学校ブログ
閉庁日・連日の大雨を経て部活動等再開
想定外の大雨が湯川地区をはじめ道南にも大変な被害をもたらした数日間でしたが、あらためて被害にあわれた保護者・地域関係者には心よりお見舞い申し上げます。ちょうどこの4日間は学校閉庁日と祝日のため学校自体がお休みとなっており、生徒・職員の通学・通勤には影響がなく被害もなかったことは不幸中の幸いだったかもしれません。
さて、本日(12日(金))から職員は通常勤務となりました。今日はお盆休みといった生徒や職員もおりましたが、部活動ではバスケ部・吹奏楽部・野球部がコロナ感染対策を図りながらも再開され、生徒の明るいあいさつや活発な動き、きれいな音色等が久しぶりに校内に響いておりました。(私が校内を回った時点で室内練習をしていた野球部は終わっており下は先日撮影したものです。また、野球部は互いの部員数の関係により近隣の戸倉中学校・旭岡中学校との合同チームとなり協力して練習に励んでいます。)
大雨警戒に関して
保護者の皆様にはすでに安心メールを送らせていただきましたが、昨日(8/8月)からの大雨により湯川地区も警戒レベル4相当と発表され、本校も避難所として開設されました。各ご家庭においては被害などなかったでしょうか。朝の段階では避難者が全員ご自宅に戻られたようですが、深夜帯には約100名近い方が避難されていたと聞きました。保護者および生徒の中には本校体育館にて不安な一夜を過ごされた方もいるのではないかと察します。現在、雨は小降りとなっておりますが、警戒レベルは3相当のままとなっており、開設は維持されております。昨晩から続き開設所管理や避難者支援にあたられている市職員の皆様に感謝します。また、学校内外の様子では、生徒が大切に育てている野菜の苗木が多数倒れていましたが(現在修復済)、外周りの異変や校舎内の雨漏り等はなく大きな被害はありませんでした。学校は、明日まで閉庁日となっており部活動や学習会等もありませんが、生徒には不要不急の外出を避けるとともに、保護者・地域の皆様も安全・安心に過ごされることを願っております。
* 8/9(火)12:00本校の自主避難所が解除となりました。
全道中体連体操競技大会報告
8月1日~4日にかけて江別市で行われた全道中体連体操競技大会の結果報告とスナップ写真が届きました。参加選手は、2年真船さん、圓子君、1年小笠原君です。前日のブログに記したように参加できなくなった生徒も多数いる中、その生徒たちの思いも胸に、高いレベルの緊張感のある大会の中で、自己ベストの演技を目指して頑張っていたと聞きました。皆さん1,2年生です。この貴重な経験をこれからの競技や学校生活にも生かしてくださいね。暑い中、本当にお疲れ様でした。
【 結果 】 2年圓子君(男子一部総合17位)、1年小野寺君(男子二部総合29位)
2年真船さん(女子二部総合4位、平均台2位 = おめでとう!)
全道中体連陸上競技大会報告
7月26日~29日にかけて北見市で行われた全道中体連陸上競技大会の結果報告とスナップ写真が届きました。本校からは、走り高跳びに3年南條さんが、砲丸投げに3年計良さんが出場しました。現在、函館市でもコロナ感染拡大がハイペースで起こり、本校においても、他競技では全道大会を途中で棄権せざるをおえなかった選手やそもそも大会に出られなかった選手もおります(不参加となった選手の心情を思うと励ます言葉すら見つかりません。ただただ次に向かって切り替えて行くことを願います。)。なお、南條さんも、学級閉鎖期間のため前日練習には参加できず閉鎖が解かれた日に深夜移動で予選に挑むというハードスケジュールでした。それでも、二人とも、湯中そして函館市の代表として参加できることの喜びを感じながら、暑さの厳しい中、精一杯の力を発揮したと聞きました。結果、南條さんは惜しくも予選敗退も、計良さんは7位入賞となりました。(計良さんおめでとう。南條さんは5位に入賞したその前の大会の賞状持参です。)
*二人とも他校選手とも仲良く、他校指導者の助言等にも素直に耳を傾け、実践しようと努力していたと聞きました。本人たちの良き姿勢と函館選手団のチームワークを感じます。監督・引率の高井先生、他校選手、他校指導者の皆様に感謝します。また保護者におかれましてもお疲れ様でした。皆様、ありがとうございました。
暖房機器取替工事進行中
夏季休業中の、生徒の通常活動が行われていない時期を利用して暖房機器の取替工事が行われております。一気に秋が深まり、朝夕に暖房が必要となる10月までには完全に作業を終わるとのことですが、そのため現在は大変暑い中での作業が続いております。部活動等の日程や活動場所を考慮して作業していただいていることや、おかげで今冬はこれまでより快適に過ごせそうなことを、生徒をはじめ保護者の皆様もご承知おき願います。
3年生学習会①
8月に入り、昨日までの猛暑が嘘のような大雨となった今日(8/1月)、3年生の学習会が開かれました。3年生は多くが部活動も引退しており、塾の講習会に参加したり家庭でオンライン学習に励んだりと、暑さに負けずそれぞれが計画的に学習に取り組んでいるようですが、学校でも自由参加型フリースクールのような学習スペースを用意しております。本日は18名の生徒が来校し、各自のペースで集中して学習に取り組んでいました。先生方への質問もできますし、学習の前後では仲間や先生方とも話せます。3年生は気軽に参加してください。
吹奏楽コンクール
学級閉鎖期間も終わり、本日(7/29金)から部活動が再開となり、夏季休業中とはいえ校内に活気が戻ってきました。引き続き感染予防対策と熱中症対策の両面に気を配りつつ、子ども達の心身の健康増進に有意義な活動を続けていきます。ご理解とご協力のほどをお願いいたします。
さて、本日(7/29金)、吹奏楽部にとっての中体連大会ともいえる吹奏楽コンクールが市民会館にて開催されました。本校は上記の理由から最後の追い込み期に練習不足であったり、本番も数名が欠席せざるを得ない状況であったりと厳しい中でしたが、多くの保護者・関係者が見つめる中、小川先生の指揮のもと、ステージに立てることへの喜びや休んでいる人の分まで頑張ろうとする思い等を感じさせる堂々たる素敵な演奏を披露してくれました。また、本校職員に限らずOBである現役高校生も猛暑の中、荷物運び等の手伝いに駆けつけてくれました。嬉しいですね。大変助かりました。
今晩には結果が届く予定ですが、生徒は結果以上に大切なものを手に入れたように思います。部員の皆さん、保護者の皆様、お疲れ様でした。(演奏時の撮影禁止のため前後の様子です)
表彰式・壮行式・夏休み前集会
本校は2期制のため、本日(7/25金)は1学期の終業式ではなく、夏休み前集会という形で表彰式・全道大会/吹奏楽部壮行式・生徒会長挨拶・校長講話等を体育館で行う予定でした。しかしながら、先週の金曜日からコロナ陽性者、体調不良者、家庭自粛者等が増えきたことや学級閉鎖中のクラスもあることから、急遽リモート形式で実施しました。体育館からはコンクールを控えた吹奏楽部の演奏を、多目的室からは他の内容を各学級に配信することで、コロナ感染予防を図りつつ1学期の締めとしました。
振り返ると、コロナ禍のため修学旅行や参観日などの延期はありましたが、体育祭や中体連大会では若さいっぱい弾ける笑顔やあきらめない姿、団結力等を見ることができました。また明るく楽しげな日常生活では、コロナ禍の制限の中でけじめをもちつつも工夫して楽しく過ごしてきたことを嬉しく思います。
ただし、感染や学級閉鎖等で目標にしてきた大会への参加ができなくなった生徒もおります。今は悔しさややるせなさでいっぱいだと思いますが、そんな皆さんも何とか長期休業でリフレッシュして、8月25日(木)全員が笑顔で再会できることを楽しみにしています。
最近のハイライト
道南中学生陸上選手権大会
先週末行われた大会に陸上部が参加。多数の入賞者のほかにも自己ベストを更新した生徒がたくさんいたとのこと。おめでとうございます。またお疲れ様でした。
ダンロップ杯ジュニア初級ソフトテニス大会
小3~中1の部に、本校1年生部員が参加しました。中でも、上磯中学校生徒とペアを組んだ1年生の石井君は決勝まで残り、惜しくも準優勝でしたが大健闘だったそうです。
第一回校内タイピングコンテスト結果公表
今年度の第一回校内タイピングコンテスト(賞状も景品もない校内的技能コンテスト)の結果が発表されました。ハイレベルな競争が繰り広げられた末、2年生の長田 遙さんが見事第1位となりました。昼安み、長田さんに秘訣を含めて感想をたずねると、「中学1年生から本格的に練習をはじめ、今ではボードを見ずにタイピングができようになりました。今後もさらに練習し、全校1位をキープできるように頑張りたいです。」とのこと。いわゆるブラインドタッチですね。私自身の努力不足はわかっていますが、羨ましいかぎりです。
ピアサポート活動2
ピアサポートとは、仲間同士が支え合い、課題解決に向かう活動のことであり、安心・つながり・絆といったものを生み出し、思いやりのある学校風土を創造していく活動のことです。本校では特別支援コーディネーターの三津橋先生とサポーターである中村養護教諭が、三津橋先生が顧問を務める美術部員を中心に年間何度か上記の活動を行っています。本日(7/21木)は、その第2回目の活動日です。あいにく他の専門委員会や文化祭実行委員会もあり、大勢が集まることはできませんでしたが、参加者は「リフレーミング(見方を変えて…短所を長所に言い換えてみよう)」を通して、楽しみながらも学級や学年の枠をこえて、、仲間とのより良き関係づくりへと取り組んでいました。
情報モラル教室
本日(7/20水)、夏休みを目前に控えて、市内中学校での教職時代から(的場中学校長で退職)情報教育に力を入れ、現在も青少年のネット利用問題に詳しい函館短期大学の藤井壽夫教授に情報モラル教室の講師を引き受けていただきました。事前に実施したアンケートをもとにした本校生徒の分析から、ネット依存得点等を導きだし、得点が高いほど、睡眠不足、不安やイライラ感、体調不良を訴える割合が高いことなどを紹介してくれました(実数字は別途紹介します)。また、実際に起きた女子プロレスラーの痛ましい自殺事件や中高校生が起こした事件(誹謗中傷=侮辱罪他、不正アクセス=なりすまし他、わいせつ物頒布罪=自撮り・拡散他)から、ネットに関して厳罰化され整備されてきた法律を、ニュース動画等を用いてわかりやすく教えて下さりました。生徒はやや蒸し暑い中でも真剣に参加し、当事者意識をもってネット使用に関する心構えや注意点等を再確認することができましたし、私たち教職員にも大変有意義な講演となりました。藤井先生お忙しい中、貴重な講演ありがとうございました。
函館市中学校生徒会協議会総会
本日(7/19火)、各学校の生徒会の代表者が集まり、標記の総会が亀田交流プラザにて開催されました。今回の協議テーマはおもに「校則(生徒心得について」です。グループ演習では、本校代表の宮森会長と小林副会長も、「校則を考えることを通して、自分たちで考え正しい判断をする姿勢や、より良い学校づくりを目指そうとする姿勢につながったか。」について、靴下の色に関する取組等をはじめ積極的に発言していたと聞きました。また、他校の話を聞き、大変刺激にもなったようです。ぜひとも今日の会議の成果を、他の生徒会役員そして全校生徒へと還元してくれることを期待しています。
社明ポスター入賞おめでとう!
この度、第49回道南地方中学生「社明(社会を明るくする運動)標語入りポスター」応募展において、本校2年渡邉蓮花さんの作品「君が今を決める」が、日本放送協会函館放送局賞(優秀賞)を受賞し、昨日(7/14木)行われた表彰式において、賞状、盾、記念品をいただきました。なお、作品については、他の入賞作品とともに、7月19日(火)から渡島総合振興局→市役所市民ホール→テーオーデパート→まちづくりセンターで4日間交代で展示される予定です。力強い目線とメッセージが印象的です。本当におめでとうございました。
朝の臨時集会と、錚々たる面々の来校
本日(7/14木)、朝読書の時間に1年生が急遽学年集会を開くと聞き、いつもの朝の生徒の様子観察をやめてのぞいてきました。会場では、生徒が神妙な顔をしています。話を聞いていると、どうやら夏休みを控えて生活全般がややルーズになってきており、今一度気持ちを引き締めてほしいというものでした。具体的には、トイレのだらしない使い方や汚れ、朝読書時間が来ているのにおしゃべりをしている、忘れ物が増えている等、これまで先生方に注意されなくても自分たちでできていたことができなくなっていることへの注意喚起でした。1年生は、すでに自分たち主体で集会を行うなど良い面がたくさん見られていたので、これも先生方の期待の裏返しですね。夏休みまでの10日間、初心に戻って頑張りましょう。
また、本日は、生徒指導研究協議会という市内各校の生徒指導担当者や警察、児童相談所、市教委、鑑別所、補導センター等、錚々たる顔ぶれが集まった会議の会場校でした。生徒は、来校者の面々と、早く来た方には授業を見学してもらうということを聞き、心なしか気持ちが引きしまって授業を受けていたように見受けられました。関係者は、校舎内外の環境が開校75年とは思えないほどきれいなこと、休み時間や下校時にも会議中の廊下や階段などが静かに保たれている(=気遣いができる)ことを口々にほめてくださっておりました。うれしいですね。今後とも、開かれた学校として、様々な会議の会場依頼等が来たら、子どもたちの刺激にも私たち職員の刺激にもなるので、積極的に引き受けていくつもりです。
本探しゲーム大会の結果から
5/27日のブログで紹介した、前期文化委員会によるイベント「本探しゲーム」がすべて終了し、優勝学級が3年A組に決まりましたのでお知らせします。3年A組は26秒という驚異的な記録で、2位の2年B組の1分29秒を突き放してダントツの1位です。どうやら周到な準備、作戦の成果ということらしいです。3Aの皆さん、おめでとうございます。なお、賞品としては、ハリーポッターシリーズなど皆さんのお好みの本を中心にいただけたとのことです。文化委員会の皆さんもお疲れ様でした。また2回目の企画も楽しみにしていきましょう。(以下、結果と合わせて新書情報も添付します。)
暑さ対策
昨日は市内でも30度を超える個所もあり、いよいよ夏本番といったところです。生徒には、夏服や冬服の境となる日付を設けず本人もしくはご家庭の判断で衣服調節をしていいことや、授業中であっても状況を見極めて積極的に水分補給をしてもいいこと等を伝えています。また、国や道(市)からも、学校現場では、状況によってコロナ対策(マスク着用等)よりも熱中症対策を優先に考慮すること等との指針が出されています。今日(7/12火)はいくぶん涼しい風が入ってきていますが、夏休みまでの間、生徒一人ひとりにも、周囲の目を気にすることなく、自分の体感や体調に応じて的確に判断した対応ができるようご家庭でも声をかけていただきたいと思います。(写真は、1Bの授業風景ですが、タイミングよく水分補給をしている生徒も映っています)
3年生の進路相談スタート
今週は、3年生が担任による進路(教育)相談を実施し、現状での進路希望の確認やモニターを利用しての客観的資料等にもとづく助言や励ましの時間を設定しております。まだまだ大会があるために部活動を継続する生徒もおりますが、多くは引退し、全体的に自分の希望とする進路へ向かう準備に本格的に入っています。これまで利用の少なかったHGC(放課後学習チャレンジ教室)にも、今日(7/11月)は3年生の利用者が見られました。
漢字検定にチャレンジ
本日(7/8金)、放課後、今年度最初の漢字検定試験を実施しました。1~3年生、24名もの生徒がそれぞれ目標とする級を受検しました。本校では,教科担任の積極的な協力姿勢のもと,家庭学習や放課後学習を支援しながら、漢字検定や英語検定の資格取得を推進しています。資格は自分の力を高める良い機会になるばかりではなく、将来,入試に限らず様々な場面でいかすことができます。今日は、昨日一昨日よりは涼しかったとはいえまだやや暑さの残る週末6時間授業の後ではありましたが、たくさんの生徒が目標に向かってチャレンジしてくれました。参加者の皆さん、お疲れ様でした。今後もより多くの生徒の意欲的な取組に期待しています。(なお、受験生徒数が一定人数に達すると中学校が受験会場に指定されるというメリットもあります)
星に願いを
本日7月7日は言わずと知れた七夕の節句です。我が湯中の各教室の前には、三津橋先生がご自宅から用意してくれた本笹に、文化委員会が中心となって各生徒に願いごとを書いてもらった短冊を飾りつけ、立てかけております。授業参観でご来校いただいた保護者の皆様はお子さんの短冊をご覧になれたことと思います。一つずつ目を通していくと、やはり学習(成績)や部活、修学旅行や宿泊研修の実施等への思いが多いのですが、中には「ウクライナに平和が訪れますように」や「コロナが落ち着き以前の生活ができますように」といった広い視野に立ったものも数点見られました。書く内容は自由です。願うだけでは叶わないのは重々承知の上ですが、堅苦しく思われがちな中学校の廊下にこのような飾りがあるだけでも心が癒される、温かい気持ちになれるのではないでしょうか。(以下は、各学年・GH級前の様子です)
PS こんな日には、あのディズニーの名曲を聴きたくなりますね。
『 星に願いを 』(When You Wish upon a Star)
When you wish upon a star Makes no difference who you are
Anything your heart desires Will come to you
星に願いをかけるとき あなたが誰かなんて関係ない
心の底から願えば 何でもきっと叶う
中体連総合大会報告会&各種大会表彰式
4日(月)、中体連総合大会の報告会および前後に行われた各種大会の表彰式が行われました。各部主将からは、「目標を突破することができて良かった。」「練習試合で大敗した相手に最後まで粘り点差をかなり縮めることができた。」「選手もベンチも一丸となって戦えた。」等の声が聞かれ、それぞれにしっかりと大会に挑み、戦い、終えることができたことを強く感じました。また一般生徒を代表して労いの言葉を述べた生徒会副会長の小林君の、全力メンタル、マナーに感謝という湯中プライドを発揮した選手への感謝や労いの思いが込められた、かつ3年生、1,2年生それぞれに次なる目標への糧としてほしいといった内容も印象的でした。なお、全道大会進出を決めた選手たちもおり、25日には壮行式を行う予定です。
【 入賞おめでとう! 】
中体連総合大会 女子バレーボール 3位
ソフトテニス 男子団体 3位
体操大会 2年圓子君 男子一部個人総合 1位
1年小野寺君 男子二部個人総合 1位
2年真船さん 女子二部個人総合 1位
1年畑本さん 女子二部個人総合 2位
新体操大会 2年石岡さん 個人総合 2位 *総合のみ表彰
Jrソフトテニス大会 3年高橋君・ 三箇君ペア 男子ダブルス 3位
通信陸上大会 3年南條さん 走高跳 2位
3年計良さん 砲丸投 1位
2年見上君 四種競技 2位
2年佐藤君 四種競技 3位 *3位以上のみ表彰
授業参観&各種説明会・懇談会&学校運営協議会
本日(7/5火)、今年度初めてとなる授業参観が行われました。あわせて延期となった修学旅行や宿泊研修の説明会、1学年懇談会を実施したこともあってか、全校生徒数の約半数近い147名もの保護者の皆様が来校してくださいました。密防止のため会場を教室から移した学級もありましたが、久しぶりに見るお子さんの授業の様子はいかがだったでしょうか。少しずつ学校が以前のように開かれていくことを嬉しく思います。今後ともよろしくお願いします。(写真は1A→3C→GH級)
なお、同日第1回学校運営協議会も開催され、私と教頭とともに委員のメンバーで各教室をまわり生徒の様子を見ていただきました。また、その後の会議では、経営方針や学校の状況説明に加えて様々な情報交流を行うとともに、今年度は少しでも活動の範囲を広げ、1つでも2つでも生徒と地域(町会)をつなぐ取組もしていければ等と話し合いました。心強い限りです。委員の皆様ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
湯川学スタート
本校の特色ある教育活動である”湯川学”(キャリア教育参照)ですが、本日(7/4月)開講式として湯川寺の副住職筒井さんを講師にお招きし、1年生を対象に「湯川を想う」を表題に講演会を実施しました。筒井さんは、湯川寺の歴史および今の時代をふまえた取組(各種団体との共同企画やSNS発信等)等の紹介から、湯川地区の隠れた名所・名店等を映像や動画を用いて紹介して下さりました。一度離れて戻ってきたからこそ感じる湯川地区そして函館への熱い思いをはじめ、子ども達には「幸せは自分の心が決めること」という素敵なメッセージをいただきました。また、生徒からの「今後取り組んでみたいことはありますか。」という質問に、老若男女を問わず寺子屋のようなものを開いていきたいと答えてくれたことも印象に残りました。生徒ともども素敵な講話を聞くことができ本当に良かったです。筒井副住職ありがとうございました。なお、今日の講演をふまえて9月のグループ体験活動時には多数おじゃますると思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
筒井さんが紹介してくれた、【 函館湯川町 PR Music Video= のこってる by まえだゆりな 】を添付します。ぜひ聞いてみて下さい。「いつでも故郷は残っている」、素敵なメッセージです。
校歌紹介(道新みなみ風掲載)
6/10日の学校ブログで紹介した校歌に関する記事が、昨日(6/30木)北海道新聞夕刊「みなみ風」に掲載されました。ご覧になれない方もおられるでしょうし、添付記事を拡大しても読みづらいと思いますので、校歌作成時のユニークなエピソードや、今回受けたインタビューへの生徒の回答等を以下に紹介します。
【エピソード】
・開校時、歌詞を公募した際、全会一致で選ばれた女性が、実は当時の校長が応募した偽名であった。
・作曲も、当時の社会科教諭のハミングが元になっている。
・1~3番にかけ、朝から夕方までの情景が順に歌われている。
・1番には横津岳、3番には函館山を表す臥牛が出てくるなど、見晴らしの良い立地ならではである。
・2番には校章にもデザインされている学校周辺に群生していたスズランと松が登場する
生徒会長の宮森さん
「港の栄えを願いつつ」と歌う3番がお気に入りで「港町として親しまれてきた街の伝統を感じます。」
副会長の小林君
(この2年間はコロナ禍で全校生徒で歌う機会がなかったこともあるので)
「歌う機会が少なかったからこそ、一回一回が印象に残っています。」
*なお、校歌歌詞については本HP内「学校概要>校歌・校章」の中に全文掲載しております。
R4中体連総合大会終了
本日(6/30木)、小雨交じりの肌寒い中、順延となっていたソフトテニスの個人戦が行われました。自身の目標を突破した選手、そうでなかった選手と様々でしょうが、仲間とともに一生懸命プレーしたことは間違いありません。選手の皆さん、お疲れ様でした。どうぞ胸を張って登校してきて下さい。またこの経験を今後につなげていくことを願っています。
【ソフトテニス結果(上位)】 団体戦:男子3位
個人戦:男子 三箇・荒川ペア ベスト8
女子 栃山・鈴木ペア、髙橋・諸戸ペア ベスト16
R4吹奏楽祭
連日中体連総合大会の速報をお知らせしている状況ですが、本日(6.29水)は個人戦が予定されていたソフトテニスが延期となりました。そこで先日(6/25土)市民会館で行われた令和4年度吹奏楽祭についてお知らせします。コロナ感染対策のため、保護者と一部学校関係者のみの入場を認めた中で、本校吹奏楽部員も来月の吹奏楽コンクールの腕試しも込めて、日頃の練習の成果を存分に披露してくれました(曲はMASQUE(マスク)と名探偵コナンのテーマ)。素人耳にも以前より格段に上手になっているように思いましたが、生徒の皆さんの手応えはどうだったでしょうか。なお、会場写真はNGでしたので、演奏後の様子をプログラムとともに紹介します。
R4年度中体連総合大会3日目の結果&様子
大会3日目(6/28火)は、降り止まない雨のためテニスは中止となり、バレーボールの決勝トーナメントとサッカーの2回戦が実施されました。バレーボールは、1回戦巴中に2-0で完勝し、準決勝では優勝候補の港中と対戦。再三にわたり粘り強さを見せたものの0-2で惜敗。しかしながら、最後まであきらめずベンチも含めたみんなで声を掛け合い、会場でのマナーも素晴らしかったです。まさに”湯中プライド”を発揮しての3位入賞を嬉しく思います。
また、サッカー部は、昨日のピッチ温27℃を越える強い陽射しの中でのゲームから一転、ひんやり大雨の中、優勝候補桔梗中との対戦でした。しかしながら、こちらも0-2にされてからもあきらめず1点を返し最後まで相手ゴールに迫りました。屋外試合のため観戦を許されたとはいえ雨中ずっと見守ってくれていた保護者の皆様方にも、山内キャプテンが選手を代表して感謝の言葉を述べみんなで深々と頭を下げるなど、こちらも胸を打たれました。両部活とも明日は胸を張って登校してきて下さい。
なお、順延となったテニスはすでに明日の中止も決まっており、明後日(6/29水)個人戦を迎えます。
R4年度中体連総合大会2日目の結果&様子
今日(6/27月)は最高気温が27℃を越える暑さの中、各競技で熱戦が繰り広げられました。以下本日の結果です。明日も、サッカー(2回戦 対 桔梗中)、バレー(決勝トーナメント1回戦 対 桔梗中)、テニス(男女個人戦)が行われます。引き続き、選手の皆さんの頑張りを、ここ湯倉が丘から生徒・職員一同で応援しています。
サッカー 1回戦 対 北 中 ○5-3(2回戦進出)
バスケットボール (女) 1回戦 対 桔梗中 ●23-33
(男) 1回戦 対 港 中 ●33-49 *男女ともに強豪相手に善戦
バレーボール(女) 1回戦 対 附属中 ●0- 2 *遺愛中との合同チーム
敗者復活戦 対 深掘中 ○ 2 - 0(決勝トーナメント進出)
テニス団体戦(女) 予選リーグ 対 五稜郭中●、巴中●、赤川中● *3敗
(男) 予選リーグ 対 五稜郭中○、巴中●、港中●、本通中● *1勝3敗(得失点差で3位)
*なお、午前中に競技が集中していたため、明日の個人戦を控えたテニス以外の競技を回ってきました。ほぼ同時進行のゲームもありそれぞれ1試合すべてを観戦することはできませんでしたが、随所に選手のほとばしる汗、息遣いが聞こえてきそうなくらいの全力姿勢、チームの一体感等を垣間見ることができました。特にバスケは男女とも初戦から強豪との対戦となってしまいましたが、チャレンジャー精神と最後までやりきる姿勢が素晴らしかったです。感動しました。
R4年度中体連総合大会スタート!
いよいよ野球・体操・新体操を皮切りに令和4年度函館市中学校体育大会(総合競技大会)が始まりました。そこで本日(6/26日)、私が野球に、教頭先生が体操・新体操の応援に出かけました。
野球は、根崎野球場を会場に時折小雨が交じるやや肌寒い中、港中との初戦が始まりました。試合は、初回裏にキャプテンで4番立花君のホームランで逆転する展開から1点を争う打撃戦となりました。5回に一挙4点を奪い6-2とリードする場面もあったのですが、相手チームの粘りにもあい結果的には延長8回12-14という大接戦の末、惜しくも敗退となりました。しかしながら、選手の最後まであきらめない気持ちや敗戦後でも応援に来てくれた保護者に深々と頭を下げる姿勢等には、素晴らしい”湯中プライド”を見ることができました。選手の皆さん、胸を張って登校してきてください。本当にお疲れさまでした。
なお、同じく行われた体操・新体操の結果です。
体操 【一部個人」 男子 2年圓子君 1位
【二部個人】 女子 2年真船さん 1位 畑本さん 2位、男子 1年小野寺君 1位
新体操【個人】女子2年石岡さん 2位
*全員全道大会出場決定。おめでとうございます。
中体連総合大会壮行式
26日(日)から始まる中体連総合大会へ向けて,本日(6/24金)壮行式が行われました。長引くコロナ禍のため応援団形式でのエールは送れませんでしたが,各部の選手紹介や決意表明等に全校生徒が拍手をもって応えました。運動部にとっては最大の晴れ舞台、また3年生にとっては節目となる大きな大会です。私からは、これまでの頑張りをたたえつつ、”湯中プライド”として、やりきるメンタル、良きマナー、感謝の気持ちをキーワードに大会にのぞみ、悔いのないよう全力でやりきってほしいとエールを送りました。
「頑張れ湯中!」「全力に悔いなし」
すでに陸上や水泳とともに壮行式を終えた体操・新体操のメンバーも26日(日)が出番です。
また、部員全員による集合写真も撮りました。
中体連水泳競技大会
昨日(6/22水)、千代台にある函館市民プールにて函館市中体連水泳競技大会が開催されました。本校から出場した2名も、対外的なクラブで日常的に練習を積んできた成果を発揮すべく全力で泳ぎ(坂田さんは自己記録更新ならず悔しかったそうですが)、全道大会への参加標準記録を突破して出場を決めるなど素晴らしい成果を収めました。二人ともおめでとう。引き続き目標に向かって頑張って下さい。応援しています。
【おめでとう】2年坂田凜音さん 100m自由形、200m自由形ともに 第1位
1年河瀬悠那さん 50m自由形 第2位、100m平泳ぎ 第3位
水曜日の放課後
毎週水曜日は職員会議や校内研修をはじめとする先生方の諸会議が入ることが多く、放課後活動はなく部活動等も休息日となることが多いのですが、本日(6/22)は通常日課の水曜日でした。そこで、校内をまわってみたところ、HGC(放課後チャレンジ学習)や漢検学習会(図書室)、定期清掃点検(健康委員)などが行われておりました。また、体育館からは中体連大会を控えて活気あるバスケ部の姿が目に飛び込んできました。それぞれに目的意識の高い、有意義な時間を過ごしていました。
R4湯川学スタート!
本日(6/21火)、1年生が総合的な学習の時間に学年で体育館に集まり、”湯川学(詳細は「本校の特色ある教育活動」参照)”に関するオリエンテーションを行いました。実行委員会の司会・進行のもと、湯川地区にまつわるクイズなどを交えながら、湯川学の目的や身につけてほしい力(課題設定から協働して解決する力など)、ゴール(プレゼン、まちあるきマップ作成)や活動計画等を紹介していきました。1年生全員が興味関心を高め、有意義な活動へと向かう第一歩が切れました。
アクティブなALT授業
本日(6/17金)はALT(外国語指導助手)の来校日でした。ALT の業務などについては、特色ある教育活動>外部支援者をご覧いただければと思いますが、毎回大変明るく、ユーモアを交えながら動きのある授業をしていただいております。今日は2Bの授業をのぞいてきましたが、ちょうど生徒が座席を離れてヒントカードを探したり友達と確認し合ったりと意欲的かつ楽しく課題に取り組んでいるところでした。Mr.Stephen(スティーブン)、今後ともよろしくお願いします。
穏やかな1日
6/16(木)、登校時に久しぶりの雨にあたりましたが、昨日の中間テストを終えて、今日は何となくのどかな雰囲気の1日でした。写真は、3年生の体育館で楽しむ様子、ジェンカで和むGH級の様子、実技テストを控えてリコーダーの自主練習に励む2年生の様子です。
テスト日の様子から
本日(6/15水)は前期中間テスト日でした。以前「お知らせ」にも記していたように、今求められる学力はペーパーテストで図られるものだけではありませんし、本校では日常の学習の積み重ね(単元テスト、パフォーマンス、ワークシート、意見や制作発表等)を大切にしております。とはいえ年間に数回しかない機会です。ある期間集中して学習に取り組むことでのプラス効果もあると思います。今日のテスト、最後まであきらめないで取り組んでほしいと各学級では話していますので、午前と午後残り10分~5分の生徒の様子を観察に行きました。うれしいことに、顔を伏せていたり問題用紙にいたずら書き等をしたりする様子は見れませんでした。また昼休みも教室や廊下ベンチ(1年生前)にて、午後のテスト教科の勉強をしている姿が見られました。皆さん頑張りましたね。テストは終わったあとの見直しや復習も大事ですが、まずはお疲れ様でした。
2B数学授業参観から
本日(6/14火) 、函館市数学授業改善推進チーム(詳細は、「特色ある教育活動」の外部支援者コーナー参照)のお二人が来校し、本校の数学授業のサポートおよび担当教師への指導助言をいただきました。そこで、私も2Bの授業を参観してきました。生徒は、担任でもある田中先生の説明を集中して聞き、いろいろな連立方程式にチャレンジしていました。中でも、仲間と教え合ったり、確認し合ったりして学びを深めていく姿が印象に残りました。これからも支持的風土の温かい雰囲気の中で、どんどん学習意欲が高まることに期待しています。
昼休みの様子から
中間テスト(15水)が近づいていることもあり、昼休みに勉強している生徒も増えていますが、だからといって昼休みに学習の強制はしていません。それぞれが思い思いに、その時必要なことをしたりリラックスしたりできる時間にしてほしいと思っています。写真は、教室で黙々と勉強していた3C、外でサッカーをする2年生、前期文化委員会によるイベント「本探しゲーム」で盛り上がる1B(2枚)、勉強やおしゃべり、クロームブック作業と思い思いに過ごす1Aの様子です。
校歌に関する道新取材
本日(6/10金)、北海道新聞函館支社の教育関係担当記者が来校し、毎週みなみ風に掲載している校歌紹介のコーナーに本校を取り上げたいとのことで取材を受けました。校歌の由来や歌詞に込められた意味などに詳しい小川先生(音楽)が対応し、生徒の声も聞きたいということで生徒会を代表して宮森会長と小林副会長も同席し、記者の質問に答えてくれました。掲載は15日(水)か23日(木) になりそうだということですが、どのような形でまとめられるのか今から楽しみです。
ソフトテニス大会3位入賞
中体連陸上競技大会が開催された6月5日の日曜日、市内中学校が授業日ということで、函館ソフトテニス協会が日程を変更し、午後3時過ぎからとはなりましたがジュニアソフトテニス大会が開かれました。当日の慌ただしい日程の中、本校からも男女各2組のペアが出場しました。どの選手も健闘する中、三箇・髙橋ペアが3位に入賞しました。おめでとうございます。テニス部の益々の活躍を期待するとともに、中体連総合大会に向けては、他の部にも刺激となりまた励みにもなると思います。表彰時の写真をいただきましたので以下に紹介します。
湯川学に向けて
本校の特色ある教育活動である「湯川学」。1年生のスタートに当たり、すでに7月4日(月)湯川寺の筒井副住職に講演をお願いしておりますが、本日(6/8水)依頼文書をもって正式にお寺にお願いに伺いました。筒井副住職は、本来業務のお忙しい合間を縫って丁寧に対応して下さり、歴史あるお寺としての本来業務(含:使命感)に加え、一度離れて戻ってきたからこそが故の湯川地区への熱い思いをはじめ、今の時代の地域コミュニティーとしての役割を担う様々な取組(多様な職種とのコラボ企画や老若男女を問わないユニークな催し、寺院内cafe等)やSNSでの情報発信等についてもお話して下さりました。私自身、かつて勤務先(旭岡中)に向かう通勤途中に、何度もお寺の掲示板に書かれたことばに目を奪われ、励まされたり考えさせられたりしたことを思い出しながら、もっともっとお話を聞きたい気持ちになりました。1年生の皆さん、講演会そしてその後の体験学習、まとめ制作と楽しみにしていてください。(湯川寺ホームページ https://tousenji.jp/)
中体連陸上競技大会開催
6月5日(日)、函館市中体連陸上競技大会が開催され、本校から22名の生徒が大会に参加しました。参加選手一人一人が、まさに湯中プライドを発揮、最後まであきらめず全力で頑張っていました(中には長距離走で足が痙っても走りきる選手も・・・。感動しました。)。また、多くの選手が目標とする自己ベストを達成するとともに、種目優勝者2名を含む入賞者続出という非常にうれしい結果となりました。事前の準備練習や早朝スタートによる緊張感のある大会への出場等、選手の皆さん本当にお疲れ様でした。この経験をこれからの自分の糧にするとともに、全校応援禁止のため校内にて応援してくれていた仲間にも還元して下さい。なお、監督、引率、役員にあたられた先生方にも感謝します。長時間ありがとうございました。
*以下、本部席横から私がスマホで撮った写真(トラック競技のほんの一部です。お許し下さい。)と記念写真です(選手の皆さんは業者カメラマンの撮影写真を楽しみにしていて下さい。)。
中体連陸上競技大会&体操/新体操/水泳大会壮行式
本日(6/3金)、前日の体育祭の余韻がまだ覚めやらぬ中ではありますが、5日(日)に行われる中体連陸上競技大会、および22日(水)の水泳大会、26日(日)の体操・新体操大会(個人種目中心競技)の校内壮行式が行われました。各選手からの自己紹介や決意表明を受け、生徒会代表と私から、それぞれ生徒や職員を代表して激励メッセージを届けました。私からは、湯中プライド(生徒会代表者は”あきらめない気持ち”と表現。私はそれに全校生徒を代表する自覚と責任(湯中マナー)を加えました。)をもって、自己記録更新やベストパフォーマンスを目指してほしいと話しました。大会当日、今年度もコロナ対策のため生徒応援は中止と決められておりますので、生徒・職員一同ここ湯倉が丘から心を込めて応援します。
体育祭大成功!
本日(6/2木)、天候やグランドコンディションが心配されましたが、湯中体育祭を無事開催することができました。これまでの体育大会、昨年度の感謝祭から”体育祭”と名称が変わり、個人種目はなく、学年や学級の枠を越えた種目や特別支援学級(GH級)との交流種目も組み入れて他者理解や支持的風土(絆)づくりを大きな目的とした体育的行事として実施しました。生徒は、日常の体育やこれまでの練習の成果を発揮しつつ、何より助け合い、励まし合って取り組む姿勢が印象的でした。また、自学級に限らず、全力で取り組む他学級や他学年にも惜しみない拍手や声援を送る姿勢に、湯中生の良さをあらためて見ることができました。また保護者の皆様にもコロナ対応にご協力をいただきながら、平日にもかかわらず大勢のご観覧をいただきました。ありがとうございました。
体育祭前日
明日は体育祭です。小学校の運動会や以前の体育大会とは異なり、個人種目の競争はなくすべて団体種目を行い、あくまでも、「より多くの人との関わりを通して協調性や表現力を養う」ことを目標に、時間も内容も縮小した催しとなっております。とはいえ、学級単位では独自の目標を設定し取り組むなど、明日に向けて学校全体で盛り上がってきました。ただし、唯一の心配点が、天気やグラウンドコンディションで、ここ2日間グラウンドが使用できていません。明日にかけても降雨などなく無事開催できることを願うばかりです。なお、すでに保護者の皆様にはご案内差し上げておりますが、屋外とはいえ感染症対策にご協力いただきつつ、ぜひともお子さんの、普段教室やご自宅では見られない様子等も楽しみにご来場願います。
中体連陸上競技大会へ向けて
昨日(5/30月)、6/5(日)千代台陸上競技場にて開催される中体連陸上競技大会に出場する本校の代表選手の会場練習が行われました。若干風が強かったのですが、2日には本校の体育祭があるので天気予報を見ながら昨日の実施を決めました。陸上部員もそれ以外の生徒も、ぞれぞれに意欲的に競技場の感触を確かめながら、意欲的かつ楽しそうに取り組んでりおり、監督の高井先生や帯同の浦田先生も選手の取り組む姿勢をほめておりました。学校を代表して出場する皆さんです。当然自信と責任をもってほしいとは思いますが、それ以上に晴れ舞台を大いに楽しんでほしいと思っています。
第1回避難訓練から
本日(5/30月)、第1回避難訓練が実施されました。あいにく消防署の方の都合が悪く訓練を参観して講評をいただくことはできませんでしたが、生徒の避難状況や避難時間、職員の避難誘導等は問題もなく概ね良かったです。私からは、「釜石の奇跡」と呼ばれた、東日本大震災で被害の少なかった釜石市立釜石東中学校を例に、過去の多くの犠牲や被害の経験から町ぐるみで防災教育(避難の基本等)に力を入れているが、特に指示を受けて全員一斉の行動をとるだけではなく(=点呼で全員そろうまで待つなど)、状況に応じて(=東中学校は放送機器が故障し機能せずも生徒が自主的に避難)「津波(命)でんてんこ(方言)」という、各自がてんでばらばらでも自分の判断で命をまもるための行動をとったことが結果的に被害が少なかった大きな理由だったと話しました。そして、本校も3年前に火災が起きた学校であり他人事ではない。その時の生徒も避難訓練に真剣に取り組んでいたから無事避難できていた。みんなも、日頃から防災意識(避難訓練等にも真剣参加)をもつとともに、有事の際には自分の命を自分自身で守れるよう、普段の授業をはじめとする学校生活から自分で判断して行動する力を身につけてほしいと話しました。
前期文化委員会イベント(本探しゲーム)
前期文化委員会によるイベント「本探しゲーム」が、24日(火)の3Aから6月13日(木)の1Aまで、図書館開放日の昼休みに順次実施されます。文化委員会では、体育館使用日や昼清掃日を外して計画を立てているので、ぜひともクラスの団結力を発揮し、自分の学級の日には多数参加するようにとアナウンスをしていました。また、隠された本を探すタイムを競うわけですが、全クラスで1位になったクラスには一人1冊ずつ自分好みの本を選んでもらうように(図書館にない本)準備してあるとのことです。文化委員会による、図書および図書館への興味・関心を高めてもらうことを目的とした、大変素晴らしい企画です。これまでの2クラス(3A、2A)とも大勢で楽しくかつ協力しながら参加していました。
学年練習大いに盛り上がる
本日(5/26木)、各学年ともに保体授業を2時間続きにした体育祭に向けた学年練習がありました。明日以降の天気が不安定だというもあり、さらに集中力や団結力が増し、校長室から見る姿からも熱気が伝わってきました。今日良かったクラスは慢心せずこの調子で、うまくいかなかったクラスも改善策等を話し合い、本番に向かってほしいと思います。結果はともかく、このプロセスこそ皆さんの力になるのですから。保護者の皆様、どうぞ楽しみにお待ちください。
第1回職員校内研修
本日(5/25水)放課後、全教員による校内研修(学習)会を実施しました。今回は、本校の研究の柱である組織的な道徳教育の推進を中心に、Googleのアンケート機能Formsの活用方法、函館市学校教育指導資料の共通理解等に重点的に取り組みました。新学習指導要領および一人一台端末の活用がスタートして2年、今を生きる子どもたちの目の前にいる私たち自身が学び続けなければとの思いを新たにしています。今後も、時に外部講師の招聘も含めて定期的に研修会を設けていきます。必ずや生徒に還元していきますので、どうぞご理解のほどをお願いいたします。
授業改善(数学)推進サポートチーム来校
昨年度に続き、市(道)教委による奨励事業として,中学生の数学の学力向上,担当教師の授業力向上のための施策として,標記チームの先生方が年間4回程度各学校を巡回しております。内容としましては、各学校の数学の授業にTT(ティームティーチャー)として参加していただき、その後担当の先生方と、生徒にわかりやすい授業づくり(授業改善)について協議し、助言をいただくなどして授業力向上を図っていこうというものです。本日(5/24火)は今年度本校への第1回目の来校日。数学の授業のあったクラスに参加していただきました。生徒の学習指導や学習支援にも関わってくれますので、生徒の皆さんは遠慮なく質問などの声をあげてください。またチームの皆さん、今後ともよろしくお願いします。