仮説を立てたり、生育状況を比較したりしていくといったものです。昨日(5/18水)3Aが作業しているところをのぞいてきました。土と肥料に直接触れながら苗を植える、いわゆる自然に触れる姿は大変清々しかったです(においがきつかったとの声もありましたが…)。さっそく今朝は登校するや否や水やりをしている生徒たちもおりました。日々の成長が楽しみですね。
1年学年集会
本日(5/18水)、1年生の学年集会を参観してきました。今回は、代表委員の司会・進行にて、生徒会の目標でもある「みんなが来たくなる学校」に向けて、代表者の発表およびそれらを聞いた一般生徒の感想や意気込み等を交流するものでした。代表委員からは、今後の改善点として、自分からのあいさつ、反応や返事、仲間づくり(本音で話す、仲間を広げる)、目的を意識した忘れ物防止などが発表されました。また、先生方からも、これまでの良さや頑張りを認めつつ、言われる前に行動しよう、一歩前に出てみよう、体育祭でも他の人の良さを見つけてさらに良い学級や学年になろう等との話がありました。全員、座例も姿勢もメリハリがあって大変よく、集団での行動様式はバッチリです。さらに、体育祭等の行事を通じて、主体性や協働姿勢等も高まっていくことを楽しみにしています。
教育相談週間です
先週から1,2年生を対象とした定期教育相談(年間計画に位置づけた教育相談)、および3年生の希望相談(7月に定期教育相談を計画)を行っています。事前に行った保護者懇談や相談アンケート等の資料も参考に,学級担任と向き合い、落ち着いて話せる時間と環境を設定して実施しています。5月は,大人でも5月病という症状が見られるなど、4月の新鮮な緊張した時期から大型連休をはさむことで、生徒個々に疲れが見えたり生活のリズムがくずれたり、また自分本位の言動が見え始めたり…と、学校の1年でも大切な時期と言われます。したがって、先生方も、傾聴姿勢で個々の生徒の気持ちに寄り添い、悩みや課題を共有し解決策をともに考え励ましながら有意義な時間を過ごしています。
浦田教諭の道徳模擬授業
本日(5/16月)、函館大学(風間教授)からの、道徳の授業に関する指導・助言要請を受けて、本校の浦田教諭が教職志望の学生を生徒役に模擬授業を実践してきました。ちょうど時間があり前半部分だけですが参観してきましたので一部紹介します。内容項目は「思いやり・感謝」で、教科書やパソコンを活用しながら、生徒(学生)とともに考え議論し作り上げる、今学校に求められている道徳科の実践でした(徳目の押し売り的、1つの正解に導くようなものではない)。ちょうど本校の校内研修も、「豊かな心を育み,個を高めようとする道徳教育に向けて」を主題に取り組む3年目のまとめの年となります。自校職員の対外的な活躍をうれしく思うとともに、自校での校内研修でも力を発揮してもらいながら、全職員で道徳科の授業力向上を図っていきたいと思います。浦田先生お疲れ様でした。
前期生徒総会
本日(5/13金)、前期生徒総会が開催されました。3年生から推薦された議長団の司会で、生徒会総務と専門委員長が、各学級での討議を経て代表質問に立った代表委員の質疑に丁寧に答えていきました。それぞれの発表者の声が大変聞きやすく、また表現がわかりやすいので、しっかりと伝えたいことが耳に入ってきました。特に、生徒会総務からの、目的を大事にしたあいさつ向上への取組や学習委員会のHGC(放課後学習チャレンジ)参加者増を目指す啓発提案、文化委員会の代表者の要望に応えるものと後日検討するというメリハリある回答などが印象に残りました。もちろん大多数のフォロアーの参加姿勢も良かったです。最後に私からは、生徒総会の成立をしっかりと評価しつつ、「自分から考えて行動すること」について、漫画(ドラマ)のドラゴン桜を例に話し、講評とさせていただきました。