学校ブログ
3年生ラストチャレンジ
本日(11/10木)、3年生の進路選択への参考資料として大切な総合ABCテストのラスト、Cテストが実施されました。写真は、最後まで頑張っている各クラスのテスト風景、および昼休み必死に5時間目の英語学習に取り組む生徒たちと余裕(?)でひと息ついているメンバーのスナップです。どちらにしても3年生お疲れ様でした。コロナ感染も拡大中ですが、感染予防や体調管理にも気を配りつつ、引き続き未来の自分のために受験勉強を頑張ってください。
3年生の息抜きタイム
3年生は現在進路決定に向けた教育相談の真っ最中です。今日(11/9水)は職員会議のためひと休みですが、明日は進路選択の大きな資料ともなる総合(実力)テストのラスト、Cテストがあります。3年生は毎月のようにテストもあり大変ですが、すべては自分のめざす未来のためです。引き続き前向きに頑張っていくことを期待しています。さて、そんな3年生の息抜きの時間が昼休みともいえます。今日の体育館や図書室の様子です。いい表情でリラックスタイムを満喫しています(図書室、今日は2年生が多かったですが…)。
1年生の授業の様子から
本日(11/8火)、1年生の授業を参観に行きました。1年B組では、GoogleEarthやデジタル白地図を使った社会科(地理)の授業に、ICT熊谷サポーターが来校日のためTT(ティームティーチング)で入って下さり、先生や生徒のサポートをしてくれていました。どの生徒も意欲的に、中国の白地図の上に適地適作をイメージしながら農作物名をデジタル付箋に記入し張り付けていました。紙の白地図と違い、色付きでも何度もやり直せるし、間違いをあまり気にせず作業ができる点がいいなあと思いながら参観していました。
また、理科室では、1年C組が理科の授業でバネを使い弾力に関わる実験をしていました。こちらも先生の話を聞く姿勢やグループでの協力姿勢等が大変立派で、安心して実験授業ができている様子が感じられました。A組は数学のプリント問題だったのでじっくり観てはいませんが、1年生も全体的に着実に力を付けてきています。
昼休みの様子から
11月に入り朝晩など急激に冷え込んでいることもあるのか、市内においてもコロナ感染者数が増加しており、本校においても陽性者および濃厚接触者が増えてきております。学校でも今一度ガイドラインにそった感染防止対策に取り組みながらも、子どもたちの学びを止めずに学校生活が充実できるよう気を配っている毎日です。さて、本日(11/7月)昼休み、校内をまわっていると、体育館なのに先生を囲んで理科の問題に懸命に取り組んでいる1年生グループと、卓球を楽しんでいるGH級の生徒たちの姿が微笑ましかったので紹介します。
校内授業研究
本日(11/4金)、本校の研究テーマである「豊かな心を育み、個を高めようとする道徳教育に向けて~自己肯定感や発信力の向上につながる授業の工夫」に関わる授業研究として、2年B組の道徳科の授業(田中先生)を、市教委より名古屋指導主事をはじめ校区の湯川小学校や日吉ヶ丘小学校の職員にもご参観いただき、その後研究協議を行いました。生徒は、緊張感を持ちつつも先生との信頼関係の良さを感じさせる温かな雰囲気の中、クロームブックを活用し個人思考を全体で共有したりグループで交流し合ったり様々な活動を通しながら、本時のねらい(よりよく生きる喜び)に向かって、自分の考えを深めていきました。また、その後の研究協議では、職員自身が年齢や教科、学年をこえて組んだグループでのワークショップにて活発な意見交流を行い、名古屋指導主事の感想や助言にうなづきながら聞き入るなど大変有意義な時間となりました。あらためて授業者である田中先生および2年B組の皆さんに感謝するとともに、ご家庭においても放課後活動をカットした上での職員の実践研究へのご理解とご協力に感謝します。
1年湯川学発表会
本日(11/1火)、「北海道教育の日」にちなみ、1年生が、校区である湯川地区の歴史・文化・自然等について、テーマをもって調べ、まとめた成果物としてのスライドを保護者や地域関係者に発表(プレゼン)する学年集会を実施しました。各学級の代表に選ばれた6グループが、それぞれのテーマに沿って、どんな相手に紹介するためのものか(観光客、外国人、修学旅行生等)を明確にした上で、その場所に実際に足を運んで調べたことを、写真やイラスト、クイズ形式などの工夫をしながら発表してくれました。ご来賓の皆様からも、マップがイラスト入りで大変見やすくできている、取材に答えた内容をしっかりまとめてくれている、湯川は面白い良い街だと再確認したといってくれて嬉しい、等といった感想に加え、ふるさとへの愛着やキャリア教育(職業観や未来観)の視点からの講評もいただくことができました。平日のお忙しい中、お時間を割いてご来校いただいたご来賓の皆様、また保護者の皆様、本当にありがとうございました。そして1年生お疲れさま。湯川学で得たものを、これからの学校生活や自分自身の生き方にも大いに生かしていくことを期待しています。
ご参観、ご講評をいただいた来賓の皆様
・湯川寺 筒井副住職、湯倉神社 伊部宮司、丸山園 井ヶ田社長、熱帯植物園 鈴木事務局長兼園長、株式会社日本旅行 中村添乗員、七飯町教育委員会 與田教育長(敬称は省略させていただきます)
1A英語授業参観
本日(10/31月)、函館市教育委員会から村上指導主事が、本校の教育活動(特別支援教育等)についての相談に来校してくださいました。あわせて授業の様子を見たいとのこともあり、急でしたが私と一緒に1年A組の英語の授業を参観していただきました。来週に英会話のテストがあるとのことで、体調についてたずねたり説明したりする内容の教科書ページを中心に、英語で声を出す活動がメインの授業でした。週始め月曜日の朝早々の授業のためか、「体調は大変良い、万全です」と回答する生徒が少なかったのがやや残念でしたが、授業には一人一人真剣に頑張って取り組んでおりました。1Aの皆さん、明日は朝からばっちり絶好調でいきましょう。
後期生徒総会
本日(10/28金)、後期生徒総会を体育館にて行いました。学級審議を経て、各学級代表者が持ち寄った質問や意見に対して、生徒会総務や各専門委員長が根拠を示して説明したり、今後の検討課題に持ち帰ったりと建設的な質疑応答がなされました。特に、世代交代でフォロアー側にまわった3年生が、中間テストや進路相談を目前に控え、自分のことで精いっぱいになりがちなこの時期であっても、より良き湯中のために多くの意見や質問を出してくれたことをうれしく思います。また、2年新リーダー達の適切な対応や、各学級代表質問者の凛とした発言、多くのフォロアーの当事者意識をもった参加姿勢と、すばらしい生徒総会になりました。私からは、「流れのない水は濁り 流れる水は濁らない」とのことわざから、変わらず必要な取組や良き伝統を守るのは大切だが、それ以上に、新たな取組や少し変えたやり方、あえてやめてしまう取組など、今日の総会を受けて今一度考え直し協議し、個人としても学校としても成長していこうと話しました。
ICTサポーターとのTT授業
本ブログの「外部支援者<特色ある教育活動」にて紹介しておりますが、函館市では隔週ペースでICTサポーターが各小中学校を訪問し、職員のICT活用スキルの向上のために、授業づくりや事務処理などニーズに応えた個別相談や、全員を対象にした校内研修会(講師担当)などを行ってくれております。特に、本校に来てくださっている熊谷サポーターは、実際にTT(ティームティーチング)スタイルで授業に参加し、先生や生徒に対して授業の中で直接支援してくださっております。職員にとっても生徒にとっても大変頼りになるとともに、職員の新たな学びに向かう授業力向上に大きく貢献してくれております。(写真は、本日10/27(木)3B社会科「函館市の人口減少について考える」から)
今日の放課後
本日(10/25火)の放課後の様子から、放課後学習(通称HGC)と美術部の活動を紹介します。放課後学習室は、最近3年生が増えており、今日も6名が、31日(月)、11/1日(火)に実施される 中間テストへ向けて黙々と各自の課題に取り組んだり、担当の鈴木先生のアドバイスを真剣に聞いていたりしておりました。また、美術室では美術部の3名が紙染めにチャレンジしていました。顧問の三津橋先生のすすめで自分もチャレンジさせてもらいましたが、折り方や色を付けた部分の絞り方が悪かったようでご紹介できるような作品はできませんでした。しかしながら、生徒の作品はとてもきれいに仕上がっており、最終的にどのような作品(団扇)が出来上がるのか楽しみです。
2年学年集会
本日5時間目、2年生が体育館で学年集会を開いておりました。内容は、後期に向けての新生徒会総務や各専門委員長など学校や学年のリーダーとなる生徒からのことばや、学年を代表する先生からの話がメインでした。終わりのほんの一部を参観させてもらいましたが、フォロアーともいうべき多くの一般生徒の姿勢や視線の良さに感心させられました。3年生からの世代交代が着実に進んでいることを実感した、今後に期待を抱かせる集会となりました。
GH級社会見学
本日(10/21金)、天候にもめぐまれた中、GH級の生徒が楽しみにしていた社会見学が実施されました。支援級の生徒たちの社会的自立に向けた学習の一環として、集団行動を通じて、公共交通機関(電車)や公共の施設(各種会館)および飲食施設等での行動マナーや金銭の支払い等を学んだりするものです。3グループに分かれての実施でしたが、午前終了時には旧函館区公会堂前に集合するとのことで、様子を見に行ってきました。体調不良者やケガ人等もなく、みんな元気に記念写真を撮り、また午後の部へと向かっていきました。その後、学校に戻ってきた姿も明るく良い表情だったので大変有意義な1日だったこととうれしく思います。皆さんお疲れさまでした。週末はゆっくり休んでくださいね。
後期教育相談
現在1,2年生の後期の教育相談を行っております。年度も後半に入り、それぞれに多かれ少なかれ感じている学習や生活の悩み、今後(進路他)に向けてなど、話したいこと聞きたいことは何でも幅広く担任の先生が傾聴姿勢で聞いたり親身になってアドバイスをしてくれます。書面交流や教室交流とは異なり、落ち着いた雰囲気の中、有意義な時間を過ごしてほしいと思います。なお、3年生は進路選択を中心内容として来月行うことになっています。(窓越しですの様子写真です)
予告なし避難訓練
本日(10/19水)、生徒や職員にも知らせず(10月中旬実施のみ告知)、管理職や生徒指導主事のみが消防署と連携を図り、第2回目の避難訓練を実施しました。さらに休み時間中に行ったことで、職員の初期消火対応や生徒誘導対応がスムースに行くか、生徒は迅速に放送や指示に従い行動できるか等が重要ポイントでした。結果的には、初動の動きで使用する消火栓内電話での応対がややうまくいかなかった面がありましたが、生徒も落ち着いて速やかな避難ができ概ね良かったです。先日の数年ぶりのJアラートもそうですが、災害はいつどこで起きるのかわかりません。最終的には、生徒一人一人が「自らの判断で自分の身を待るための最善策を選択し行動する」が目標ですが、そのためにもこのような訓練や防災教育等を通じてしっかりと基礎基本を身に付けさせたいと考えています。(抜き打ちで実施のため様子写真はありません。ご理解ください。)
国語科視察(モデル)授業実施
本日(10/18火)、渡島教育局主催の小中初任段階教員研修の一環として、祖父江教諭の国語科授業が視察(モデル)授業として、関係者および初任の先生方(兼:オンライン配信)の参観する中、2年A組にて実施されました。古文(平家物語)単元でしたが、みんなで元気よく音読することから緊張をほごし、登場人物それれぞれの人物像について、個人思考(ワークシート)からグループ思考(クロームブックのジャムボード活用(付箋を貼っていくような機能))を経て全体交流と、学習形態を工夫しながら、根拠をもって武士の価値観に迫っていく非常に素晴らしい授業でした。2Aの生徒も、時間オーバーしてしまうくらい非常に意欲的に取り組んでいました。きっと若い先生方の参考になったことと思います。祖父江先生、2Aの皆さんお疲れさまでした。
週末の様子から
週末の15日(土)16日(日)とバスケットボールの新人戦大会があり、16日(日)は本校会場で男子の部が開かれ熱戦が繰り広げられました。大会結果としては、女子は管内屈指の強豪八雲中に初戦敗退、男子は1回戦赤川中に圧勝し2回戦で惜しくも深掘中に敗退となりました。男子の一部の時間しか観戦できませんでしたが、相手はミニバス出身選手がほとんどの中、中学校から始めたばかりの選手たちが精いっぱい食らいつく姿は頼もしかったです(女子も同様だったようです)。バスケ部の皆さん、すべては次なる糧となります。お疲れさまでした。
また15日(土)には、ジブラルタ生命の社員数名が子ども連れの方も含めて、お世話になっている地域(そこで本校周辺が選ばれたようです)の清掃ボランティアをやらせていただきたいとのことで、校舎周辺のごみ拾いなどを行ってくださいました。民間企業の地域清掃ボランティア活動に感謝するとともに、自分たちも何かできないか生徒とともに考える機会になりそうです。ありがとうございました。
中音研プレ研授業
この度、道南中学校音楽研究連盟主催の授業研究会において、本校の小川教諭が公開授業者となりました。そのプレ研が本日(10/14金)3年A組の音楽授業で実施されました。内容は、一人一台端末(クロームブック)にて音楽演奏アプリを活用し、作曲作業にチャレンジするというものでした。同会市内音楽教諭4名が録画撮り等も含めて見守る中、個人思考、グループ思考、全体交流を行い、一人一人がより良い作品(作曲)づくりに積極的に取り組んでいました。小川先生そして3Aの皆さんお疲れさまでした。素晴らしい授業でした。
後期生徒会あいさつ運動スタート&3年総合Bテスト
本日(10/13木)から後期生徒会役員による朝のあいさつ運動が始まりました。神新生徒会長以下フレッシュな顔ぶれが生徒玄関に立ち、生徒一人一人に明るく声をかけていました。明るいあいさつが飛び交う玄関から始まる1日。お互いに気持ちよくスタートできそうですね。
また、同日3年生の総合Bテストが行われました。現段階での自分の実力を知り、進路選択の大きな参考資料ともなりうる総合テストの2回目です。普段はコロナ対応での更衣室蜜防止等のためジャージ姿の生徒が多いのですが、文化祭以来の制服で、静まり返った教室にペンを滑らす音だけが静かに響く中、それぞれが真剣に取り組んでいました。3年生お疲れ様。いよいよ本格的に受験シーズン到来ですね。1日1日1時間1時間を大切に過ごしてほしいです。
令和5年度後期生徒会役員・代表専門委員認証式
本日(10/11火)、後期の生徒会役員および代表専門委員の認証式を体育館にて行いました。初めに新生徒会総務からの就任の挨拶、続いて旧生徒会役員からの離任の挨拶をいただきました。新総務の緊張感とともにやる気に満ちた姿勢、旧総務の満足感とやり切った安堵感のようなものが大変印象的でした。旧総務本当にお疲れ様でした。そして新総務良き伝統と新たなチャレンジに期待しています。その後、各委員会の委員を新総務が呼名し、返事をして起立した代表者に認証書を渡し、認証式を終えました。学校は、生徒会や部活動などで、3年生中心から2年生中心へとリーダーの世代交代が進んでいます。
野球部新人戦準優勝
野球部は、3年生が引退し新チームとなった夏休み以降、試合成立人数が足りないため、近隣の戸倉中学校、旭岡中学校と3校での合同チームとなり活動を続けています。そのチームが、函館市中学校新人戦大会で快進撃を見せ、秋晴れのスポーツ日和の本日(10/8土)、根崎野球場にて決勝戦を迎えました。私もちょうど時間があり観戦することができましたが、引退した3年生や保護者の皆様の温かい応援の中、結果的に、強豪本通・北中学校合同チームに敗れはしましたが、最後まで粘り強く戦い抜く(湯中プライド)堂々のプレーぶりで今後につながる貴重な経験となりました。野球部おめでとう、準優勝に胸を張ってください。そしてお疲れさまでした。
第74回文化祭大成功
本日(10/5水)、今年度も市民会館をお借りして、人数制限や検温、消毒等新型コロナ感染拡大防止へのご協力をいただきながら、ご来賓や保護者の皆様もお招きして開催することができました。
「喜努愛楽~ありのままを誇る自分に」をテーマに、生徒会と文化委員による実行委員会を中心に、開閉会式から、英語暗唱や弁論発表、GH級発表に合唱コンクール、生徒パフォーマンスにリコーダー部演奏と、コロナ禍の制限の中、できるだけ自分たちの力で準備をして練習を重ねてきたものを存分に披露してくれました。一人一人の思いが聴衆に伝わる大変素晴らしい発表の数々でした。特に合唱コンクールでは、声質や声量等個人差や学年差はありますが、学年の発達段階に応じた、それまでの仲間とともに築き上げてきた努力の過程が見えるような、それぞれに素晴らしい合唱を聴かせてくれました(グランプリは3A)。私自身、この文化祭を通じて、今現在のありのままの湯川中学校への誇りを再確認した1日となりました。生徒にとっても、ステージでの体感を通じて、あるいは他者の発表を観て聴いて得たものが、これからの学校生活あるいはこれからの人生にプラスになっていくことと思います。
なお、平日にも関わらず、ご来賓の皆様をはじめ、多くの保護者の皆様にご来場くださり心より感謝申し上げます。また市民会館の会場スタッフの皆様にも前日、当日と丁寧にサポートしていただきました。皆様、本当にありがとうございました。
文化祭前日の様子
本日(10/04火)、早朝からの大雨やJアラートにより落ち着かないスタートの1日でしたが、いよいよ文化祭が明日に迫ってきました。それぞれの学級も合唱練習のラストスパートです(写真は3年生)。また、放課後の体育館では各種発表の最終練習が行われていました(吹奏楽部は夕方、会場でのリハーサルでした。)。さあ明日が本番です。保護者の皆様、生徒の晴れ舞台を楽しみにしていてください。生徒の皆さん、皆さん一人一人が自分らしく(サブテーマ=あるがままを誇る)思い切りステージ上で自己を表現してくださいね。
後期スタート
本日(10/3月)から後期日程が始まりした。1時間目、準備・集合等の時間短縮やコロナ対応をふまえ、生徒会に準備をサポートしてもらい視聴覚室からリモートによる始業式を行いました。私からは、「何かを始める時にはゴール(目標)を見据えることが大切。3年生には卒業式での充実感に満ちた姿を、2年生には学校の顔となる決意ある姿を、1年生には頼りがいのある先輩としての姿をイメージしながら、今すべきことを考え行動する(自己決定)、そんな1日1日を大切に過ごしていこう。そして、明後日の文化祭を大成功させることから良いスタートを切ろう…(要約)」と話し、生徒指導部は、夜が長くなるこの時期ならではの注意事項(大型店舗等での用無したむろやSNSトラブル)などを話し、短く終わりました。
なお、合わせて直近の大会結果等における表彰伝達を行いました(第24回北海道ジュニア陸上大会:3年計良さん(砲丸10位)・南条さん(走高跳8位)、2年見上君(4種6位)と英語暗唱大会表彰:3年永田さん)。入賞おめでとう!
文化祭への取組&第2回英語検定
本日(9/30金)で9月も終わり、前期日程が終了しました。現在、生徒は10月5日(水)に開催される文化祭に向けて、全員が学級単位で参加する合唱コンクールの練習や諸準備に限られた時間を大切に取り組んでいます。なお、文化祭実行委員会による開閉会式、英語暗唱、弁論発表、GH級発表、オーディションによるパフォーマンス発表、吹奏楽部発表練習も放課後に取り組んでいますので様子の一部を紹介します。
一方、このような中ではありますが、年間予定のもと第2回英語検定試験も開かれ、16名もの生徒がチャレンジしました。2級、準2級、3級、4級、5級と5コースあり、中には1人受験となったコースも3つありましたが、週末金曜日の放課後にそれぞれの目標に向かって真剣に取り組む姿を窓越しに見ることができました。受験者の皆さん、本当にお疲れさまでした。
生徒会役員選挙
本日(9/29水)5時間目には生徒会役員選挙である立会演説会と投票が行われました。会長1・副会長2・書記長1・書記次長2という6つのポストに、立候補者がそれぞれ1名となり、どれもが新任投票となりましたが、選挙管理委員会の運営のもと、立候補者の真摯な選挙公約の訴え、応援責任者のスピーチと、どれもがノー原稿による素晴らしい内容でした。きっとフロアー生徒の心にも響き、真剣な1票を投じてくれたことと思います。学校は10月から後期に入ります。3年生から2年生が中心となる学校の世代交代期です。これまでの伝統に新たなものを加えてより良い学校を目指す、2年生中心の新生徒会の活動が今から楽しみです。
全校合唱集会
本日(9/27火)、来月5日(水)にせまってきた文化祭を前に、全校生徒が参加する合唱集会が開かれました。内容はシンプルに、文化祭当日同様の発表順で、各学級が他の生徒、職員を前に現段階での歌声を披露し合うというものです。自分たち自身がリハーサルのつもりで発表できることはもちろんですが、他の学級や学年の歌声を聞くことで大いに刺激になったようです。あと1週間さらなるレベルアップを楽しみにしています。(写真は順に1B「絆」,1C「地球星歌」,1A「心の瞳」,2C「Heiwaの鐘」,2A「友~旅立ちの時」,2B「あなたへ」,3C「虹」,3B「証」,3A「結」の合唱場面です。)
図書寄付に感謝
「子どもたちにたくさんの本を読んでもらいたい。」と、キャリバンク株式会社より多額の寄付を受けた函館市教育委員会より、蔵書率が100%に満たない本校に約100万円もの図書利用のための寄付が届きました。本当にありがたいものです。さっそく伊東学校司書を中心に生徒の声も聴きながら図書の選定を終え、発注案階に入っております。現在でも隙間スペースを上手く埋めながら利用しやすい素敵な図書館となっておりますが、まもなく新書から連載物、各種辞典など幅広いジャンルの蔵書が増えます。皆さん楽しみにしていてください。
なお、学校からのお便りに、図書だより最新号も入っておりますのでご覧ください。
吹奏楽部引退記念演奏会
9/24(土)、本校体育館にて吹奏楽部の3年生引退記念演奏会が開かれました。市内においてはコロナ感染者数は下がってきているものの、直近に文化祭を控えているため、観客は部員の家族および職員に限定させていただき、観客の皆様にも、検温から換気、座席消毒等へのご理解やご協力もいただきました。ありがとうございました。おかげさまで部員は演奏に専念でき、約60名もの来客が見守る中、趣向を凝らした素晴らしいい演奏を披露してくれました。小川顧問からの挨拶にもありましたが、3年生はコロナ禍中での中学校生活となったため、数々のイベントの中止をはじめ練習自体ができない期間も長かったのですが、それぞれの努力で技術や表現力を高め、後輩への指導にも力を発揮してくれました。3年生本当にお疲れさまでした。文化祭でのステージ発表も楽しみにしています。
歌声の響き渡る校舎
10月4日(水)市民会館にて開催される文化祭に向けて、ほぼ毎日合唱練習が組み込まれた特別日課が始まりました。どの学級も、コロナ対応における合唱のガイドラインを守りながらも、みんなで選んだ曲の練習に力が入ってきました。校舎に生徒の歌声が響き渡るこの光景は、学校における秋の風物詩ともいえます。私自身、校舎のあちこちから聞こえてくる歌声が非常に心地よく、ついついそばで聞きたくなり近くに行ってみたり、寒くても校長室の窓を開け、ドアを開けて聞かせてもらったりしています。15時前後に校舎の近くを通りかかる際には、聞こえてくる歌声に耳を傾け、温かく見守っていただければ幸いです。
高校生インターンシップで来校
道教委が推進する高校生のインターンシップ推進事業の一環として,本校に現在高校3年生の卒業生1名が来校し今日(9/20火)から2日間の実習に励んでいます。インターンシップ事業とは、生徒が在学中に興味ある学習や将来の進路等に関連した就業体験を行うことです。さっそく1日目の今日は学校全般についての講義や授業参観、合唱練習見学等を中心に過ごし、かつて所属していた部活動(野球部)にも参加していました。合唱練習時に印象をたずねると、初日からこんなに声が出ていてすごい等と話していました。在籍していた中学校とはいえ,全く違う目線で過ごす2日間,本人にとっても本校の生徒にとっても良い経験となりそうです。
教育実習終了
今年度本校に配置された鈴木先生と小嶋先生の3週間の教育実習が今週で終わりました。二人とも、いつも笑顔を絶やさず、英語・数学の教科指導に加えて、道徳の授業にもチャレンジしていました。若さいっぱい、ICT機器も活用し、生徒の興味・関心をもたせようと取り組む姿勢には私たちも学ぶべき点がありました。なお、離任のあいさつでは、素晴らしい生徒と一緒に過ごし勉強できたことをとても喜んでいましたし、生徒や先生方に感謝しつつ、将来先生になる決意を強く表明してくれました。配属学級である1年C組、2年A組の生徒をはじめ、全生徒、職員にとっても、素敵な出会いであったと思います。みんなで、二人の目標が叶うことを願いましょう。
学年弁論会
先日(9/15木)、各学級で3回ほど行われた全員発表の学級弁論会を経て、各学級から選出された代表者2名ずつの計6名が発表する、学年弁論会が体育館にて行われました。私も審査員の一員として参加させていただきましたが、各学級の代表者がそれぞれの学年の発達段階を感じさせるテーマについて、根拠をもって論理的に自分の主張を述べていく姿に感心させられました。また、聞く側の態度も大変立派でした。審査の結果、接戦の末に学年の代表に選ばれた以下の3名は、文化祭のステージで発表します。他学年の生徒および保護者の皆様、どうぞ楽しみにしていてください。
1年B組 水山楓菜さん 「読書」
2年B組 真船花奈さん 「言葉の力」
3年C組 成田陽彩さん 「未来で豊かに過ごすために」
宿泊研修2日目(速報)
本日(9/14水)も快晴の中、宿泊研修2日目を迎えました。一夜明けても体調不良者もなく、朝の検温も難なくクリア。朝食はバイキング形式。多くが食欲もあり元気にグリーンピアを退館し大沼湖へ。大沼では11のグループに分かれてのカヌー体験。大自然の中、気持ちよくアウトドア体験を終えて帰路につきました。生徒は大変明るく元気で概ねマナーも良く素晴らしい宿泊研修となりました。2年生の皆さん、今日はゆっくり休んで明日また元気に登校してきてください。
宿泊研修1日目【速報】
天候にも恵まれた中、1日目は厚沢部「道の駅」での休憩を挟み江差町へ。追分会館で江差追分の生唄を聴いてからお昼も含めたグループ別自主研修へ。時間を守って開陽丸広場に集合。大沼グリーンピアへ出発。ジンギスカン食べ放題の後は学年レクで盛り上がりました。体調不良者などもおらず順調に1日目を終えることができそうです。
週末の活躍と宿泊研修結団式
9/10(土)函館市立戸倉中学校にて、函館市中学生英語暗唱大会が開催され、本校代表として3年C組の永田あかりさんが出場しました。永田さんは、夏休み中も何度か特別練習に登校してきましたし、先週もALTによる特別レッスンを受けるなど本当に頑張って準備をしてきました。当日入賞こそなりませんでしたが、大勢の聴衆を前にしても臆することなく、堂々と素晴らしい発表でした。お疲れさまでした。なお、文化祭でも発表の機会があるので皆さん楽しみにしていてください。
また、同日吹奏楽部は、「空の日」(民間航空再開を記念した日で本来は9/20)を記念し、航空振興や地域住民との親睦を図る事業である「函館エアポートフェスタ」のステージイベントに出演しました。空港駐車場といういつもと違う屋外環境でしたが、地域的行事への積極的参加であり、天候に恵まれた中、大変楽しそうに演奏を披露することができました。本人たちにとっても非常に良い経験になったようです。
本日(9/12月)5時間目、明日(9/13火)からの宿泊研修に向けた結団式が体育館で行われました。内容は、団長(校長)や実行委員長からの、みんなの意見を持ち寄って決めた宿泊研修テーマ「写真~Special memories in 江差」に関連付けた話に加えて、生活・健康・研修の各委員会委員長からの話と先生方からの諸注意といったものでした。明日(9/13火)は江差自主研修が、明後日(9/14水)は大沼での自然体験(カヌー他)が中心となった1泊2日の旅行的行事です。安全に気を付けて良い思い出となるよう行ってきます。*事情により写真なしです。明日明後日の様子は紹介しますのでお許しください。
教育実習生課題授業
本日(9/9金)、本校に配属されている二人の教育実習生の課題授業が行われました。鈴木先生が1年C組で英語に、小嶋先生が2年A組で数学に、それぞれ函館教育大学の担当教官や本校の担当教諭、教科指導の先生方に見守られながら取り組みました。二人とも持ち前の明るさと若さを発揮し、クロームブックや大型ディスプレイを活用して課題の資料の提示を工夫するなど、生徒の興味関心を引き出し課題解決にあたろうと、一生懸命に授業を作り上げていました。生徒もそれぞれの配属学級でもあり、自分たちの実習生のためにと普段以上に頑張ってくれました。
弁論発表
本校の特色ある活動の1つに弁論発表があります。目的は次の3点です。1自分の思いや考えを文章に書き表し,自分自身を見つめる機会とする。2自分の思いや考えを,人前できちんと発表するよい機会とする。3仲間の思いや考えに耳を傾け,互いの理解を深めるよい機会とする。現在3回に分けての学級での全員発表が行われており、その後各学級代表2名による学年弁論、そして各学年代表1名による文化祭発表という流れで実施していきます。昨日今日(9/6火)と各学級の発表を廊下から聞いていると、ウクライナ問題や気候変動、AIの可能性など全世界的な話題から、不登校やいじめ問題、学習や部活の意義等の身近な話題まで、それぞれが自分らしいテーマの発表を行っておりました。聞く側の態度も良く、目的に沿った非常に有意義な取組だと思っています。(写真は2,3年生の様子です)
1年生”湯川学”校外学習スタート
本日(9/2金)、本校の特色ある教育活動といえる”湯川学(別途キャリア教育ページ参照)”の重点活動となる校外学習の1回目が行われました(3回予定)。学年テーマ(写真参照)のもと、自分たちの班で決めたテーマ(課題)の解決に向けて、地域にある公園や施設また各種店舗等をまわり、クロームブックで写真を撮ったり、取材(質問)や体験を行ったりしていきます。最終的には、テーマごとの地域マップを作成したり、地域関係者をお招きし、プレゼン発表会等を行う予定です。天候にも恵まれた中、1年生は張り切って校舎を離れた”学び”に向かい、無事終えることができました。
盛りだくさんの1日終了
本日(9/1木)、3年生が修学旅行日曜日分の振替休日を終え、学校に戻ってきました。そこで、1時間目体育館にて解団式が行われました。成功裏に終えた修学旅行の成果や、若干見えた課題を今後の学校生活にいかそうと確認し合いました。
なお、1,2年生は前期期末テストの2日目です。3時間目残り10~5分の様子をのぞいてきましたが、ほとんどの生徒が最後まで粘り強く取り組んでおりました(写真は2年生各クラスの様子)。
午後からは、渡島教育局の浦田義務教育指導監と函館市教育委員会の沢田教育指導監の2名が、おもに管理職への指導・助言のために来校しました。合わせて校外学習への準備集会にのぞむ1年生、宿泊研修の机上旅行に取り組む2年生、各教科授業の3年生の様子も参観し、本校生徒の落ち着いた姿勢に安心しておりました。
放課後には体育館にて、文化祭でのパフォーマンスオーディションが行われました。制限時間の中、いくつかの審査項目のクリアを目指して、参加生徒は精一杯発表に取り組んでいました。
修学旅行3日目(8/30水:最終日)
【速報】3日目も、発熱者等もなく順調にスタート。9時ルスツリゾート着。ここでも天候に恵まれた中、絶叫マシンを中心に(苦手な人は絶景ゴンドラなど)、思い思いのアトラクションを楽しみました。また食事クーポン付入場券だったので、お昼も各自が友達とラーメン、カレー、ハンバーガー等を好みに応じて食べ、その後学年全員での記念写真を撮りました。そして、八雲SAでのトイレ休憩をはさみながら高速を走り、ほぼ予定通りに無事帰着することができました。感染対策をしっかり行い、かつルールやマナーも守りながら、その中でも工夫して楽しもうとしていた姿勢や集合写真でのマスクを外したはじける笑顔が大変印象的でした。3年生の皆さん、素晴らしい思い出になりましたね。そして、3日間お疲れさまでした。自宅に戻ったら保護者への感謝とお土産話を聞かせてあげてほしいなあと思います。
修学旅行2日目(8/29月)
【速報】2日目、今朝も体調不良者等なく元気にスタート。高台にある駐車場にて羊蹄山の雲がずれてくれた隙に記念撮影。そして小樽水族館へ。イルカやトド、ペンギンの行進などを中心に見学。午後は各自が選択したコース別体験(写真は私が行った円山動物園とオリンピックミュージアム)を満喫。夕方無事ホテルに着き、食事、入浴、学年レク、学級ミーティング等、様々な体験および仲間との親睦を深めることができた大変中身の濃い1日となりました。
修学旅行1日目(8/28日)
【速報】天候に恵まれた中、八雲SA、黒松内道の駅での休憩を経て、京極町「吹き出し公園」で昼食を取り、ニセコの大自然のもとラフティングを満喫し、それぞれのペンションへと向かいました。長距離移動やアクティブな体験にも体調不良者、ケガ人とおらず無事修学旅行の1日目を終えることができました。
修学旅行結団式
新学期早々ではありますが、5月に予定していた東北旅行から延期となった修学旅行が明後日から2泊3日道内において実施されます。そこで本日(8/26金)、結団式が開かれました。現3年生はコロナ禍のため昨年度の宿泊研修も中止となり、中学校で初めての宿泊をともなう旅行となります。昨年末から準備してきた当初計画が変更となり、道内での体験メインの旅行とはなりますが、楽しみな気持ちでいっぱいでしょう。代表委員の関口さんは、「『我夢謝来』…私たちの夢は感謝とともに叶う!」という素敵なテーマを、みんなの前で再確認するように話してくれました。まだまだコロナ禍中にありますので、旅行中も様々な制約や我慢を強いられることもあるでしょうが、引率団(先生方)全員が、みんなで楽しく素敵な思い出をつくってほしいと願っています。私も、コロナ関連での欠席者が出ないことや、旅先での事故をはじめ体調不良者等が出ないことを唯々願い、祈りながらも、責任をもって安全安心な旅行を遂行したいと思っております。3年生の保護者の皆様、正直不安な思いの方もおられるかもしれませんが、お子さんの大切な思い出づくりをどうぞ温かいお気持ちで見守っていただければ幸いです。
新たなスタート!
本日(8/25木)、若干名欠席者はおりましたが、無事多くの明るい笑顔と再会することができました。しかしながら、コロナの感染状況を鑑み、全校集会(校長講話、各種全道大会および吹奏楽コンクールの報告・表彰、教育実習生の着任式)は各教室へのリモート配信にて行いました。校長講話では、冬休みまでのキーワードを”自己決定”だと伝え、様々なことがらにできるだけ自分(自分たち)で決めて責任をもとう、年度当初に話した”目的意識をもって自分を主語に主体的に取り組む”をより高めていこうと話しました。なお、朝や帰り、また授業の様子などを見るかぎり、長期休業からの気持ちの切り替えがうまくできた大変良いスタートが切れたと思います。さっそく、テストや行事(3年修学旅行、2年宿泊研修、1年湯川学校外学習)と大きな取組もありますが、一つ一つ確かに取り組んでいくことを期待しています。
1,2年生も学習会で再開準備
いよいよ夏休みも最終日を迎えました。先日のブログにあるように3年生は今日も期末テストで登校し必死に問題用紙に向かっておりました。また、1,2年生においても、連日希望者による学習会がいくつかの教室にわかれて行われ、課題の追い込みに励む生徒や自主学習に取り組む生徒など明日からの準備に向かう素敵な生徒の姿が見られました。さあ明日から通常日課の再開です。本校は前後期の二期制ですので、新学期ということばは使いませんが、さわやかな挨拶と明るい笑顔で学校再開また新たなスタートを迎えたいと思います。生徒のみなさん、みなさんとの再会を楽しみに待っています。
3年生ひと足早くテストでスタート!
今年度は祝祭日の関係で若干授業日数が例年より少ないことに加え、感染症や自然災害での臨時休校等も想定し、本校では3年生の授業時数を確実に確保するため、夏季休業終了間近の今日明日と2日間、3年生のみの登校日を設けています。また本年度は修学旅行が延期(8/28日~30日)となったことから、当初の予定より若干早めて期末テストを実施しました。ある意味、夏休みの学習のモチベーションになったり、休みからの切り替えになったようで、明るくかつ引き締まった表情で登校し、テストに向き合い全力を尽くしておりました。残暑厳しい中ですが、目標に向かって頑張れ3年生!
全国中体連ハンドボール競技大会練習会場
本日(8/18金)より、標記大会が函館アリーナや遺愛女子中学・高校体育館を会場に開催されております。そのため、市内各校の保健体育の先生方(本校からも3名)や数校の養護教諭(本校から1名)も運営のお手伝いをしております。また、夏休み前に大会事務局よりアリーナに距離的に近い本校を事前練習会場として提供してほしいとの相談があり、室内部活顧問の了承のもと今日から3日間、学校開放時と同様に体育館及びトイレ・更衣室を貸し出しております。今日は、東京・千葉・大阪・三重等の代表校が練習をしていました。さすがは各都道府県の代表校。コロナ感染ガイドラインをしっかり守りつつ、マナーや切替なども良く、本校の他の部活動生徒にも見せたい姿が多々見られました。せっかくの縁です。各校の健闘、そして函館代表校(桔梗・巴・本通)の健闘を祈っております。
英語暗唱練習&保健室前掲示物リニューアル
8月に入り、あいにく悪天候の日が多く、特に外での部活動(野球・サッカー・テニス・陸上)は当初の計画通りにいかず、残念な思いでいる生徒も多いのではと思われます。今日も室内練習に切り替えていた部がいくつかありました。
さて、本日(8/18木)の校内の様子です。今日は、文化祭や函館市英語暗唱大会(9月)を控えた3年永田さんが、モニターを活用しながら高木先生とマンツーマンで練習に励んでいる様子と、中村養教が保健室前掲示物をリニューアルしている様子を紹介します。永田さんは、夏休み期間中の暑い日も雨の日も何度も足を運び練習に励んでいるとのこと。頭が下がるとともに本番での発表が楽しみ。また保健室前には、アニメで有名な「宇宙兄弟」にちなんだ””夢”のある掲示物ができていました。こちらは登校時の楽しみにして下さい。
大型ディスプレイ設置
国のGIGAスクール構想にもとづき、昨年度生徒一人一人に一台端末(クロームブック)が提供されたことに続き、先日(8/15月)函館市の特別教育予算から、各教室に1台と特別教室用に2台の計13台、65型の大型ディスプレイが届き、関係業者が設置してくれました。TV視聴はできずあくまでもパソコン等の画面情報を写すモニターとしてのディスプレイです。この後、クロームキャストというインターネット環境にあればPC等の画面をコードレスで映し出せる小型デバイスも接続予定になっております。当然教室常備が求められており、現在教室での配置位置や活用方法等については、職員で相談・確認の上、さっそく活用できるようにしていこうと準備を進めています。生徒の皆さんも2学期、教室の一部が変わっていること等も楽しみに登校してきて下さい。
湯の川温泉花火大会
標記花火大会についてHPには、「函館観光の拠点として数多くの旅館・ホテルが建ち並び、300年以上の歴史をもつ湯の川温泉で、例年8月中旬に開催される『湯の川温泉花火大会』。2022年は、宿の日=8月10日に開催されます。湯の川温泉の守り神として親しまれる湯倉神社に湯を奉納し、感謝の意を表する「献湯式」を行い、夜は花火を打ち上げます。」と記されております。当日は生憎の悪天候により順延となりましたが、無事8月12日(金)3年ぶりに開催されました。地元としても非常に素晴らしいイベントなのですが、過去には中学生による飲酒・喫煙・カツアゲ・深夜徘徊等の問題行動も多々あり、警察や補導センターをはじめ、近隣の学校職員やPTA,函館市生徒指導研究協議会(通称生指協)等での巡視も行われておりました。本校も当初には、PTA活動として、保護者と職員とで巡視活動を行う計画でしたが、コロナ感染状況等も鑑み、生徒指導部には生指協に参加してもらい、学校・PTAを代表して私と教頭先生とで巡視に出ました。会場は、露店の前には行列ができ、メイン会場となる砂浜周辺の満席状態で、大変混み合っておりました。夜時間帯かつマスク着用も徹底されているため、こちらから本校生徒を確認するのは正直困難でしたが、特に中学生の心配な様子等は見られませんでした。多くの観光客、地域住民や市民の皆様にとっては、夜空を彩る大輪の花火にほんのつかの間、コロナ禍等も忘れて夏を満喫していたように思います。